タケノコ掘り
裏山にヒノキの皮を取りに出かけた。
山道を歩くとタケノコがあちこちに顔を出している。
ほっておくと太い竹が山道を遮ってしまう。タケノコをかかとで蹴って、地下の茎に致命的な傷を与えながら歩く。
それにしてもタケノコが多いな。2-3m歩いたら1本生えている感じで進めない。こんなにあるなら、タケノコ掘りに変更しよう。ヒノキの皮なんていつでも取れる。
竹林のタケノコを採るのは泥棒だが、山道や山林のタケノコは自由に採っても構わない。地元ではそういうルールになっている。
地上に伸びたタケノコはおいしくない。地中で折ったタケノコに、草削り鎌を打ち込んで土から引き抜いて収穫する。
檜皮を持ち帰るためのプランターに、タケノコ山積みで帰宅。徒歩数分なので、収穫から1時間以内に皮をむいて、重曹でゆがいて一晩放置。
例年だと移動式のかまどに大鍋を載せての作業となるが、明日は雨が降るというのでガスコンロ。いたって庶民的なアク抜きである。
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