新クサソテツ
通勤途中に耕作放棄された畑がある。その畑の草が刈られていた。
草がなくなった場所に、真っ先に葉を広げている植物があった。葉っぱの感じからして、シダの一種だ。
車を停めて観察すると、そのシダはクサソテツだった。このクサソテツは隣接する山林から地下茎で侵入してきたようだ。
クサソテツの若芽はコゴミと呼ばれており、山菜として有名である。
クサソテツはうちの湿地畑でも栽培している。
うちのクサソテツは、市内某所で採取した株を増殖したもので、すべての株が同じ性質を持っている。
そのため、うちのクサソテツは一斉に芽吹いて、一斉に収穫期を迎え、シーズンが終わってしまう。
収穫期を長くするため、別系統のクサソテツを探していた。1株いただいて、うちの畑に植えておこう。
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