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2018年9月 6日 (木)

青梨

ウズ丸はナシ園でバイトしている。毎日、傷物のナシを持ち帰って来る。
今までずっと赤梨だったのが、今日は青梨に切り替わっていた。

菊水かと思ったが、ちょっとヘタが細いから秀玉らしい。
行きつけのナシ園では秀玉を栽培しておらず、秀玉は食べたことがない。
さっそく試食してみた。幸水に似た味でおいしいが、個人的には菊水のようなもう少し酸味のある品種が好みだ。
ウズ丸に言うと「だったら豊水食えばよくね?」とのこと。
豊水は幸水に続いて収穫されるから、収穫後期の甘い幸水に対して、酸味が目立つだけだと思っていた。
うちの冷蔵庫にちょうど収穫後期の豊水が入っている。食べてみると確かに酸味がある。
味音痴のウズ丸に指摘されるまで気付かなかった。
青梨の酸味ほどではないが。

秀玉は菊水×幸水の交配である。
豊水は、幸水×イ-33(石井早生×二十世紀)の交配。以前は菊水×八雲の交配とされていたが、青梨同士の交配で赤梨はおかしいだろうってことで、DNA解析で親品種を特定したらしい。

幸水は菊水×早生幸蔵だが、かつて菊水×新水と書かれた文献があった。

すべての品種に菊水が顔を出す。ブルーベリーでいうところのTifblue、タンゴールでいうところの清見のようだ。
菊水は青梨で、いかにもまずそうな外観をしているのだが、ひじょうにおいしいので一度は食べていただきたい。二十世紀をより甘くしたような味である。

青梨の王様、二十世紀は地元では作られていないようだ。ナシ園の人に聞いたら、土地が合わないと言っていた。
二十世紀の生い立ちもたしか間違っていた時代があったし、ナシの歴史には間違いが多かった。
ところで、二十世紀の読み方はご存知だろうか。答えは書かない。

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