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2015年6月11日 (木)

うちのなっちゃん

東海地方も梅雨に入った。ブラックベリーを4品種植えているが、まずはNatchezが色づいてきた。
Natchezは早生品種で大粒、それからブラックベリーの大敵である雨に強いのがウリ。

Rubusnatchez1 Rubusnatchez2

Natchezは2007年発表の新品種である。
昔から流通していた品種と違って、半立性だし、もちろんトゲもない。生食できる品質を持っているが、タネが大きいのが欠点である。
ブラックベリーだからタネが大きいのはしかたがないが、Navahoほど甘くはないし、TripleCrownのように、ワインのような風味もない。
だが両者は雨に弱く、雨よけをしないと出荷できるような実は収穫できない。
Natchezは雨に強くて、雨の中でも普通に収穫ができる。またそれらに先んじて収穫期を迎える。

Rubusnatchezcrop2

サクランボに例えるなら、TripleCrowonは佐藤錦、Natchezはまるで暖地桜桃である。
ブラックベリーは栽培が簡単で大きく広がる。だが2年目の枝に実を着けた後、その枝は枯れるようになっている。これを切り取るだけだから剪定も簡単。
株元からしか枝が伸びないから、毎年、アサガオのように誘引するだけだ。
いつくかポイントがある。

  • 今時の品種、つまり半立性の品種を植えること。
  • トゲのない品種を選ぶこと。
  • 毎年、フェンスに誘引するか支柱を立てること。
  • 毎年、収穫が終わった枝を除去すること。

ホームセンターでブラックベリーを購入してはいけない。ツルになるし、何よりおいしくない。
今のところ、ネットで普通に購入できる品種は井戸園芸のTripleCrownだけ。パテントでなくなったNavahoなども、いずれ出回ると思うが、まだ見かけない。
それ以外は大関ナーセリーで契約書を書いて購入することになる。どうせ大関で購入するなら、Osageという品種がオススメである。

今時の品種は半立性なので、2m程度の株立ちに仕立てることもできる。
またアルミフェンス沿いに枝を伸ばして、ところどころをフェンスに結わえてもいい。
近所でやっているお宅があるが、未熟果も真っ赤に色付き、フェンスの端から端まで実がビッシリという状態になる。本当に唖然とする光景である。
理由はわからないが鳥害もほとんどない。

まあ、枝を伸ばす場所があれば…だけど。

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