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2019年2月21日 (木)

ブレボのマイコン選び

私の仕事では、PCとArduinoNanoを接続し、Nanoでセンサからの入力をしたり、メカを制御したりしている。
だが今時のマイコンボードは性能も高くて機能満載。いちいちパソコンを使わなくても、たいていのことができる。
(やれと言われたので)今後に備えて、そういったマイコンボードについてまとめておきたい。
基準となるArduinoNanoは、メモリはROM32KB/RAM2KB、16MHz動作である。本物は高価だが、中華なバッタモンなら300円程度だ。
私はブレボ職人なので、基本的にブレボに載せるマイコンボードしか考えない。
ARM系マイコンのSTM32を搭載したNucleoシリーズは高速で高性能。ブレボ職人であれば、STM32F303K8一択である。メモリは64KB/16KB、72MHz動作だ。秋月で1,600円ほど。
これらではコスパが悪いという方は、中華製のBluePillがいい。ARM系のSTM32F103C8搭載で、メモリは64KB/20KB、72MHz動作と似たような性能だ。中国からの輸入で300円ほど。破壊的な値段である。
ただし書き込み器がオンボードではないし、回路に問題があって、砂粒ほどのチップ抵抗を交換しなければ使えない。趣味ならともかく、仕事で使うことは絶対にない。
メモリが欲しい時は、GR-CITRUSなんかがオススメ。Arduinoとして動作させることもでき、メモリはROM2MB/RAM256KB、96MHz動作である。秋月で2,200円ほど。国産だけあって、ボードがカッコいい。
WiFi搭載のESPシリーズも、Arduino化して使うことができる。Arduinoモードで使うなら、スイッチサイエンスのESPrDeveloperが便利だ。モジュールによって搭載されているメモリも異なる。
WiFiモジュールをハックしている関係上、搭載されているメモリをすべて使うことはできない。メモリはROM1MB/RAM80KBだと思って使うのがよさそうだ。スイッチサイエンスで2,000円ほど。
ただしESPrは幅が広いため、EIC0-102Bなどの一般的なブレボに載せられない。EIC-333とかEIC-364は二つのボードをまたぐように使うと非常に快適である。
ArduinoNano < STM32F303K8 < BluePill < GR-CITRUS < ESPr < RaspberryPi3(参考)
まあ、何でもRaspberryPiを使えば解決できるのだが、RPiは単体でPCみたいなものだから、ブレボ職人としてはちょっと違う気がする。

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