きゃらぶき
先日、フキ農家の方からフキをいただいたので、こんな時期に、きゃらぶきを作ることになった。
我が家では初夏に大量のきゃらぶきを作る。大鍋にいっぱい、3-4kg程度のふきで作る。
冷凍して、解凍しつつ食べるのだが、今年はすでに食べ尽くしており、不本意ながら市販品を食べている。ちょうどいいタイミングである。
いただいたフキはちょうど2kg。葉を除くと1.4kgほどになった。
きゃらぶきを作る場合、フキの皮をむく必要はないのだが、母がむいてしまった。
3-4cmに切って水に入れる。水に色が着いたら換水する。
軽くゆでて放置する。水に色が着いたら換水する。
野生のフキのレシピは、いつものこれでいいと思うが、栽培品のレシピはない。
栽培品は茎が太くてみずみずしいから、同じように作るわけにはいかないだろう。水を入れずに作ることにした。
レシピなど参考にせず、自分の舌を頼りに作る。
まずは冷蔵庫に残っていたあなご寿司のタレ。14袋もあったので、すべて投入。
さらに古いめんつゆがあったので投入。
今回も砂糖の代わりに蜂蜜を使った。結晶化している蜂蜜を、大さじに山盛り2杯。古いワインもコップ半分。
これらを入れた上でフキを煮る。足りない分は醤油で修正すればいい。
ガス代がもったいないので、長時間加熱せず、沸騰したら冷めるまで放置を繰り返せばいい。
9日にそちら方面に行くので寄って
置いて行きますよ。
今年はB品(規格外)が大量発生したのですが
これを出荷するのも大変です・・・
ミツバチは暖かくなってきたので
すごい勢いです。
投稿: FZ250 | 2016年3月 5日 (土) 18時57分
先日は立派なフキをありがとうございました。
出荷できないようなフキがありましたら、また分けてください。
投稿: KOH | 2016年3月 8日 (火) 04時09分