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2019年1月 2日 (水)

下町ロケット

TBSのドラマ「下町ロケット」は、昨年末に最終回詐欺をやらかした。すっきりしない最終回の後、特別編と言う名で本物の最終回を放送した。
なんだこの手口は? TBSは本当に日本企業なのか?

まあいい。ふだんはテレビなんて見ないが、ドラマに登場する農業機械がGPSネタなので見ることにした。
あらすじはこんな感じ。

ストーリーはどうでもいい。私はドラマに出てくる技術のどこまでが実用化されているのかだけが気になっている。
そんなわけで、今日は技術担当者(※1)がいたので一緒に見た。
彼が言うには、ドラマで登場した技術のほとんどが実用化されているとのこと。ドラマの主役となっていた無人運転できるコンバインなどは市販されているとか。

2018年の11月、従来のGPSに加えて、QZSS=みちびき(準天頂衛星システム)の運用が開始された。
これによりGPSの測位精度が数cmにまで上がったのだが、11月だと稲刈り、すなわち該当部分の収録は終わっている。
ドラマの収録後であったが、大切な部分なので触れないわけにもいかない。とってつけたような種子島宇宙センターのシーンがそれ。打ち上げはCGで合成すればいいが、イモトは後で追加収録したものと思われる。もちろん推測だが。
最終回詐欺になってしまったのは、ここらへんにも原因があるのかもしれない。まあ、だとしてもTBSの番宣は悪質だと思うのだが。
みちびきを使い、地上に補正用基地局を置いた自動運転は特に精度が高い。こんなことさえもできてしまう。

基地局がない場合も、みちびきを使えば精度が上げられる。田植えは難しいが、刈り取りなら可能だろう。
たとえば水田の外周だけを人が運転し、その位置情報から水田の形を推測し、残りを自動運転で刈り取るなんてことも可能だ。

※1. ドラマの農業機械を作っている会社のプログラマである。

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