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2015年12月28日 (月)

中華Arduinoが壊れる

以下は私の勝手な推測である。いわゆる、とばし記事だと思ってもらって構わない。
これ以上、検証する価値はない。

巷では中華製のArduinoが大量に出回っている。一見、まともに動作するのだが、多くの問題を抱えている。
初期に出回っていた中華製Arduinoは、部品コストを下げるため、FTDI社のシリアル通信ICを偽装していた。だがWindows8のドライバは偽装品対策が施されているため動作しない。
それに懲りた中華製Arduinoは、偽装品でもなく、互換品でもないシリアル通信チップCH340を搭載するようになった。
WindowsでCH340を使うには、中華サイトから怪しいドライバをダウンロードして使う必要がある。
このチップはひどいもので、バッファがオーバーするだけで動作しなくなる。COMポートが見つからないというエラーが出て使えなくなる。
この現象は、新品の中華製Arduino×2個を使って確認した。

Windowsを再起動し、スケッチを書き直せば解決することもある。
だが間違ったスケッチが書き込まれたArduinoは、電源が投入されると再びバッファをいっぱいにしてしまう。
こうなるとそのボードは二度と使えないから、壊れたも同然である。ファームを書き換えれば動作するが、ピンを立てたりするのが面倒である。

こういった事態を避けるためには、シリアルを許可するスイッチを設けたり、プログラムの冒頭に大きなdelay()を入れると良い。

void setup() {
    deley(5000);
    Serial.begin();
        :
        :

こうすることで少なくとも5秒以内であれば、プログラムの更新ができる。
FTDI社のチップではこんなトラブルは起こらない。
まともなArduino、正しいFTDI社のチップが載った互換品の値段には、それなりの価値がある。

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