キャンディリリー
モチ小麦(品種=ダイシモチ)をまいて、スイセンとネギ(品種=坊主不知)を植えた。近所の人は遅いというが、小麦なんて正月を過ぎてからまいても育つ。
それからキャンディリリーを植えた。キャンディリリーはヒオウギの交雑種だ。
ヒオウギは年に一度、お寺の行事で使うらしい。以前にも書いたが、畑の地主さんの知人が毎年、時期になると切りに来るので育てている。
ヒオウギというのはこんな花だ。
ヒオウギは畑の片隅に植えられていたが、何十年も同じ場所にいたので連作障害が出ていた。たとえヒオウギであっても育ちが悪いとなれば私のプライドにかかわる。畑の畝(うね)に植え直そう。
道路から見えない場所だと栽培をやめたと思われてしまう。花を切りに来る方も、わざわざ問い合わせては来ないだろう。
道路沿いの畝、つまり畑のど真ん中に居座ることになった。
畑のど真ん中なら、もうちょっと派手にしたい。それでキャンディリリーを手に入れた。
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