« クリスマス用の花 | トップページ | Arduino互換ボード #2 »

2015年10月27日 (火)

Arduino互換ボード

近頃人気のArduinoというマイコンボードは、回路が公開されており、誰でも自由に互換品を作ることができる。
自分で作らずとも、中国製のArduino互換ボードは数百円で買える。
いくつか手に入れた。中国製なので搭載されているチップも品質がイマイチ。
たとえばUSBシリアル変換IC、純正品はFT232Rというチップを使っているが、中国製は怪しいパチモンチップを使っている。
WindowsXP時代は、パチモンチップでもFTDIのドライバで使用できた。だがWindows7というか、最近のWindows7に含まれるFTDIのドライバは、パチモンを弾くようになった。
PCに接続される機器は、VID(ベンダID)とPID(プロダクトID)でドライバが決まる。
正規品は、VID=0x0403、PID=0x6001という値を返すが、そうでない製品は弾かれるようになった。
パチモンチップはVIDを偽装しており、本家FTDIと同じVID=-x0403を返すようになっているが、PID=0x0000なので弾かれてしまう。
そこでINFファイルを書き換えて、PID=0x0000を通過させるのが定石だった。
だがWindows8になって、INFファイルが改造されていないか検証するようになった。改造したINFファイルでは動かない。
そこでWindows7+改造INFでArduinoを接続し、メーカ提供のツールで、ボード上のPIDを0x6001に書き換えればよい。こうすることでようやくArduinoとして認識される。
PID書き換え済みのボードが出回っているので、それを入手すれば楽だが、こういった製品は姿を消しつつある。
同じメカを多量に製作するのであれば、供給に不安が残る。他のボードを使いたい。

明日に続く。

« クリスマス用の花 | トップページ | Arduino互換ボード #2 »

お仕事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/24707/62334908

この記事へのトラックバック一覧です: Arduino互換ボード:

« クリスマス用の花 | トップページ | Arduino互換ボード #2 »

最近のトラックバック