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2015年6月

2015年6月30日 (火)

自家製とろろ飯

自家製の麦飯でとろろ汁、たしかに麦は自家製だが、米だって山芋だって買ったものである。都会の人じゃあるまいし、それでは物足りない。
秋になったら、すべて自家製にしたいところ。
我が家はコメ作りをやめたからコメは手間がかかる。ただし、やめたのは水田でのコメ作りである。だったら畑でコメを作ればいい。
ヒタチハタモチという陸稲を植えるつもりだったがタネが手に入らなかった。
しかたがないので、道に落ちていたコシヒカリの苗を拾ってきて植えてある。
どこの水田でも、欠株が出た場所に補植するため、余った苗を水田の端に残しておく。
苗が大きく育つと、抜いて捨てられる。これを拾ってきたというわけだ。あまりいい苗ではないが、タダだから文句は言えない。

▽ここに写真

じつはコシヒカリは耐乾性に優れた品種で、ほとんど陸稲として栽培できる。もし水不足になったら、仕事から帰って来てから、水やりすれば大丈夫だろう。

残るは玉子と醤油か。鶏と麦と大豆が必要だが、まあ特に問題はないだろう。
もっとも、醤油の醸造には2-3年かかるらしいから、気が長い話である。

2015年6月29日 (月)

草刈り #3

畑には、カリモリやカボチャを植える予定なので、これから多くの敷料が必要となる。
敷料を作るため、草刈りをしておこう。

いつも通り、マムシ農園を刈り進めたが、前回よりも草が高く育っていて刈りにくい。それでもなんとか2mほど刈り進めて、裸地を広げた。
広い範囲を刈れなかったが、前回よりも大きく育っているので、敷料として十分な量が確保できた。
もっとも、晴天が続いてくれないと、いつまでたっても敷料としては使えないのだが。

今日はマムシに出会わなかった。アオダイショウの子供2匹とジムグリだけ。

2015年6月28日 (日)

ラビット一番果

サッカーのワールドカップを見るため、朝早くから起きて、テレビの前へ。
出だしはヒヤリとする場面もあったが、30分もすると、ずっと日本の攻撃だった。
最初の1点まで時間がかかったが、なでしこJAPANは無事にベスト4を決めた。
いつもピンチを救ってくれたくれた宇津木選手は、もうホント私の嫁にしてもいいとさえ思っている。

試合が終わったので、気分良く畑へ出た。
昨日は風が強く、トウモロコシが倒れていたので起こして土寄せした。うちのトウモロコシは、支柱を立てたことがない。

ブルーベリー畑にはラビットアイ系品種が植えてあるが、一番果が熟してきた。
Fukuberry, Gloria, Nobilis, Ochlockonee, Powderblue, Tifblue,などを食べてみたが、地植えのNobilisはなかなかうまい。
うちのNobilisはクロロシスがひどいから、いちいち味を評価しても意味はないのかもしれないが。

近所の子供たちにブルーベリー摘みさせるまで、防鳥網でも張っておくか。

2015年6月26日 (金)

山芋が

先日、モチ大麦を収穫したので、麦飯でとろろ汁を作ってみよう。
精白していない麦でご飯を炊くのは難しいので、週末、私が麦飯を炊くことになった。
臼で精白してもいいし、精白せずに煮てから、ご飯に炊く方法もある。
とりあえず、山芋を買って来た。

が、今週の日曜日は父の日だった。父は戦争中に麦ご飯を食べていたから、異物が入ったご飯を嫌う。麦飯はボツになり、父が食べたいというカレーライスになった。
まあ、父の日だから、しかたがない。今週末こそ、麦飯でとろろ汁である。

そう思っていたら、仕事中にツノ姉からメールが届いた。

Nagaimoreggie640

私が買ってきた山芋である。正確には中国原産のナガイモを鳥取県で栽培し…、いや、それは重要ではない。
何者かが私の山芋を勝手に食ったようだ。犯人は山芋をかじって歯茎から血が出ているようである。いったい誰がこんなことを…。

Reggiereflection

今週の麦飯はあきらめて、来週末こそ、とろろ汁である。

トウモロコシ第4陣

深夜の食卓で、トウモロコシ第4陣のタネをまいた。
今年はモチ麦を栽培していたため、畑に空きがなく、普通の時期にはトウモロコシを栽培していない。そのため最初から暑さに強いサニーショコラである。

5月26日 第1陣 サニーショコラ88
6月04日 第2陣 グラスジェム
6月16日 第3陣 サニーショコラ88
6月26日 第4陣   〃

第1陣のサニーショコラはやたらと分げつする品種である。トウモロコシのひこばえを取り除く人が多いが、私はいつもそのままである。

Corntillersunny Corntillersunny2

その方が根張りがよさそうだし、株が低く育つから倒れない。葉が多い方が育ちがいいような気がするし、私にはひこばえを取り除く理由などない。

このまま、10日に一度のペースでタネをまき、これを8月6日か16日まで続ける予定だ。
昨年は、8月11日までタネをまき10月13日に収穫していたようだ。
トウモロコシは畑に残った肥料を吸い上げてくれるし、収穫後の茎葉を畑にすき込むと、畑の土がふかふかになる。
畑が空いているならぜひ作りたい。ただし、店頭に並んでいたタネは早い時期になくなってしまう。抑制栽培に挑戦するなら、早い内にタネを買っておかねばならない。

せっかくなので、忘れないうちに、タネのまき方をメモしておこう。
直径75mmのポリポット20個に40粒のタネをまく。
ポットの中心ではなく、わざと左右にタネを埋め、定植時に二つに割って植える。発芽した苗のうち、育ちがいい苗を30本程度植える。

プロならプラグトレイで苗を作るのが一般的だ。
だがプラグトレイは土が少ないから、水切れしやすいし、苗ができたらすぐに植えないといけない。
休日に雨が降ると作業ができないような休日園芸では使いにくい。
またプラグトレイはその大きさゆえ、夜中に食卓でこっそりとタネをまくのにも向いていない。

2015年6月25日 (木)

Savoryその後

Savory(RE)が色付いてきたので、番犬の近くに移動した。
時々、記事にしていたが、色付いたらさらに大きくなった。10号鉢で育てて、鑑賞用品種として使うのもよさそうだ。

Bbsavorylong

この時期、道路沿いには晩生のCaroline(NH)などを並べているのだが、その後となるとラビットアイ系の品種を使わざるを得ない。
ラビットアイ系品種は、大粒のMaru(RE)などを飾っていたのだが、さらに大粒で頼もしい。
Maruは落果も少なく、樹上で長く置ける。ただし枝が弱くてしなるため、鑑賞用としては見映えが悪い。
SavoryはSで始まるという理由だけで購入した品種だが、極早生品種だし、意外なところで能力を発揮しそうである。ただしMaruよりも落果しやすいので、植木鉢を移動させる時は要注意である。
この日も移動中に果実がポロポロと落ちてしまい、レジーたちのおやつになった。

Bbsavorycluster3 Bbsavorycluster2 Bbsavorycluster1

極早生で大粒といえば、Vernonなんて品種もあったな。樹勢がやや弱いが、Vで始まる重要な品種である。
樹勢が弱いといってもTifblue程度である。ラビットアイ系品種においては、Tifblue程度の樹勢が普通であり、それより樹勢が劣るような品種は、今後、登録されることはないだろう。

ところで、オーシャン貿易のカタログと違って、うちのSavoryは、萼あ(漢字知らない)部があまり窪んでいない。育て方の問題だろうか。
萼あ部が窪まない性質は、Takahe(RE)などに顕著であり、Maru(RE)などにも見られる。

2015年6月24日 (水)

ナマ重

私はウナギの蒲焼きと奈良漬けの組み合わせが大好きだ。だがウナギは絶滅危惧種である。そんな生物を私が食べるはずがない。
養殖のウナギは、捕獲した稚魚を大きく育てているだけで、完全養殖ではない。
そんな中、クロマグロの完全養殖で知られる近畿大学が、ウナギ味のナマズを開発したらしい。
ウナ重っていうくらいだから、ナマ重って言えばいいのか?

ナマズはうまい魚だが、私の記憶によると、脂が少なくて淡泊だった。ちょうど、太いアナゴのような味だった。
ナマズはうちの前を流れる川にいくらでもいる。じつはウナギもいる。

小学生の頃は、授業の合間にナマズを捕まえていたくらい。小学校には網なんてものはないから、もちろん素手で捕まえるのである。
そういえば、掃除の時間にはハトを捕まえていたなあ…。もちろん素手である。

ナマズを食べると決まったら、さっそく奈良漬けの準備だ。奈良漬けに使うウリ、カリモリのタネをまいた。

2015年6月23日 (火)

Savory(RE)

ブルーベリーのSavory(RE)という品種は、Sで始まるラビットアイ系品種が欲しくて植えたものだ。
たったそれだけの理由だったが、なかなかいい品種かもしれない。
早生品種だとは知っていたが、こんなに早く色付くとは思わなかった。

Bbsavorynow1 Bbsavorynow2 Savory(RE)

6月20には色付いている果実が見られた。ラビットアイ系品種としては異例の早さである。
鳥の餌食となっているため味はわからないが、粒も大きくて見映えがいいから、早く地植えして、本領発揮といきたいところだ。

2015年6月22日 (月)

合コン

この時期、夕方になると、うちの畑の片隅でコガネムシの合コンが開かれる。
コガネムシが次々に飛んできて交尾をするのだ。
コガネムシの仲間は、カナブンやハナムグリでなければ畑の大害虫である。コンパの最中に申し訳ないが、皆殺しである。

Kurokoganepress

このような習性を持つコガネムシは何種類もいるようだが、今回はクロコガネのようだ。
合コンは日が沈んでから始まる。
仕事が終わってから、暗い畑に出て作業する私には、ホタルミミズと同様、見慣れた光景である。

この場所には、嫁の名前を冠した謎のカンキツとボケが植えてあるのだが、食害を受けることもないし、どうしてここに集まってくるのかよくわからない。

Citrustogemi Citrustogemithorn とげみ(仮称)のトゲ

経験からすると、開けた場所にある小さな木に集まるように思う。
とげみ(仮称)は今年の冬、キャバクラ畑に移植する予定だったが、トゲのせいで移植できなかった。このトゲならたぶん、人も殺せるだろう。

2015年6月21日 (日)

刈り草で土作り

モチ麦をすべて刈り取り、麦ワラを束ねて農作業小屋に保存した。
麦の切株ごと土を耕してみた。
モチ麦を植える前、畝の下に大量の刈り草を埋めたのだが、とてもいい土に変わっていた。作業は大変だったが、これは使えそうだ。
今年の夏は、刈り草で畑じゅうの土をふかふかにしたい。

刈り草はC/N比が高いから、埋めるついでに化成肥料をまくといい。
また作付する作物も考慮したい。刈り草の上には、麦やトウモロコシには植えられるが、夏野菜や根菜類には向かない。
ネギの場合は、こんな感じで使うといい。

Negiryokusen3

ネギの根元を見ると、土が入っていないのがわかるだろうか。ネギを溝の壁に立てかけて、刈り草だけで植えてある。
根付いたら、成長と共に土寄せして、刈り草もいずれ土の中に埋めることになる。
ショウガやサトイモなどは、種芋を土で埋め、その上を刈り草で覆い、さらにその上を土で埋めるように植える。日光で根が焼けるのを防ぐ効果がある。

今日はモチ麦の畝と畝の間を深く掘り、通路の下に大量の刈り草を埋めた。
その横にニンジン(新黒田三寸)のタネをまいて、トウモロコシ(サニーショコラ)第3陣を定植した。

2015年6月20日 (土)

シェリー収穫

雨が降るという予報だったが、うまく土も乾いたので、ジャガイモのシェリーを収穫した。
まずは鶏卵以下のサイズのクズ芋がこれくらい。

Potatecherrysmall

ゆでて食べると、早くゆで上がるし、おいしいサイズだ。
まともな芋もたくさん収穫できた。大きい芋はサツマイモのような姿をしている。

Potatecherrylarge Potatecherryzoom

種芋1.0kgを植えて、収穫は収穫カゴ込みで15.2kg。

父は収穫したジャガイモの品種を混ぜてしまう。ホクホクした芋を煮物に使うと芋が煮崩れするし、しっとりした芋をポテトサラダに使うと食感が悪い。
シェリーなら、品種を混ぜても色で区別できる。
それに掘り上げた時、よく目立つ色をしているので掘り残しが少ないと思う。

2015年6月19日 (金)

Natchez終了

小雨が降る中、ブラックベリーを収穫した。何しろ巨大果だから、摘み取るの簡単。すぐにボウルがいっぱいになった。

Rubusnatchez2015finish

雨で濡れた果実は日持ちしない。タネも大きくて硬いので、ソースに加工した。
これでNatchezはシーズン終了である。幼果はすべて摘果し、結果枝も見映え重視で剪定した。
後ろにはNavahoやTripleCrownが控えている。TripleCrownはとてもうまいが、いずれも雨に弱いのが残念。タネの大きさは変わらないと思う。

PrimeArk45は雨にも強いし、味も素晴らしかったが、あのトゲは無理だ。園児でも摘み取りができるような品種が欲しい。
現在、後継となる品種を三つほど試験中である。

続いてラズベリーを収穫。ラズベリーは、夜食のパンケーキと一緒に食べるため、毎晩のように収穫していた。だから過熟果もないし、特に問題なし。
こちらもTulameenはシーズン終了。Carolineは夏果終了。結果枝であるフロリケーン(越年枝)を見映え重視で剪定した。
区別し易いようにTulameenとCarolineを栽培しているが、トゲのない品種もいつかは欲しい。

2015年6月18日 (木)

実生ビワ

ビワを接ぎ木するため、10年くらい前にビワのタネをまいた。
台木にしようというわけだが、結局、接ぎ木をする機会はなく、実生のビワはすくすく育って生垣のようになった。
自由研究でもずいぶん活躍してくれたし、今も夏の日差しを遮ってくれるので助かっている。

本格的な夏が来る前に少し剪定しようと思ったら、なんと葉の陰に実がなっていた。
ビワのタネをまくと、親品種ほどではないが、親品種に近いものが育つという。
まあまあの大きさだし、このまま育てるのも楽しいかもしれない。親品種の田中に似ているが、田中より収穫期が早いようだ。

2015年6月17日 (水)

クロロシス対策

植物の葉っぱが、微量要素の不足により、黄色や白っぽくなる現象をクロロシスと呼ぶ。
微量要素とは、鉄、マンガン、銅、ホウ素、亜鉛、モリブデンなどである。
一般的に農業では、微量要素は苦土石灰などをまいて補給する。だが石灰は、酸性を好むブルーベリーには都合が悪い。
酸性の苦土、たとえば硫酸苦土などは都合がいい。

この畑には、Tifblue(RE), Nobilis(RE), Powderblue(RE), Gloria(RE), Ozarkblue(SH)などが植えてある。

Bbpowderline Bbnobilisline

左の写真はPowderblue(RE)の列、右の写真はNoblis(RE)の列である。
両者は同じ年に、同じ大きさの苗を植えた。にもかかわらず、Nobilisだけにクロロシスが出ている。毎年、こんな感じなので、Nobilisの方だけが育ちが悪い。
Nobilisはクロロシスが出やすい品種なのか。とりあえず、ここの環境に合っていないようだ。

ここに硫酸苦土でもまけば、おそらく解決するのだろう。
だが、せっかくクロロシスなNobilisが4株もあるのだから、いったい何が不足しているのか調べてみようではないか。
以下は、ウメの話であるが参考になるかもしれない。

  • 黒ボク土では、マンガン不足が起こりやすい。
  • マグネシウム欠乏だと古葉から葉の黄化が起こる。
  • 亜鉛欠乏だと緑と黄化部のコントラストが明瞭である。

すべて該当しているじゃないか。これではクロロシスの原因がわからない。
また、ツノ丸の分析によると、畑の土はpH5.0、窒素分は硝酸態窒素がほとんど存在せず、アンモニア態窒素がほとんどとのことだった。
東(というか手前)の株から順に、硫酸マンガン散布、硫酸マグネシウム散布、無処理、両方散布とした。
いずれも1gを1.0Lの水に溶かしたものを葉面散布し、残った溶液は株の根元に捨てた。
葉面肥料は水に溶けていないと効果がないため、夕方の散布に散布し、夜露によって効果が続くようにした。ただし、散布した翌日の未明には土砂降りになった。

実験結果は後日。

2015年6月16日 (火)

畑の占領

借りた畑で野菜を育てている。元は両親が管理していたのだが、あまりにひどいので、私が畑を管理することにした。

父が育てると、白菜などは数年に一度採れるかどうかだ。大根とは名ばかりでせいぜい中根。
私なら必要な数しか植えないが、彼らは苗がある限り植える。畝(うね)は曲がっているし、苗は等間隔に植えていない。
作物を畑に残してタネを採ろうとするから、それがみすぼらしい。買ったタネなら密封して冷蔵庫に入れておけば、数年後でも発芽する。300円のタネを3年にわたってまけば、1年で100円程度。その100円のために、畑を何か月か余分に占有されてしまう。
早く撤収して、別の野菜を育てれば、100円なんてすぐに回収できる。だが彼らはそういうことが理解できないのだ。

そんなわけで、畑をひとつ占領させてもらった。他にも畑はあるから、どうしても植えたいものがあったら、そっちに植えればいい。

最初は畑が足りないと文句を言っていたが、近頃は静かになった。
植えたい作物のタネさえ買って来れば、私がきちんと育ててくれるとわかったからだ。母は草取りと収穫だけやればいいから、楽なものである。
私が作付けしている作物は一気に増え、もはや普通の野菜は記事にもしなくなった。

Seedbag2015 Seedlingnow

左は私が管理しているタネ、右は現在、育苗中のトレイである。
野良トマトやラッキョウ、各種のイモなどはタネではないから、畑にはもっと多くの作物があることになる。

失敗ゼロというか普通の野菜作りを目の当りにして、母はこちらに寝返っている。
母の兄妹や嫁いだ娘に野菜をあげるなら、私の作った野菜と、父の作ったクズ野菜のどちらがいいかという話である。

2015年6月15日 (月)

モチ麦の脱穀

梅雨時の晴れ間はムダなく使わねばならない。今日は出勤前にベリーの収穫をして、帰宅後はモチ麦を脱穀した。

モチ麦の脱穀は、コンクリートの上に置いて、足で踏みにじるのが簡単だ。
穂を足で踏んで、軽くぐりぐりしてやればいい。これだけで穂から粒が外れてくれる。
1分ほどぐりぐりした結果がこれである。

Barleythreshing1st Barleythreshing2nd

ある程度脱穀したら、粒だけ残して、隣に穂だけを集め直す。
再び1分間ぐりぐりするとこんな感じ。

Barleythreshing3rd Barleythreshing4th

作業を進めるにつれて、穂の山がどんどん小さくなっていき、三回もやればほとんどの粒が脱穀できる。
脱穀した粒には、モミ殻が混じっている。
これを別の容器に落とし、風の力でモミ殻を除去するといい。

Barleyseedbefore Barleyseedafter

左の写真は脱穀直後、右の写真はモミ殻を除去したものだ。
45×30×30cmのプランターいっぱいの麦穂は、脱穀すると1.5kg程度の麦粒になることがわかった。
プランターは容器として軽くて扱いやすいし、収穫物の保管用に5-6個用意しておくといい。
脱穀途中の穂などは、プラ鉢などにためておくのもオススメである。

Barleythreshing7th

コンクリートの場所が広ければ、たくさんの量を一度に踏めるし、いちいち粒を片付けなくてもいい。三回連続で踏んで、あとから麦粒を集めればいい。
プランターいっぱいの麦穂は、30分あれば脱穀できる。

2015年6月14日 (日)

コンフィチュールとか

バスケサークルのBBQに、ツノ丸がタマネギとジャガイモを持って行くそうだ。
去年と違って、今年のシンシアは小さくて残念。
そういえば、ブルーベリーを処分するにはちょうどいい。一緒に持って行ってもらった。
大粒のブルーベリーは評判が良かったらしい。

残ったのは大量のブラックベリーである。冷蔵庫の中のブラックベリーはボウルいっぱいになっている。
冷凍するのも面倒なので、煮てから裏ごしして、タネを取り除いてソースに加工した。
ソースは使い勝手が悪いので、このソースを使ってブルーベリーのコンフィチュールを作ってみた。だがなぜか皮がはがれて不気味な感じ。
コンフィチュールは冷凍果の方がキレイにできるんだっけ。

2015年6月13日 (土)

観賞用ブルーベリー

毎年、10号鉢のブルーベリーを盆栽のように手入れして、大粒の実を鈴生りにして観賞用に仕立てている。
今年はまだ実が青いうちにサルに食われてしまった。
サルは大粒品種を房ごとむしって食べるので、見栄えがいいのはほぼ全滅。犬小屋の隣に置いてあった8号鉢だけが、なんとか残っている状態である。

Bbdukecluster0 Bbdukecluster Duke(NH)

そういえば、これも株の下の方には実が着いていない。
どうやら色付いたら犬も食べるようだ。

観賞用の品種は近所に見せびらかすのが目的なので、大粒で一斉に色付いて落果しない品種がいい。
収穫期が異なる品種を用意して、鉢を交換しながら展示する。
例年だとSpartan(NH)やChandler(NH)で始まり、晩生のCaroline(NH)やDixi(NH)で終わる。ラビットアイは地植えがあるし、大粒よりも鈴生り感が大切。剪定できるならBaldwin(RE)一択だと思う。

2015年6月12日 (金)

ベリー収穫

久しぶりに晴れたので、急いでベリーの摘み取り。
Biloxi(SH), Brigitta(NH), Chandler(NH), Cooper(SH), Draper(NH), Duke(NH), GulfCoast(SH), Jubilee(SH), Misty(SH), Nui(NH), O'Neal(SH), Ozarkblue(NH), Rancocas(NH), Sharpblue(SH), Spartan(NH)など。
ボウルいっぱい900gほどの収穫があった。

Bbcrop720g

まだ収穫が始まっていない品種は、Caroline(NH), Elliott(NH), Georgiagem(SH), Magnolia(SH), Reka(NH)あたり。
他には、Aurora(NH), Emerald(SH), Ka-Bluey(NH), Legacy(SH), Reveille(SH)などを育てているが、収穫までに何年かかるのか不明である。

ブラックベリーやラズベリーも収穫した。
地植えのブラックベリーを収穫していたら、赤い粒が見えた。そういえば近くにラズベリーを植えていた。

Rasptulameen5 Tulameen

地植えにすると大粒になるらしい。鉢植えの同一品種より一回り大きい。収穫を終えた株から順に地植えしようと思っている。

2015年6月11日 (木)

うちのなっちゃん

東海地方も梅雨に入った。ブラックベリーを4品種植えているが、まずはNatchezが色づいてきた。
Natchezは早生品種で大粒、それからブラックベリーの大敵である雨に強いのがウリ。

Rubusnatchez1 Rubusnatchez2

Natchezは2007年発表の新品種である。
昔から流通していた品種と違って、半立性だし、もちろんトゲもない。生食できる品質を持っているが、タネが大きいのが欠点である。
ブラックベリーだからタネが大きいのはしかたがないが、Navahoほど甘くはないし、TripleCrownのように、ワインのような風味もない。
だが両者は雨に弱く、雨よけをしないと出荷できるような実は収穫できない。
Natchezは雨に強くて、雨の中でも普通に収穫ができる。またそれらに先んじて収穫期を迎える。

Rubusnatchezcrop2

サクランボに例えるなら、TripleCrowonは佐藤錦、Natchezはまるで暖地桜桃である。
ブラックベリーは栽培が簡単で大きく広がる。だが2年目の枝に実を着けた後、その枝は枯れるようになっている。これを切り取るだけだから剪定も簡単。
株元からしか枝が伸びないから、毎年、アサガオのように誘引するだけだ。
いつくかポイントがある。

  • 今時の品種、つまり半立性の品種を植えること。
  • トゲのない品種を選ぶこと。
  • 毎年、フェンスに誘引するか支柱を立てること。
  • 毎年、収穫が終わった枝を除去すること。

ホームセンターでブラックベリーを購入してはいけない。ツルになるし、何よりおいしくない。
今のところ、ネットで普通に購入できる品種は井戸園芸のTripleCrownだけ。パテントでなくなったNavahoなども、いずれ出回ると思うが、まだ見かけない。
それ以外は大関ナーセリーで契約書を書いて購入することになる。どうせ大関で購入するなら、Osageという品種がオススメである。

今時の品種は半立性なので、2m程度の株立ちに仕立てることもできる。
またアルミフェンス沿いに枝を伸ばして、ところどころをフェンスに結わえてもいい。
近所でやっているお宅があるが、未熟果も真っ赤に色付き、フェンスの端から端まで実がビッシリという状態になる。本当に唖然とする光景である。
理由はわからないが鳥害もほとんどない。

まあ、枝を伸ばす場所があれば…だけど。

2015年6月10日 (水)

ついにヌイだ

ブルーベリーのNui(NH)が色付いてきた。
Nuiはひじょうに大粒で、果実にはHerbert(NH)のようなかすり模様がある。またブルームが少ないようで、若干の光沢がある。

Bbnuibloom

写真がイマイチなのは、すぐ横にセグロアシナガバチの巣があるからである。植木鉢を動かせないのでこれが限界。
落果しづらい品種のようで、片手で摘み取るのは難しい。片手で果房を押さえ、もう片方の手で収穫しないと、果房ごと切れてしまうことがある。
記録によると、2009年に挿し木して立派な株に育ったが、何度もK子さんにやられ、その度にリハビリしている。
いまだにその株はリハビリ中だが、Homebell(RE)に接ぎ木した株が、親株を追い越して収穫に至ったようだ。

なんだかHerbertに似ている。Herbertは既に手元にないので、記憶を頼りに違いを探してみる。
早摘みでもそんなに酸味がない。実が摘み取りにくい点も異なる。
ひどい開帳性ではあるが、枝が丈夫でしならず、Biloxi(SH)よりマシな姿をしている。
うちの暴れん坊将軍はBiloxi(SH)、ラビットアイ系を含めていいならBaldwin(RE)、フェイジョアも含めていいならApolloである。

2015年6月 9日 (火)

精麦を考える

収穫したモチ麦は、プランターに入れて乾燥させている。そろそろ乾いたから、脱穀してもいいだろう。

モチ大麦を小規模に脱穀するには、コンクリートの上に穂を並べ、それを足で踏むのが簡単である。
もっと少ない場合はどうするのがいいだろう。

まな板の上に穂を置いて、かまぼこ板で穂を削るようにして精麦したり、かまぼこ板の上に穂を置いて、スプーンで削るといい。
こうして脱穀した裸麦は、茎から粒が外れるだけでなく、殻も外れている。

Daishithreshing

普通の大麦は殻がなかなかはずれない。精麦には専用の機械が必要になる。
だがモチ大麦は一般的にハダカ麦なので、小麦のように手で揉むだけで殻がはずれる。
コンクリートの上で足踏み脱穀しても殻がはずれている。

殻がはずれたら、モミガラと実を分離しなければならない。
これは小麦の時にも書いた。風がある日に、ザルに入れた麦を手でつかみ、ザルの上から麦を落とす。
中身のないモミガラは軽いので、風でザルの外に運ばれて除去できる。
もちろん扇風機を使ってもいい。

▽ここに写真

玄米ならぬ玄麦である。モチ大麦は、どの品種も紫色をしている。
虫が心配なら冷蔵庫で保存するといいだろう。
これを麦飯や麦味噌に加工して食べる。また鳥の餌としても使いやすい。

小麦は脱穀も簡単で用途が多いが、製粉しないと使い道がない。
自家消費するつもりなら、麦飯として食べられるモチ麦の方が入門用として適していると思う。

2015年6月 8日 (月)

てっぺんかけたか

ツノ姉がナントカ実習で朝早い。こんな日に限って嫁は職場のナントカ研修でいない。
子供たちが寝過ごさないように、私も朝早くから起きて…というか、いつも通り徹夜明けである。
ツノ姉が無事に起きたのを確認したので仕事は完了。

午後から雨が降るらしいので、庭のベリーを収穫。
ブルーベリーは、サルの被害から立ち直り、食べ放題になっている。ハイブッシュ系品種の大半が色づいている。
Biloxi(SH), Cooper(SH), Draper(NH), Duke(NH), GulfCoast(SH), Jubilee(SH), Nui(NH), O'Neal(SH), Rancocas(NH), Sharpblue(SH), Spartan(NH)など。
ボウルに半分ほどの収穫があった。
今年はChandler(NH)とLegacy(SH)がK子さんにやられて養生中である。

続いてラズベリーの収穫。CarolineとTulameenを数粒。品種が混じるといけないので、いまだに鉢植えにしたままだ。
Carolineは丸いし、Tulameenはイチゴ型だから、収穫時に区別するのは簡単だ。
ラズベリーはいずれ地植えし、枝だけが軒下に伸ばせる環境が望ましい。だが、そんな場所があるはずもなく…。

ウサギや犬にエサを与えて、犬の散歩。犬の散歩をしていると、いつも同じ場所でホトトギスに出会う。ホトトギスはこんな鳥だ。

誰もがホトトギスの名前は知っているが、見かけることは割と難しい。
うちの近所にいるホトトギスは、近くを通っても逃げないし、今日は目の前で鳴いていた。

ホトトギスの鳴き声は「てっぺんかけたか」と表現される。他には「特許許可局」とか、「ラッスンゴレライ」と聞こえる。

散歩から帰り、ホトトギスの声を遠くに聴きながら布団に入った。

2015年6月 7日 (日)

水田畑で里芋

水田畑の麦を刈った場所に、刈り草を積み上げてある。
例年だと、野焼きして雑草を退治してから何かを植えるのだが、今年は天気の都合で野焼きなし。
刈り草をどけて、残っている雑草を削り、芽出ししていた里芋を植えた。品種は赤芽大吉と土垂、それぞれ1列ずつ植えた。

▽ここに写真

そのままだと雑草が生えるから、もう一度、刈り草を敷き詰めて雑草を抑える。
幸い、隣にあるマムシ農園のおかげで、刈り草には不自由しない。一か月したらまた、刈り草を足してやるつもりだ。

水田畑だから真夏でも水に困ることはない。だが周囲の水田はどこもコシヒカリやキヌヒカリの早生品種である。そのため毎年9月に水不足に陥る。
ステンレス浴槽を二つ用意して、雨水をためているが、たったこれだけでは不安だ。あと二つくらいは買い足しておきたい。
ステンレス浴槽は解体業者さんのところで買って来る。一つ2,000円くらいだったかな。

2015年6月 6日 (土)

ヒバカリさん

朝には雨が上がった。昼前に起きて、ジャガイモを収穫した。
私のジャガイモはデキが悪かった。一株に拳程度の芋がなんとか二つずつ。
それでも、芽が出て捨てようとしていた芋を植えたにしては上出来である。来年はちゃんと種芋を買おう。

そういえば母は、自分の畑のジャガイモはとても立派だと言っていた。だが掘り上げたら、ピンポン玉みたいな芋が大量に収穫できたらしい。
ジャガイモを芽かきもせずに育てると、茎葉が茂ってよく育っているように見える。すべての茎がイモを作るから、小さい芋ばかりになる。土の中は卓球王国である。

午後には麦の穂も乾いた。残っていたモチ大麦を刈り取った。刈ってくれたのは母と嫁である。
45×30cmのプランターに2杯ほどの収穫があった。

Daishicrop

麦刈りの間、私はオクラを植えることにした。
家に戻って、オクラの苗が入ったパレットを見ると、小さなヘビが入っていた。ヒバカリさんである。
ヒバカリは小さくておとなしいヘビである。我が家のブルーベリーの鉢の間で暮らしていたのだろうか。
オクラを植えている間に、ヒバカリはネギの敷き藁に潜り込んでいった。

2015年6月 5日 (金)

麦刈り

モチ大麦を少しだけ収穫することにした。
うちの麦刈りは麦の穂だけを刈る。刈り取った穂で、45×30cmのプランターがいっぱいになったところで、雨が降り始めた。
少しでも湿ったら麦刈りは無理だ。この日の麦刈りは30分で終了。

小雨の中で、できることを考えた。マムシ畑の刈り草でも片付けるか。
湿った刈り草は燃えないので、畑に溝を掘って埋めることにした。深さ60cmの溝を掘り、大量の刈り草を入れて、化成肥料と土をかけて、踏み付けた。
生の有機資材を埋めるのはよくないらしいが、まあ自由研究のつもりでやってみる。
土を戻して畝を立て、そこにトウモロコシを植えてみた。2015年の第1陣、品種はサニーショコラである。
苗の根元にモミガラを敷く。こうすると、ヨトウムシの被害が減る…ような気がする。
※ヨトウムシというのは方言で、カブラヤガの幼虫のことである。

トウモロコシの後にはゴボウを植えるつもりだが、それまでにはきれいに腐ってほしいところ。
私の計画では、いずれ刈り草が腐って畝が沈む。それから土寄せをすれば、ちょうどいいと思っているが、うまくいくかどうかはわからない。

2015年6月 4日 (木)

苗作り

母がナスとキュウリの苗が欲しいというので、作ってやることにした。私が仕事に行っている間に、ポリポットに土を入れておいてもらった。
帰宅後というか深夜、食卓の上で店開きである。
ナス(千両2号)、キュウリ(四葉)、トウモロコシ(GGC)などをまいた。

日中、母が私のラッキョウを収穫して、ラッキョウの酢漬けを作っていた。
私がラッキョウを植えているのを見て、ラッキョウは自分でも育てているから、そんなにいらないと言っていたはずだ、これはいったいどういうことだ。
まあ、予想通りだが。

2015年6月 3日 (水)

そうか病

昨夜からの雨は上がったようだ。
ジャガイモを少しだけ収穫した。そろそろ、すべて収穫してもよさそうだ。
シンシアは自家製の種芋を使ったが、そうか病が出ているように見える。

▽ここに写真

どうせ畑じゅうがそうか病の菌で汚染されている。これから5年ほど作付けを休むつもりだ。来年は水田畑で栽培すればいい。
そういえば、水田畑に芽が出たジャガイモを捨てる年寄りがいたな。どうしよう。

そういえば、種芋を買ったシェリーは、シンシアよりも元気に育っているように見える。

2015年6月 2日 (火)

ブルーベリー収穫メモ

今年のブルーベリーは全体的に早い。すでにBiloxi(SH), Cooper(SH)、Duke(NH), O'Neal(SH), Spartan(NH)などが色づいている。
すべての株が接木苗である。台木はHomebell(RE)を使った。Homebellは台負けすることがあるが、今のところそれが問題になったことはない。

夜、久しぶりにまとまった雨が降った。

2015年6月 1日 (月)

勝手に野焼き

昨日、畑を耕したせいで、手にマメができている。腰もなんだか痛いような気がする。
そういう日は無理せず、他のことをしよう。
しょせん畑なんて道楽である。苦労してまでやらなくていい。

ここ数日、いい天気が続いている。先日、刈った草はすっかり乾いたようだ。
幸い今日は、いい風も吹いている。隣のマムシ農園の草を焼いておくことにした。
刈り草を野焼きすると、刈り草が片付くだけでなく、野焼きの火で刈り残した草に大きなダメージを与えることができる。

火が消えてから、さらにマムシ農園を刈り進めた。
すでにビオトープとの間には8mほど、帯状の裸地ができている。ビオトープも10m以上が裸地となっており、越境してくるマムシは少ないと思われる。
そういえば今日は、草刈りでマムシを見かけなかった。
草刈りでマムシを見ないのは今年初めてだが、きっと野焼きの煙でマムシが逃げただけだろう。

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