コンビニから、月に30個以上の荷物を送っている。
ヤフネコというヤフオクの荷物を宅急便で送る仕組みだ。
コンビニの端末にスマホをかざすと、チケットが印刷され、それをレジに提出すると送り状がもらえる。
その送り状を荷物に貼れば荷物が送れる。スマホさえあれば住所を書く必要もない。
というか、荷物は匿名で配送されるため、住所さえ印刷されていない。
では、普通の宅急便はどうしようか。
どうやらスマホで送れるらしいと聞いて試してみた。
クロネコメンバーズという恥ずかしい名前のシステムから、送り先の住所を入力したものの、決済の画面になったら、問題山積みだった。
コンビニからはオンライン決済のみ。だがヤフネコでいつも使っているPayPayは使えない。
applePayとかauWALLETとか、d払いしか選択できない。
私はdocomoなので、d払いが無難だろうが、そのためにはIDが必要となる。
IDとパスワード、さらにspモードの暗証番号が必要になる。
それらの登録を終えると決済の承認をさせられるのだが、指紋認証は私の指では登録できなかった。
指紋だダメならパスワードって…死ぬほど使いにくいな。
日本は今、オンライン決済の過渡期だから、何をやってもこんな調子だ。
それにしてもヤマト運輸のシステムはひどい。
宅急便を持ち込む店を事前に決める(※1)手順もムダだ。あとで決めればいいだろ。
持ち込んだ店で決済をすることになるらしいが、そこで決済できるかどうかも不安だ。決済できなければ、荷物を開封して生ものを取り出すことになるのか。
コンビニに到着すると自宅で入力した送り状データをは開かねばならない。
さっきまで送ろうとしていた荷物はどこに情報があるのか。
ブラウザを開いて、クロネコメンバーズのページを開いて「荷物を送る」を選択し、そこで再びクロネコメンバーズのIDとパスワードを入力する。
IDとパスワードは、どうして二度も入力させられるのか。
やっと荷物の伝票にたどり着き、QRコードを表示させる。
「発送の際、上記コードをご提示ください」とあるが、これは店員に提示してもダメ。
どうして「Famiポートにスキャンさせてください」と表示しないのか。
恐ろしいほど使いにくいだが、何とか発送することができた。
※1. これは指定しているだけで、どこに持ち込んで大丈夫。まったくムダな作業である。
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