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2015年5月29日 (金)

サルにお灸

うちの庭でサルがブルーベリーを食べていた。父が追い払ったら、山に戻って行った。
被害状況を確認しておこう。

色付いていたクワの実が全滅。まあ、これは野鳥のために育てているのでかまわない。
他にはプランターで栽培している水草を食べられている。ジュンサイやアサザが食べてあった。やはりサルは水草が好きらしい。
ブルーベリーがひどい有様だ。色付いた実はもちろん、まだ熟していない実も食べるようだ。植木鉢がいくつもひっくり返っている。

山に追われたサルは、人がいなくなったらまたやって来た。人が近付いても、めんどくさそうに屋根に逃げる。
屋根の上で手に持っている物を食べている。すっかり味をしめたらしい。
そうか。じゃあ、ちょっと痛い目に遭ってもらおうかな。私は狩猟免許を取ると宣言していたくらいだから、いろいろと策がある。
ポケットにパチ玉、手にスリングショットを持って外に出た。

▽ここに写真

やって来たサルは2頭。スリングショットの射程距離というか、私の腕前では遠くにいるサルを撃つのは無理だ。
サルを追い立てて、サルを1頭だけ山に逃がした。わざとである。
2頭を離してその間に自分が居座る。こうすると、サルは仲間と一緒でないと逃げない。
しばらくすると、先に逃げた一匹が山から戻って来た。物陰に隠れながら近寄って来るが、気付かないフリをする。うちの庭だと撃てる場所は限られるのだ。
木の陰からこちらの様子をうかがっている。狙い通りである。木の陰に隠れるのを待っていたのだ。
ケガをするとかわいそうだから尻を狙おう。木の茂みごとサルの尻をスリングショットで撃った。
サルは飛び上がって、飛び乗ったブロック塀からも落ちて、転がるように山に逃げていった。

それを見たもう一匹は、屋根の上から、こちらの様子をうかがっている。
私がスリングショットを構えると物陰に隠れてしまう。私の射程距離に入ってはいるが撃てない。
様子をうかがうサルは顔しか出さないからだ。私のスリングショットは威力が弱いが、さすがに顔に命中すればけがをさせてしまう。
山では、逃げた一匹が目の前の一匹を呼んでいる。もう、撃たなくてもよさそうだ。恐い思いだけをしてもらおう。

目の前のサルは時々、こちらの様子を伺うように顔を出す。スリングショットを構えてやると、慌てて顔を引っ込める。
弾もなければ、スリングも引かない。片手でスリングショットを見せるだけだが、サルは慌てて身を隠す。
鉢に水やりしながら、こんなことを20分ほどやっていた。通りがかった人と立ち話していると、大回りして山に帰って行くサルが見えた。

これに懲りてくれるといいのだけど。

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コメント

猿が頻繁に出没するようになったようですね。
色づく前のブルーベリーにまで悪さをして・・・
被害も出てほんとうに困りますね。

害獣だからといって傷を負わせると
動物虐待云々が問われたりする難しい時代です。
今回のお灸が効いてくれるといいですね。

先般のニュースで三重県にも熊が居ると知って
ちょっとビックリです。
ほんとうにしっかりとした対策が欲しいところですね。

あれからサルは来ていません。
そろそろ野鳥がやって来る頃ですが、野鳥はサルと違って網1枚でなんとかなりますからね。
空気銃なんかもオススメです。

クマはキノコ研究会の間でも、見たという人が何人もいます。会でも、山に入るときは、クマよけの鈴を携行しています。

山で遭遇するのはクマもイノシシも恐いですね。
どうかお気を付けて下さいませ・・。(^ ^;)

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