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2016年3月

2016年3月31日 (木)

嫁の料理

うちの嫁は料理がヘタである。味の問題だけならまだなんとかなる。
だがそれ以外にも多くの問題点がある。
ではここで、次のクイズをどうぞ。

問題. 今夜の夕食の材料、嫁は何を買ってきたでしょう。
解答. 豚肉

昨日まで毎日、シカの肉を食べていたにもかかわらず…だ。
焼き肉、カレー、ステーキ、シチュー、ステーキと、記事にはしていないが、連日、肉料理だった。
しかも冷凍庫には、彼女が受け取ったはずのイノシシが5.5kgも入っているのだ。
そもそもブタはイノシシを品種改良した生物で、生物学的には、ブタもイノシシも同じ種(しゅ)である。

なんてことは、恐いので口には出さない。

2016年3月30日 (水)

台形の畑

私が借りている畑は台形をしている。
一辺に対して並行に畝を作っても、垂直に畝を作ってもどこかで無理が出る。おかしいとは思っていたが、長い間、そのことに気付かなかった。
Googleが2-3年前に撮影した写真を見ていただきたい。

Myfarm2014

左半分が湿地畑、右側が普通の畑である。畑には道路に対して垂直の畝と、そうでない畝が混在しているのがわかる。

右側の畑を美しく見せるには、すべての畝を並行に作らねばならない。
道路(台形の斜辺)に対して、直角に伸びる畝を作るか、水田に対して(台形の下底)に対して並行に畝を並べることになる。
まずはすべての畝を道路に対して直角に作ってみた。
この春、ようやくすべての畝を統一することができたのだが、GoogleEarthで畑を見ると、余った部分が美しくない。
畑を空から見る人なんてほとんどいないのは確かだが、どうしたものか。

2016年3月29日 (火)

イノシシ下処理

シカカレーが残っているが、今日もシカの焼き肉だった。ちなみに私の夕食は肉だけで、ご飯は食べていない。
泡の出る麦ご飯ならジョッキに何杯もいただいている。

今日からイノシシの肉を処理しなければ。手順はシカと同じだが、シカと違って量が多い。
シーズンの初めは皮も食べていたが、今は犬のおやつになっている。
肉と混じったスジ肉もシカほどおいしくないから、カレーやシチューに入れるほどではない。
下ゆでだけしたものをため込んでおき、量がたまったら圧力鍋で洋風のスープを作る。ジャガイモやニンジンも入れるが、スープにおでんのスジだけが入っているものを想像していただきたい。
肉屋でも、豚のスジ肉はほとんど見かけない。たまに見かけてもグラム30円くらいだから、大半は廃棄されているのだろう。
弱火でことこと煮込むような料理はガス代の方がかかるので、圧力鍋必須である。
これはまた後日。

2016年3月28日 (月)

カレー

今日はシカのスジ肉を使ったシカカレーである。予定通りだ。
シカのスジ肉は、圧力鍋で30分加熱してあるので、普通にカレーを作るだけだ。
ところで、今日初めて知ったことがある。
先日もらったシカ肉は3.0kgだったが、それと一緒にイノシシ肉を5.5kgもらったそうだ。
シカを食べ終わったら、次はイノシシを食べることになる。
地元ではシカは滅多に捕れないが、イノシシはおもしろいように捕れるらしい。シカと違って肉も多い。

それにしても、こんなにシカが食べられるんだったら、レトルトの鹿カレーなんてもらわなきゃよかった。まあ、夏になったら食べよう。

▽あとで写真

それにしても、山に近い畑を持つ人はイノシシにシカにサルとなかなか大変だな。
うちは山から数十m離れているのでサルしか来ないし、そのサルだって、私がいるので、うちの周りは避けているようだ。

2016年3月27日 (日)

鉢置き場

庭にブロックを並べて、盆栽エース1.0m×3枚で鉢置き場を作った。
この場所は午前中しか日が当たらないので、ブルーベリーの挿し木苗や、真夏のラズベリーには適していると思う。
棚に合わせて、挿し木苗をプラ鉢に鉢上げした。鉢置き場の数に合わせて、気になっていた苗を鉢上げし、
棚の上に○個、棚の前にも○個並べることができた。

▽あとで写真

そういえば、こんな時期になって、ブルーベリーの挿し木をしている。
寒い冬に挿し木や剪定は億劫だ。うだうだしている間にブルーベリーが芽吹いてしまう。
そうなってから慌てて剪定するから、今、挿し木ができたら楽だ。
芽吹いた枝は、先端の芽吹いた部分を捨てて、根元の潜芽を使って挿し木するといい。
どうしてもという場合は、芽吹いた枝を挿し木するが、先端の芽を折って二番手の芽を残す。芽吹いたばかりの芽は折れ易いが、二番手の芽は枝より下にあるので折れにくい。
その他の芽は、養分が分散するので取り除く。
風が当たらない、明るい日陰に置いて管理する。今年は200本ほど挿し木した。

▽あとで写真

ブルーベリー畑の一画に生えていたミョウガを撤収した。
フェイジョアやウドなど、ブルーベリー以外の作物はすべて撤収し、ブルーベリーを4本、余分に植えることができる。
跡地にピートモス1cuともみ殻を入れて耕した。
ここは黒ボク土なので、ラビットアイ系のブルーベリーなら問題なく育つはずだが念のため。
ハイブッシュだともう少し手入れしないとダメかなあ。

2016年3月26日 (土)

ステーキ

今日はシカのフィレ肉を食べよう。
血抜きがイマイチで、獣臭いと感じるなら、肉を水の中に入れて揉むように洗うといい。
もちろん、うちにシカ肉を届けてくれる方は血抜きも完璧だから、その必要はない。

手の平くらいの肉に対して、小さじ1のゴマ油をまぶして放置する。味付けはしない方がいい。
冷蔵庫から取り出した肉を室温に戻しておくのがコツ。

Shikanikufillet

フライパンに牛脂を置いて強火で焼き、煙が上がったくらいで肉を置くといいかな。
塩コショウとか、マジックソルトやクレイジーソルトという調味料なんかも手軽でおすすめ。
この時、フォークとステーキナイフで筋を切りながら焼くと形よく仕上がるし、肉が柔らかくなって食べやすい。
焦げ目を付けたら仕上げに赤ワインをかけ、アルコールを飛ばして完成。
市販品のステーキソースをフライパンにかけて温め、それを肉にかけるのもオススメ。

今回は赤ワインと、あさくまのステーキソースで味付けした。
このステーキソースは、2012年に購入し、2013年に賞味期限が切れたものを3年間熟成したものを使用した。これを専門用語で賞味期限切れというのだが、特に問題はなかった。

2016年3月25日 (金)

シカさん

先日、うちの前の道をシカが歩いていた。アスファルトの道路を草を食べたりしながら、のんびりと歩いていた。
高速道路が通って山が分断されたため、町内に出てくるようになったのだろうか。
立派なツノが生えた大きなオスジカである。

Shikaniku3kg

彼は数日後にイノシシの罠に入っていたそうだ。
写真はお尻とモモ肉だろうか。これで3.0kgほどある。
新鮮な肉ならキッチンペーパーで巻いて冷蔵庫で一週間ほど寝かせるのだが、このシカは数日が経過しているので解凍するだけでいい。
何度も冷凍するわけにいかないので、解凍したらすぐに下処理を済ませてる。

筋をよけて肉を切り出す。外側の薄い膜のように筋は、包丁で削るようにして肉を削ぐ。
筋がたくさん入っている部位は、ぶつ切りにして煮込み料理にすると特においしいから、ぶつ切りにしてボウルに入れる。
夕食前に急いで下処理を済ませた。

Shikanikucut

冷凍庫はいっぱいなので、保存するよりも食べることを考えよう。
今日はまず細かい肉を片付けることにした。少量のゴマ油をまぶして、焼き肉のたれをからめておく。
これをフライパンで焼くだけだが、シカ肉は脂肪が少ないため、和牛の牛脂で焼くとちょうどいい。健康を気遣うなら、もちろん植物油で。
シカは生でも食べられるので、軽く火が通ったらOK。焼き過ぎるとかたくなる。寄生虫やE型肝炎ウィルスは60℃前後で死ぬ。普通に焼けば問題ない。
食中毒が怖い場合は、もっと強火で焼いた方がいいが、冬は気にしなくていいと思う。

Shikanikusuji

スジ肉は軽くゆでて洗い、新しい水と共に圧力鍋に入れて30分ほど煮る。抽苔したネギや白菜など、クズ野菜を煮るといい。
スープに浮いたアクとクズ野菜を捨て、スープと肉を分けて冷凍しておく。後日、カレーやシチュー、おでんなんかにすぐ使える。

フィレは明日食べよう。ドリップ(浸出液)が出るのを機にする人がいるが、そんなものはどんどん捨てればいい。捨てることで濃厚な味になる。

2016年3月24日 (木)

コシアブラ定植

いずれ購入するであろう山間の水田。そういう場所で放任栽培できる作物はなんだろう。
私はクサソテツやコシアブラを予定している。
クサソテツは長いこと栽培しているので大丈夫だ。今でも大量の苗を育苗中だ。
次はコシアブラを試験栽培したい。コシアブラは昨年、湿地畑に植えたことがあるのだが枯れてしまった。
今年は里山に植えて実験してみることにした。
半日陰で湿った肥沃な土地という条件がいいのだが、そんな都合のいい場所が見当たらない。池の近くに2本、そうでない場所に1本、条件を変えて植えてみた。
コシアブラは冷涼な気候を好むとあるので、当地での栽培は難しそうだ。

苗は鉢に植えられているが、掘り上げて根を切り詰め、鉢に仮植えしたもので根が少ない。
昨年の例を見る限り、コシアブラは根が少ないと活着しにくい。
クリやカキなどは棒苗でも復活しやすいのだが、コシアブラやサンショウはそうではないように思う。
プラ鉢にも2本植えて、活着しやすい苗を目指して育苗しておこう。
これから毎日、山の中まで水やりに行かねばならない。活着するまでは大変そうだ。

2016年3月23日 (水)

畑仕事

レタスを撤収して畝を立て直し、ゴボウのタネをまいた。レタスはそれなりに育っていたと思うが、野鳥のエサだった。
一本ねぎを撤収して畝を立て直し、さやえんどうをまいた。
ブルーベリーの畝の肩に、葉だいこんをまいた。pHが低いと問題が起きるかもしれない。

ブルーベリーの剪定をして、剪定した枝を挿し木をした。
品種は、Baldwin(RE), Brigitta(NH), Chandler(NH), Columbus(RE), Ono(RE), Powderblue(RE), Rahi(RE), Maru(RE), Tifblue(RE)など。
75mmポリポット×60ポット、1ポットに3-4本を挿し木しているので200本くらいか。

2016年3月22日 (火)

普通の畑でBB #2

ピートモスをすき込んだ畑に、ブルーベリーの苗を植えよう。
まずは、ポリポットいっぱいに育った挿し木苗を植えよう。お気に入り品種のDelite(RE)などラビットアイ系ブルーベリーを20本植えた。
うまく育てば、2-3年養生して中苗を作ることができる。
ピートモスが少ない気がするけど、2年後には植替えだからまあいいや。

続いて大苗の試験栽培もしておこう。
空いていた畝は以前、ソラマメを栽培していた場所だ。ブルーベリーを栽培するには、土のpHが高い。
ほんの4mほどの畝に3cuのピートモスを混ぜ、ここにFukuberry(RE)など、4本のラビットアイ系ブルーベリーを植えた。
ここはそのまま収穫するつもりだ。木が大きくなれば、フキを直射日光から守る意味もある。
植木鉢いっぱいに育った株ばかりなので、畑の土と鉢の土がなじむかどうかが心配だが、これも実験のうち。

2016年3月21日 (月)

クイックスイートがない

そろそろサツマイモの苗を手配しよう。私が気に入っている品種は、ベニハルカとクイックスイートだ。
ところが、いつもの店では、クイックスイートを取り扱っていないことがわかった。
甘栗のような味のホクホク型のサツマイモだったんだが、困ったな。
天ぷら用に気に入っていた品種だったが、芋に空洞ができやすいという欠点がある。味に問題はないが、外見からはわからないし、出荷用には人気がなかったのかな。
越冬した芋はたくさんあるので、自分で苗床を作って自家採苗するしかないのか。

ベニハルカは人気があるようで、どこでも手に入るようになってきた。
地元の苗屋から買えることがわかったが50本セットだった。ちょっと多いなあ。
ベニハルカは貯蔵することで甘くなる。
特に枯死寸前の低温に遭った芋は、焼き芋にすると、蜜が出るほど粘質の焼き芋ができる。
こっちもついでだから自家採苗してもいいのだが…。

両者はとても甘い品種だが、甘栗味と栗きんとん味だと思ってもらうとわかりやすいかも。
この組み合わせのいいところは、葉を見れば品種が区別できることだ。
葉に赤味がなくて裂開しているのがクイックスイートで、少し赤みがかった普通の葉がベニハルカ。

2016年3月20日 (日)

Delite地植え

ブルーベリーのDelite(RE)は根詰まり寸前になっている。
記録によると、2009年に挿し木1-2年生苗を購入したとあるから、8号のプラ鉢がいっぱいになるのは当然である。
この年は多数のブルーベリーを購入しており、どの品種も鉢いっぱいになってしまったので、数年前から地植えしている。
Deliteはひどく立性なので、今まで後回しになっていたのだ。
できれば、ブルーベリー畑に植えたいが場所がない。
ブルーベリー畑に植えていた、ウドやアマドコロ、アスパラガスを抜いて場所を確保し、その場所にDeliteを2本植えた。

地植えになったDeliteは剪定をして、剪定した枝は30本ほど挿し木した。
すでに芽が伸びている枝を挿し木しても、なかなか活着しない。そこで伸びた芽をいったん落として潜芽を使って挿し木することにした。
Deliteの実は、ラビットアイ系品種の中では、もっともおいしいと思っているので、場所さえあれば列状に植えようと思っている。
ラビットアイ系品種としては、Baldwin、Delite、Powderblueは外せない。

2016年3月19日 (土)

きゃらぶき三度目

今年、三度目のきゃらぶきが完成した。
フキをもらったのは3月9日だから、10日間ものんびり作業していたことになる。
フキは下処理をしたらいったん刻んでゆでておく。
水に浸したまま冷蔵庫に入れておけば時間を稼ぐことができる。
ゆでたフキはちょうど3.0kg。これが1.4kgのきゃらぶきになった。栽培品の目安して覚えておこう。

▽あとで写真

そういえば、辛めに煮上げた後、みりんだけをかけてひと煮立ちさせると、ぷるんとした食感が加わる。
理由は知らない。
このぷるんとした食感は、一週間以上持つことのは知っているが、いったん冷凍保存し、解凍しても維持されるかどうかは実験中。

2016年3月18日 (金)

輸入リスト2016

電子部品など、毎月のように何かを個人輸入している。
冬は基本的に植物関係である。2016年、ここまでの輸入リストは以下の通り。

*Blackberry
PrimeArk/Freedom, Von, Osage

*Blueberry
Ochlockonee, Vernon

本来なら1月に作業すべきだったが、仕事が忙しくて手続きが遅れてしまった。
その間にOsageなどが売り切れになってしまったのは失敗だった。
Osageは立性のため、Natchezよりも生産力は低いが、家庭用にはちょうどいい。
米国では、NatchezとOsageの人気が高いようで、どこの店でもよく見かける。Freedomはまだ知名度が低いのか人気がないようだ。
果樹苗は冬の寒いうちに販売しないと、販売時期を逃してしまう。米国の園芸店では、どこの店も価格を下げて、在庫処分を始めている。
たとえば米国のAmzon.comで、Natchezを検索すると、80%OFFなんていうのが見つかる。
Osageはどうしようかなあ。

2016年3月17日 (木)

ピートモスがない

ブルーベリーの植替えが終わったつもりでいたが、葉が伸びて来ると、やっぱり鉢が小さいような気がする。
そんなわけで今日も朝から植え替え作業。8号鉢×10、10号鉢×2、地植え×5。
今年四つ目のピートモスを使い切り、用土が尽きたところで作業終了となった。
次のピートモスを買っていないのは失敗だった。

ここのところ、鉢を減らすため、たくさんのブルーベリーを地植えしている。
品種ラベルを紛失してもいいように、何をどこに植えたか記録を残しているが、ほとんど暗号だな。

L0 = Biloxi(SH)×3 + Cooper(SH)×3 + Gulfcorst(SH)×3
L1 = Vernon(RE)×5 + Savory(RE)×5 + Delite(RE)×5 + Ira(RE)×5 + Frolidarose(RE)
L2 = Festival(RE)×4 + (Caroline(NH)/HB + Draper(NH))×2 + Caroline(NH)

個人的には、3の倍数で植えたいのだが、5株単位でしか販売してくれない品種があって厄介だ。

オリーブを植えよう

我が家でオリーブを食べるのは私だけ。自分で塩漬けを作ろうという気にはならない。
だがいつかオリーブの木を植えようと思っている。
オリーブの木はモクセイ科だから、もしかしたらイボタロウムシの飼育に使えるかもしれないからだ。
イボタロウムシはカイガラムシの一種で、その名の通り、イボタノキで飼育できるはず。
昨年、山でイボタノキを抜いてきて、それが畑に植えてある。
とりあえずイボタノキで飼育するつもりだが、イボタノキって花はキレイだけど使い道がないんだよね。

▽あとで写真

じつはイボタロウムシがイボタノキに寄生しているのは見たことがない。いつもネズミモチに寄生しているような気が…。

2016年3月16日 (水)

百年目のオリーブ

明治時代、三重県四日市市と志摩市でオリーブの試験栽培が行なわれたことがある。
それは失敗に終わったらしいが、現在では温暖化も進み、オリーブなんてものは庭木としてもよく見かけるようになった。

その失敗から100年、志摩市がオリーブ栽培に再挑戦するらしい。
志摩市オリーブ栽培研究会」なるものを作って、オリーブの産地化に取り組むようだ。

同じ三重県だと、桑名市でも長島観光開発がオリーブ園を作るそうだ。
ナガシマリゾートには、ガーデンホテルオリーブなる宿泊施設があって、その敷地内には、たくさんのオリーブが育っている。だからこの地で育つことは確認済みらしい。

まあ、私は安い輸入品のオリーブで満足だけどね。輸入品なら鉄分も摂れるし。

2016年3月15日 (火)

フェイジョア移植

ブルーベリー畑の一画に生えていたフェイジョア(Apollo)をニワウルシの跡地に移植した。
私の仕事は現場監督だけ。
作業はツノ丸とウズ丸コンビにやってもらった。

フェイジョアは酸性の黒ボク土がいたく気に入ったようで、とてもよく育っていた。ところが、毎年たくさんの花が咲くだけで、実はすべて落ちてしまう。
受粉木として、TraskとGoldenGooseを用意して、人工受粉もしていた。
こんな調子ではあと何年かかるかわからないので、ブルーベリー畑からはどいてもらおう。
フェイジョアの木は昨年の秋から少しずつ根回しをして移植に備えて来た。細かい根もよく出ているから、枯れることはないだろう。
今年はこのまま育てるが、来年には他品種を接ぎ木する予定だ。

2016年3月13日 (日)

普通の畑でBB

うちのブルーベリー畑は、山から運んだ黒ボク土でできている。
ピートモスやモミガラを入れたブルーベリー専用の畑だから、ブルーベリーが育つのは当然。
庭の片隅で育っているブルーベリーだって、じつは軽トラ何杯分という土を黒ボク土に入れ換えている。
普通の畑ではブルーベリーを育てていない。
今年は畑にピートモスを入れてブルーベリーの試験栽培を行なうことにした。

空いていた畝は、よりによってホウレンソウとゴボウの跡地。かなりpHは高め。
手持ちのピートモス4cuを砕いて、7.0mほどの畝にすき込んだ。
私は現場監督だけで、すべてツノ丸とウズ丸にやってもらったのだが。

2016年3月12日 (土)

最終処分場

元自治会役員の飲み会があった。元自治会役員といっても、もう10年以上前の話である。
ようするにただの口実である。自治会の集まりと言えば、家を出やすい。

その中にブルーベリーにハマっている先輩がいる。
現在16品種を育てており、今年はとうとう6cuサイズのピートモスを買ってしまったと言っていた。
先輩の家の敷地は裏の畑も含めてすべて黒ボク土。家は山の上だから、水はけも問題なさそうだ。
うちで10号鉢いっぱいになって育てられなくなった株は、全部、先輩の家の庭に植えてくればいいのか。
まったくもって素晴らしい処分場である。
まずはPowderblue(RE)を三つくほど引き取ってもらおう。

2016年3月11日 (金)

きゃらぶき余談

先日のきゃらぶきを煮上げている。
醤油と昆布を多め(+20ml)に入れて、煮上げる途中の煮汁をお玉ですくって麺つゆに利用するといい。いつもの麺つゆとは違った味で、これは相当うまい。

鷹の爪はたくさん入っていた方が見栄えがいい。鷹の爪は自家製で、毎年、食べきれないほど採れるから、使い放題である。
唐辛子をたくさん入れると罰ゲームのようなきゃらぶきになってしまう。
いったん鷹の爪を軽くゆでて、ハサミで縦半分に切る。中身のタネを捨てて、そのまま水に浸けておく。水の色が変わったら換水する。
こうして作った出がらしの鷹の爪だったら、たくさん入れても大丈夫。

きゃらぶきは加熱中と、冷えてからでは味が変わる。
蜂蜜で味付けすると加熱中よりも冷えてからの方が甘くなるし、フキの苦味は日がたつにつれて和らぐようだ。
舌を頼りに味を決めるなら、こういったことも覚えておくといい。
できあがったきゃらぶきは小分けして冷凍保存する。
その直前に、ほんの少しごま油を入れたり、山椒の佃煮を混ぜるのもオススメだ。

きゃらぶきを初めて作る人は、目指すべき味がわからないかもしれない。
そんな人は、めんつゆ+唐辛子の味を目標にいするといい。というか、いっそ濃縮タイプのめんつゆと唐辛子だけで煮上げるのも手だ。
鷹の爪なんか必要ない。一味唐辛子で味付けすれば、辛さも調節しやすい。
山菜は採るのが楽しいわけで、作るのは面倒という人もたくさんいると思う。そんな人は、めんつゆできゃぶきを作るのがオススメ。
きゃらぶきは昆布系の味が合うので、そうめんつゆではなく、そばつゆや冷麦つゆの濃縮タイプを使うのがコツ。

2016年3月10日 (木)

きゃらぶき再び

フキ農家の方に、二度目のフキをいただいた。今回は出荷できないフキということで、茎だけで8kgもある。
今年はもう「フキ採り」に行かなくていいだろう。
http://apis.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-acb5.html

今回も母に皮をむいてもらうことにした。生のフキ5.0kgkの皮をむいて、4cmほどの長さに刻んだ。
野ブキの場合、刻んだフキはアクを抜くために一晩、水に浸けておくことが多いが、栽培品の愛知早生はすぐにゆでた方がいいと思う。
アクが少ないことも理由の一つだが、水に浸けると皮をむいた太い茎が切り口から裂けてしまうからだ。
これを二つの鍋に分けてゆでた。ゆで上がってからは、アクを抜くために何度も水を替えた。
5.0kgのフキは、ゆでると目減りして4.2kgほどになる。大きな鍋にちょうど入る量だ。

我が家の基本レシピはこれだが、栽培品のフキは太くて、水分をたっぷりと含むので水は不要。
http://apis.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/3kg-f7b7.html
目減りすると昆布が目立つから、昆布も減らそう。
私はテキトーに味付けして、舌で味を調整するのだが、分量はこんな感じにした。

ゆでたフキ1.0kg
昆布10g、鰹節3g、鷹の爪2本
醤油220ml、みりん100ml
砂糖60g(大さじ4)

うちで作る場合、砂糖は自家製の蜂蜜に変更する。
蜂蜜には果糖やブドウ糖が多いので、みりんは日本酒に変更する。
加熱前は鍋が二つも必要だったが、煮るにしたがってかさが減ってこんな感じ。

Kyarabuki2016new

すべての材料を入れて、適当に煮上げたらできあがりである。
最初は煮汁が少ないように感じるが、加熱を始めるとフキからたくさんの水分が出てきて煮汁たっぷりになる。
そのまま煮詰めて佃煮にしてもいいのだが、市販のフキを煮詰めるのは苦労する。
適度なしゃきしゃき感を残したまま煮汁から上げて完成とする予定だ。

2016年3月 9日 (水)

インターフェイスの欠陥

自動車はアクセルとブレーキが同じように配置され、その操作方法も同じである。
そんな設計だから、アクセルとブレーキを踏み間違えるのだ。このようなインターフェイスは欠陥と言わざるをえない。

この時期の畑には、ネギや白菜、大根、ホウレンソウ、レタスなんかが余っている。
早く食べないと抽苔して花が咲いてしまう。
今夜は、ネギを片付けるため、すき焼きを作ることにした。
私は、すき焼きの溶き玉子に七味唐辛子を入れる。
七味唐辛子のキャップをくるくるっとはずして、溶き玉子にふりかけた。

▽ここに写真

吉野家の牛丼に、玉子と七味唐辛子混ぜて食べている人も多いだろう。
すき焼きの味付けも自分でする。私は赤ワインや山椒なんかを味付けに使う。たぶん吉野屋の牛丼にも赤ワインが入っている。
そして山椒のキャップをくるくるっとはずして、すき焼きにふりかけた。

▽ここに写真

結果は予想できるだろう。マグマすき焼き(※1)の完成である。
どうしてヱスビー食品は、同じような形をしたスパイスに、異なるインターフェイスを採用しているのか。納得がいかない。

※1. マグマスパゲティで検索するとよい。

2016年3月 8日 (火)

味ゆたか

昨年の秋、大根のタネをまいた。アタリヤの秋ゆたかと味ゆたかである。
秋ゆたかはすくすく育ち、1月くらいまで好きなだけ食べることができた。
味ゆたかは、ちょっとまく時期が遅れたこともあるのだけど、育ちが悪かった。

秋ゆたかは2月になってもすくすくと育ち、大きく育ち過ぎてスが入った。こうなると煮物なんかには使えない。中心部分を捨てて切干大根を作るのが精いっぱい。
ところが、味ゆたかは3月になっても、まったくスが入らない。近所の畑が次々に大根を撤収しているというのに、うちの大根だけは売り物のように立派だ。わざわざ作る価値はある。

今年も年末になったら、秋ゆたか(源光)と味ゆたか(冬の浦)をまくつもりだ。
大根のタネは寿命が長いので、タネは買わなくていい。去年買ったタネの残りをまけばいい。
そういえば、そろそろ春ゆたか(天宝)と、葉だいこんをまく予定だ。

アタリヤは他社が育種したタネを自社ブランドで販売しているので、カッコ内に正しい品種名を併記した。

2016年3月 7日 (月)

反省してまーす

チランジア、いわゆるエアプランツをいくつか育てている。
いつもは放任栽培だが、今年の冬は、日当たりがいい縁側に置いて、毎日、霧吹きで水を与えていた。
やはり手間をかけるとよく育つ。108円で買ったチラだが、ふっくらとして美しい。
そんなある日のこと、

▽ここに写真

切り口はまだ生々しい。犯人はまだ遠くに逃げていない。
というか、隣のクッションの上でおなかを上にして寝ていた。
ばらばらになったチラを指さすと「わかったよ」という顔をして、すたすたとケージに戻っていった。
あまり反省しているようには見えない。

2016年3月 6日 (日)

CFプチぷよ

真っ赤で強健なミニトマトを探している。ミニトマトは毎年、ウドンコ病と青枯病で枯れる。
だからミニトマトは栽培しないと決めたのだ。
もし病気にかからない、赤い品種があれば育ててもいいのだが。
そんなことを考えていたら、うっかりCFプチぷよをポチってしまった。

▽あとで写真

光沢があり、その名の通り、ぷよっとした感触を持つミニトマトらしい。
CFというのは、葉かび病への耐病性(Cf9)を意味している。白菜のCRナントカと同じである。
そういうタネは大体高い。気になるお値段は、11粒500円であった。
白菜のCRと同様、きっと病気にかかりにくいのだろうと思って買ったのだが、特定のカビ病に抵抗性があるだけで、どうも違うらしい。
支柱を立てて、屋根まで付けて育てるのも悪くないのだが、そんなにしたのに青枯病で全滅したりしたらカッコ悪い。近所の人にバレないよう育てることになるが、屋根を付けようものなら、かなり目立つ。
だからといって、軒下で植木鉢じゃ収量上げられないし…。

あ、いい手があったぞ。ラズベリーを雨よけ栽培して、その間にこっそり植えればバレないかも。
まさかこんな理由でラズベリーに参入するとは…。

2016年3月 5日 (土)

ミニトマトは作らない

ミニトマトは何度作ってもうまく育たない。もう作らないと心に決めている。
だが、そう決めた翌2014年は、ツノ姉が、実習で育てた苗をたくさん持ち帰って来た。しかたがないのでミニトマトを栽培した。
そして2015年は、そんな決意をあざ笑うかのように、野良トマトが何百本も生えてきた。

支柱すら立てなかったがよく育った。毎日、ボウルにいっぱいの収穫があったが、地面を這う枝をかきわけて収穫するのは大変だった。
支柱を立てるのは面倒だが、収穫の手間を考えたら立てるべきだと思う。

野良トマトはトスカーナバイオレットという品種である。この品種はどうやら病気にも強く、雨にざらしでも収穫できる。
バイオレットと名乗っているのだが、実際の色は茶色が一番近い。生食するには微妙な色をしている。
だから生食はほんの少し。大半をオムレツやスープとして食べた。食べ切れない分はピューレに加工し、今も大量に冷凍してある。

そういえば、今年からツノ姉が一人暮らしをする。
ミニトマトを送れとのことだが、またトスカーナバイオレットを収穫するのは大変そうだ。
今年はちゃんと野良トマトを植え替えて支柱を立ててやろう。いや、もう、この状態はミニトマトを栽培しているのではないだろうか。それだけが気がかりである。

そもそもトスカーナバイオレットのように強健で、雨ざらしで育つような品種があれば育ててやってもいいんだが。

2016年3月 4日 (金)

春だけの野菜

ソラマメの北側にある畝が空いている。ソラマメは春になると一気に大きく育ち、その北側は日陰になる。
5月には日当たりが悪くなるから、それまでに収穫できる作物しか育てられない。
ということで、葉だいこんのタネをまいた。
同じ畝にはヤグラネギも植えることにした。
つまり一つの畝に二つの列を作り、一方に葉だいこん、もう一方にヤグラネギを植えたのだ。うちの畑は畝と畝の間隔が広いが、畝自体はムダなく使っているつもり。

2016年3月 3日 (木)

シェリー定植

日が落ちてから、ジャガイモのシェリーを定植した。
畝の都合により23個だけ。残り13個は植える場所がない。
畑はたくさん空いているのだが、連作だったり、日当たりが悪かったりして、いい場所がない。

2016年3月 2日 (水)

ロボットの修理

RAPIROというロボットが届いた。壊れたので修理してほしいとのこと。
サーボモータを中央に合わせないまま組み立てたようで、電源を入れると変な方向に曲がる。
一晩かかって分解し、それを組み立て直した。通電すると無事に立つようになった。

Rapiroscrap Rapirocomplete

RAPIROはバッテリパック(電池ボックス)だけでも動作するが、新しいeneloopが必要となる。
バッテリパックだけで電力が足りない場合は、さらにACアダプタからも電源を必要とするようだ。仮組みをして通電し、サーボモータのキャリブレーションをしてから、組み立てる必要がある。
それをせずに組み立てたため、電源投入時にRAPIROの手足が変な方向を向いてしまった。負荷がかかった関節部分の樹脂パーツは、かみ合わせ部分にヒビが入っている。
それらも含めて修理完了。

このRAPIROはArduinoやRaspberryPiで制御する二足歩行ロボットである。
シリアル通信でコマンドを送ると、それなりに動くようになっているが、これは動作確認のためだろう。
頭の中にArduino互換基板が内蔵されており、自分でイチからプログラムを組むことができる。
二足歩行に加えて、手で物をつかめるようになっているのがいい。
Arduinoでのプログラミングに慣れていないと、制御するのは難しいかな。

2016年3月 1日 (火)

畑を買いたい

朝起きたら、雪が積もっていた。午後からの仕事なので、まあ問題はない。

現在、私が耕作している畑は、借り物の土地である。
借りている畑には、長年、土地を占有する果樹などは植えるわけにいかないし、やはり自分の畑が欲しい。
だが残念なことに、私は農地を買うことができない。農地法で以下のように定められているからだ。

>権利を取得しようとする者又はその世帯員等の、取得後の経営面積が50a未満(採草放牧地を含む)の場合は許可することができない

農地を手に入れるためには、合計の広さが500㎡以上もの農地でないと許されないのだ。日本全国、ほとんどの都府県が同じルールである。

そこで、いい手を考えた。ものすごく不便な山間の農地を買えばいいのだ。
たとえばJAが発行している広報紙を読むと、460㎡(※1)で80万円という土地が掲載されている。
不便な土地の相場は意外に安い。
地目は水田となっているが、きっと車ではとても近づけないような場所だと思われる。
それでも構わない。私はこの土地が目的ではない。この農地を買っておくことで、いつか自宅近くの農地を買うことができるのだ。

ただし購入した農地は、必ず農地として維持しなければならない。もちろん宅地化も許されない。
手入れ不要な作物を植え、最小限の手間で農地を維持していく必要がある。
また購入するためには、私が農業をしているということにしなければならない。
だからアリバイ作りとして、しかたなくベリー畑の手入れしている…と、嫁には話してある。

※1. うちは現在、140㎡の農地を所有しているので、360㎡以上の土地であれば買うことができる。

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