WiFiなSDC
デジカメをWiFiで接続するためには、WiFi内蔵のデジカメを購入するか、あるいはWiFiに接続できるSDC(SDカード)を使えばいい。
WiFiに接続できるSDCは、日本だと先行したEye-Fiと、東芝のFlashAirとが有名である。FlashAirは専用ソフトを使って、写真ごとに転送(公開)するかどうか指定する。
それに対して、EyeFiはSDCの中身を丸ごと転送(公開)するイメージだ。撮影の合間にも次々に写真がパソコンに転送され、そのままスライドに映すことができる。
価格は8GBで2,500円ほど。あと数百円出せば16GBにできる。
中国ではezShareという商品をよく見かける。ezShareは中国製だが、値段も安くない。わざわざこんなものを使う価値はないだろう。
個人輸入に慣れている人だと、ezShareにとても安いモデルが見つかるかもしれない。だが、それはきっとMicroSDをWiFiに接続するためのアダプタで、記憶容量は0GBだ。だまされないように注意しよう。
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