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2015年5月

2015年5月31日 (日)

命名・マムシ農園

タマネギを収穫したので畑が空いた。この場所には、オクラとカボチャを植える予定だが、その前にやることがある。

畑を耕して深さ40cmほどの溝を掘った。ここに乾燥した刈り草を詰め込み、土を少し載せて化成肥料をまいた。
これがかなりの重労働で、ダイエットにはちょうどいい。

刈り草はビオトープから持ってきたが、足りない分はマムシ農園から持ってきた。
マムシ農園というのは、ビオトープの隣にある耕作放棄された水田のことである。いつも説明が長くなるので、今後はマムシ農園と呼ぶ。
見知らぬ人の土地だが、マムシの楽園となっているため、焼き滅ぼすことにした。
今日だって、刈り草をレーキで集めていたら、刈り草の下でマムシが寝ていた。
レーキで引っかけて土が固い場所に放り投げ、長靴の底で頭をつぶしておいた。


2015年5月30日 (土)

畝立て

タマネギが片付いたので、その跡にサトイモを植えることにしよう。
サトイモは時間を稼ぐために、畑の片隅で芽出しをしている。

畑を耕した後、畝になるべく深い溝を掘り、そこによく乾燥した刈り草を敷き詰めた。水田の刈り草だから、いくらでもある。
刈り草の上に肥料をまき、土をかぶせてまた肥料。
腐植質はいい土を作るが、コガネムシの幼虫が増える。早く朽ちる有機資材は、畑の深いところに埋めるのがいと思う。

サトイモの畝は短くてもいいから、2列以上を並べるといい。
サトイモは水を好む植物なので、晴天が続くと水やりが必要になる。そんな時には畝と畝の間に水を流してやればいいのだ。

今年は、伊予美人、土垂れ、赤芽大吉(セレベス)の3三種を植える予定だ。

2015年5月29日 (金)

サルにお灸

うちの庭でサルがブルーベリーを食べていた。父が追い払ったら、山に戻って行った。
被害状況を確認しておこう。

色付いていたクワの実が全滅。まあ、これは野鳥のために育てているのでかまわない。
他にはプランターで栽培している水草を食べられている。ジュンサイやアサザが食べてあった。やはりサルは水草が好きらしい。
ブルーベリーがひどい有様だ。色付いた実はもちろん、まだ熟していない実も食べるようだ。植木鉢がいくつもひっくり返っている。

山に追われたサルは、人がいなくなったらまたやって来た。人が近付いても、めんどくさそうに屋根に逃げる。
屋根の上で手に持っている物を食べている。すっかり味をしめたらしい。
そうか。じゃあ、ちょっと痛い目に遭ってもらおうかな。私は狩猟免許を取ると宣言していたくらいだから、いろいろと策がある。
ポケットにパチ玉、手にスリングショットを持って外に出た。

▽ここに写真

やって来たサルは2頭。スリングショットの射程距離というか、私の腕前では遠くにいるサルを撃つのは無理だ。
サルを追い立てて、サルを1頭だけ山に逃がした。わざとである。
2頭を離してその間に自分が居座る。こうすると、サルは仲間と一緒でないと逃げない。
しばらくすると、先に逃げた一匹が山から戻って来た。物陰に隠れながら近寄って来るが、気付かないフリをする。うちの庭だと撃てる場所は限られるのだ。
木の陰からこちらの様子をうかがっている。狙い通りである。木の陰に隠れるのを待っていたのだ。
ケガをするとかわいそうだから尻を狙おう。木の茂みごとサルの尻をスリングショットで撃った。
サルは飛び上がって、飛び乗ったブロック塀からも落ちて、転がるように山に逃げていった。

それを見たもう一匹は、屋根の上から、こちらの様子をうかがっている。
私がスリングショットを構えると物陰に隠れてしまう。私の射程距離に入ってはいるが撃てない。
様子をうかがうサルは顔しか出さないからだ。私のスリングショットは威力が弱いが、さすがに顔に命中すればけがをさせてしまう。
山では、逃げた一匹が目の前の一匹を呼んでいる。もう、撃たなくてもよさそうだ。恐い思いだけをしてもらおう。

目の前のサルは時々、こちらの様子を伺うように顔を出す。スリングショットを構えてやると、慌てて顔を引っ込める。
弾もなければ、スリングも引かない。片手でスリングショットを見せるだけだが、サルは慌てて身を隠す。
鉢に水やりしながら、こんなことを20分ほどやっていた。通りがかった人と立ち話していると、大回りして山に帰って行くサルが見えた。

これに懲りてくれるといいのだけど。

2015年5月28日 (木)

抽苔カレー

掘り上げて畑に転がしてあったタマネギを軒下に移動した。
葉を付けたまま一週間ほど、軒下で乾燥させる予定だ。

抽苔したタマネギは50個以上ある。
これは保存に向かない。とっとと皮をむいて、花茎を抜いて食べることにしよう。
タマネギをたくさん消費する料理といえば、カレーに決まっている。
ニンジンとジャガイモも少し収穫しておこう。カレー向きのジャガイモということで、シンシアを1株だけ収穫した。

タマネギが抽苔すると、形が縦長になるし、花茎を抜くと食べる部分も少ない。一度に20個ものタマネギをむいてカレーを作った。

2015年5月27日 (水)

タマネギ収穫

畑にある中晩生のタマネギは、とっくに収穫期を過ぎている。
食いきれないほどタマネギを植えたのは母なので、母に掘り上げろと言い続けているが、倒れたら掘るとか、呑気なことを言っている。
母が大苗を植えたため、タマネギが抽苔している。だから今年は倒れない。そう説明したが、さっぱり理解してくれない。まだ大きくなると思っているのだろうか。

結局、父が掘り上げていた(笑)。
天気予報を見ると、晴天が続くようだ。明日まで、ここで乾燥させることにした。

2015年5月26日 (火)

初トウモロコシ2015

トウモロコシのタネをまいた。75mmポリポットに2粒ずつ33ポット。30本くらい苗ができると助かる。
もう少し早くまきたかったのだが、畑の空きがなかったのだ。
品種はサニーショコラ88。サニーショコラ88は抑制栽培に向くそうだ。
今年はタネの品質がイマイチで、発芽率も悪いらしく、10%ほど余分にタネが入っていた。

これから畑では、タマネギや麦、ラッキョウなどが収穫期を迎える。
畑がどんどん空くので、それに合わせてオクラやバターナッツカボチャなどの苗も作っている。

2015年5月25日 (月)

マムシ養殖場

今日も燃料タンク2回分の草刈りをした。
畑の隣にある耕作放棄された水田を中心に草刈りをした。刈り始めてすぐにマムシを1匹刈った。
夏になると、この水田はスズメノヒエという雑草が80cm程度の高さで茂り、マムシ養殖場になってしまう。
他人の水田だが、マムシだらけでは困る。
こちらに入って来ないよう、畦(あぜ)から2mほどの幅を刈ったが、今年のマムシの数を考えると、あと数mは刈っておきたいところだ。
草刈りが終わったら、ついでに焼き払っておこうかな。

2015年5月24日 (日)

ウチョウラン展

近所のえびね園で、ウチョウランの展示が始まった。正確に言うと、始まっていた。
例年、ウチョウランの展示は6月10日からだったが、今年はとんでもなく早い展示となったようだ。すっかり油断していた。

Uchoran2015

これは展示が始まって数日後の写真である。

ウチョウランは20cm程度の小さな野生ランである。エビネ同様、交配によって派手な花が見られるようになった。
ランなので土にタネをまいて育てることはできない。だがダンボールを土代わりに栽培する方法が開発されてからは、アマチュアでも交配する人が増えているそうだ。

ここのウチョウランは1鉢2,000円である。ほんの5cmほどの鉢だから、なかなかの値段である。これが最終日には、15鉢3,000円になる。
なんだその暴落っぷりは…と思う人もいるかもしれない。

1鉢には数本の株が生えている。その中に、一つでも素晴らしい個体があれば、2,000円でも安い。そういう価格設定なのだ。最終日に売れ残った花は、マニアの目に留まらなかった花ばかりだし、花が終わっているかもしれない。だから15鉢3,000円でも妥当…というわけだ。
マニアは毎日、朝一番にやって来て、その日咲いたばかりの花の中から、気に入った個体を探すそうだ。私のように、昼過ぎに起きて買いに行くのは初心者である。

2015年5月23日 (土)

草刈り

午後からビオトープの草刈り。草刈り機のタンクに給油すること3回、結構な広さを刈ったが、まだ半分くらいである。
草刈りをしていると、いつものようにマムシがいた。もちろん秒殺である。
今日はアオダイショウやヤマカガシも見かけたが、そちらは逃がしてやった。
ヤマカガシは毒蛇だが、子供の頃、手に持ったまま学校に行ったこともある。カブトムシと同じで、殺す気にはなれない。

刈った草は、乾燥してから畑に入れるつもりだ。広げて乾燥中である。
水田の刈り草は重宝する。土手などの刈り草を畑に入れると、タネがこぼれて雑草が生える。
だが水田の草は湿地の草が多い。タネがこぼれても、畑ではうまく育たない。生えないことはないが、手強い雑草はない。

2015年5月22日 (金)

サル出没 #2

うちの畑にサルがやって来た。今年はこれで二度目である。高速道路の工事が始まってから、サルをよく見かけるようになった。
畑のイチゴをすべて食べ、ソラマメや麦もそれなりに食べて帰って行った。
母はソラマメを食わないくせに、ソラマメは完熟でないとおいしくないなどと主張し、収穫が遅れていた。だがサルに食われるとわかって慌てて収穫していた。

ソラマメを収穫した後、すぐに株を撤収して畝を立て直した。
その真ん中に深めの溝を掘って、ネギ苗を立てかけ、刈り草で支える。いつもならワラを使うのだが、コメ作りをやめたのでワラがない。
今年は乾燥したサヤエンドウの茎をワラの代用品として溝に入れた。これで植え付け完了だ。根付いてから時々、土寄せしながら肥料も与える。

ネギは夏扇3号という分げつしない品種である。昨年末にタネをまいて、隣の畝で苗を作っていた。
まいたタネはたったの一袋だが、よい苗がたくさんできた。
5cm間隔で植えたのに、まだまだ苗が残っている。
通りがかった人に押し付けようとしたが一本ネギは人気がなくて断られた。知人にメールして、引き取ってもらった。

2015年5月21日 (木)

パインの話

毎年、夏になるとパインを育てていた。夏は観葉植物としてちょうどいい大きさをしているのだが、どんどん大きくなる。秋には直径80cmの場所を取る。
冬場は鉢ごと玄関に入れて越冬させるのだが、葉の先が尖っていて、刺さると痛い…。
冬の管理というより、越冬場所の確保が大変である。

それで近頃はスナックパインというものを育てている。正しい品種名はボゴールというらしい。
この品種は、果実を輪切りにした後、手でむしりながら食べられる。アーティチョークのフルーツ版…とか言っても誰もわからないか。
小型品種で栽培は楽だが、葉の縁にたくさんトゲがあるので扱いにくい。
これは石垣島産と記載されていたスナックパイン。

Snackpinepick Shackpinecrown

それからピーチパインというものも育てている。正しい品種名はソフトタッチといい、日本で育成された品種らしい。
こちらはさらに小さくて、トゲもなく育てやすい。スナックパインのような食べ方はできない。
これは西表島産と記載されていたピーチパイン。

Peachpine

とちらも小型品種で、芯も薄くスライスして食べられる。
苗を手に入れるのは簡単だ。
今くらいの時期に、フルーツ売り場で果実を買ってくる。果実をおいしく食べて、クラウンと呼ばれる頭の部分を挿し木すればいい。3年目の夏に収穫できる。
スナックパインはよく見かけるが、ピーチパインはあまり見かけない。それに店に並んでいるのは、冷蔵庫で弱っている。
もっと元気なものが欲しければ、ネット通販で買うといい。たとえば、農園はこすけなんかが安い。うちと同じ、雑草だらけの畑らしい。

ピーチパインは株も小さいが、実も小さい。着果したら、果実の上の生長点を除去して栽培する。こうすると葉に養分が行かないので、果実がより大きくなる。
生長点を抜いたクラウンを挿し木すると、脇芽がたくさん出るから、一つだけを残して栽培するといい。まあ株立ちにしても、観葉植物としてはカッコいい。

パインは酸性土を好む。ブルーベリーと同じ、ピートモスを含んだ黒ボク土でよく育つ。
夏はブルーベリーの横に地植え、冬は鉢植えという管理方法がオススメである。
この栽培方法はアロエなどにも応用できる。鉢で越冬させたアロエは、夏野菜と一緒に畑に植えるとびっくりするほどよく育つ。
秋になったら、大きくなった株を鉢上げして、室内で越冬させる。

2015年5月20日 (水)

ベビーハンズ

日本産のキイチゴの一種、カジイチゴが2本100円で販売されていた。
ベビーハンズという品種である。

Kajiichigo

そう、このベビーハンズは切り花用品種なのだ。
登録品種なので苗が販売されることはない。草姿が美しいことで知られる品種だが、どんな実がなるのだろう。

うちでもさっそく飾ることにしたが、残念なことに花瓶がないな。
とりあえず、ポリポットに砂を入れて飾っておこう。
え、挿し木? なんのことかな。

2015年5月19日 (火)

サヤエンドウ撤収

サヤエンドウは、いつまでもだらだらと収穫できる。
そのため母はなかなか撤収してくれない。
そこで、「サヤエンドウの北側にあるジャガイモに日を当てないと、芋が大きくならない」と言ってみた。
いじけたサヤエンドウよりも、ジャガイモの方が大切に決まっている。慌てて、サヤエンドウを撤収していた。
撤収した株は、畑の片隅で乾燥中だ。作物残渣は乾燥させて、すべて土にすき込む予定だ。

2015年5月18日 (月)

ウナギを食べたい

ナマズをうまく飼育するとウナギの味がするらしい。それは聞き捨てならんな。早く実用化されてほしい。
ナマズは何度か食べたことはあるが、ウナギよりあっさりしている。泥くさいアナゴというイメージだ。きれいな水で養殖し、太った個体を食べれば似ているとは思っていた。

私はウナギが大好物だ。かつて私は昼食にいつもウナギを食べていた。お代わり自由でもないので、結果的にダイエットにもなっていた。
だがウナギが絶滅危惧種と聞いてからは食べなくなった。うちの食卓にも上がることはない。
ウナギは養殖ができない。ウナギ業者が育てているのは捕獲した野生の稚魚であり、養殖された魚ではないのだ。
成魚を産卵させることができないどころか、そもそも稚魚だって回遊してずいぶん大きくなった稚魚である。ウナギは孵化するとレプトセファルスという姿になる。


※動画はアナゴのレプトセファルスである。

ウナギの産卵場所は、日本から2500kmも離れた海域であり、レプトセファルスはその付近でないと見られないそうだ。
それが移動中に変態して、日本近海でウナギの稚魚、すなわちシラスウナギとなる。

研究室レベルでは、2010年あたりから完全養殖に成功している。
取り組んでいるのは農水省の(独)水産総合研究センター、まさに国を揚げての事業である。私はウナギでもナマズでも絶滅危惧種でなければ構わない。とにかく早くして欲しい。

2015年5月17日 (日)

ホウネンエビ

夕方、ツノ姉がフタをしたビンを持ち帰ってきた。
中には、ボルボックスやらホウネンエビが泳いでいる。

Honenebibottle

飼育するために、ヒメコウホネのプランターを大掃除。プランターにはヤゴがたくさんいた。どうりでメダカがいないわけだ。ヤゴは川に流した。ビオトープでミジンコ入りの水をくんできてプランター入れたが、
ホウネンエビは飼うのが難しいんだよね。

ボルボックスを知らない人はこちらをどうぞ。ボルボックスの生態も解説されている。

昨日設置した和蜂の様子を見に行った。
ちゃんと蜜を集めているようだ。
ただし巣箱の中をのぞくと、ハチ群が二つになっている。もしかして女王蜂が2匹いるのだろうか。よくわからないが、まあいいや。

2015年5月16日 (土)

和蜂捕獲 #2

養蜂業者さんから連絡があった。巣箱にまた和蜂が入ったとのこと。
場所もわかっているので、あとで引き取りに行くとだけ伝えた。
夜、暗くなってから倉庫に行き、巣箱を回収してきた。
さて、引き取り手を探さねば…。

先日の知人に電話をしたが通じない。
しかたがない勝手に置かせてもらおう。
知人の畑に行くと、待ち箱代わりの巣箱が置いてあった。屋根も土台もあるので、ちょうどいい。待ち箱をどけて、勝手に巣箱を設置した。

Pollinationboxeast

達者で暮らせよ。

2015年5月15日 (金)

SSD再換装

ウズ丸が使っているノートPCは、Dell Latitude/D430である。
30GBのSSDに換装し、WindowsXP時代は便利に使っていた。だがWindows7をインストールするとHDD容量が不足する。
そのためServicePackのインストールができない。
※Windows7のServicePack1はバックファイル作成時に容量不足に陥ると、インストールの中止と再インストールを繰り返すという不具合がある。

メモリも2GBまでしか増設できないし、D430の内蔵HDDはPATAタイプでとても遅い。SSDに換装すればまあまあだが、PATAタイプはマイナーなのでひじょうに高価だ。
そこでmSATAのSSDを変換するアダプタを介して、mSATAのSSDに換装することにした。

SSDの換装はこれで3回目。もう慣れたものだ。ちゃっちゃとやっちゃちゃ(意味不明)

D430ssd60gb

新しいSSDの容量は60GB、これであと1年くらいは使えるかな。

2015年5月14日 (木)

和蜂の手入れ

我が家で飼っている和蜂が、また巣箱の外にあふれるようになった。また分蜂するのだろうか。
重箱式の巣箱を3段で使っているのだが、最下段まで巣板が伸びているようだ。
重箱を一つ増やし、底板に巣食っていたハチノスツヅリガを駆除した。

水田で育てていた麦は、すべてスズメに食べられてしまった。
もともと緑肥のつもりで植えたので、食われたって構わない。
このまま緑肥として畑にすき込むつもりだったが、父がスイカに敷く麦ワラが欲しいというので、刈り取っていった。

麦の後作には何を植えようか。陸稲を植えてもきっとスズメの餌食だし、草に負けない植物というと、サトイモとかトウモロコシくらいしか思いつかない。
トウモロコシは地下水位が高い場所でうまく育つのだろうか。収穫期には網も張らねばならない。

2015年5月13日 (水)

このクズ野郎

午前中、近所のベリー園に出かけて、ブルーベリーの剪定講座をやった。

午後からは名古屋で仕事。
通勤途中、駅近くに生えている路肩の雑草が伸び放題になっている。
雑草は次第に大きくなる。車が通ると歩行者は雑草側によけねばならないから、かなりうっとおしい。
そんなわけで、数年前から電車待ちの間に剪定バサミで切るようになった。

クズという植物が特にうっとおしい。
クズは世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN,2000)にも選定されている。切っても切ってもすぐに伸びる。クズは地下茎を持っていて、少々、先端を切ってもすぐに再生する。
なるほど。では、根はどこだ?
水路の反対側に根があることがわかった。水路の向こう側の斜面に飛び移り、クズのツルを株の根元で切っておいた。
スーツ姿でいったい何やってんだという話だが。

2015年5月12日 (火)

BBのサッカー苗

ブルーベリーを育てていると、地中から芽が伸びて来ることがある。シュートという呼び方は間違いではないが、より正確に言うとサッカーである。
とても太い芽で大切にしたくなるが、以下の点から役立たない。

▽地植えの場合

  • 株同士の境界が曖昧になる。
  • 通路がなくなる。
  • 枝のように伸ばすと、地中の茎を始点にして左右にこける。

▽鉢植えの場合

  • コガネよけシートを持ち上げる。
  • 鉢の端で主幹クラスに成長するので見た目が悪い。
  • 鉢増しをすると、より不細工になる。
  • コガネシートが張れない。

▽苗として利用する場合

  • 太い根が少なくて活着が悪い。
  • 細根のせいで、しばらくは太い根を出さない。
  • 苗が傾いている。
  • 地中にとても長い茎があるから鉢植えにできない。

サッカーは成長は速く感じるが、それは親株から養分を奪っているからで、切り離したら普通の苗にはるかに劣る。
サッカーを堀り上げると、周囲にある親株の根にも相応のダメージがあるし、サッカーでの増殖はしない方がいい。

どうしてもやりたいならこんな手順がいい。
傾いたサッカーの茎を立てるため、少し掘り上げてレンガなどで枕を置く。
若芽なら茎が固まるまで放置でいい。
茎の途中を3-5cm程度、環状剥皮する。その上から良い根が出て来るので、土を盛る。切れ目を入れたポリポットでやると簡単。
立派な根が出たら地中の茎を切断。茎を切っただけではつながるので、数cmは除去しておきたい。
ようするに取り木である。翌年以降に植替える。

▽ここに写真

庭植えのTifblue(RE)のサッカーを、親株の近くで3年間養生した大苗である。
たしかに挿し木ではこんな大きくならないと思うが、手間を考えるとじつにばかばかしい。親株へのダメージもそれなりにあるはずだ。

2015年5月11日 (月)

ハナショウブ

今年の冬、水田畑にハナショウブを植えた。
かなり弱っていた苗をたった一年養生しただけだが、ほとんどの株に蕾が上がってきた。まだ小さいと思っていたが、大きくなくても開花するんだな。

今年の花は期待していなかったのだが、この様子だと、ほとんどの株が開花しそうだ。
せっかくなので花菖蒲の交配をやってみたい。

2015年5月10日 (日)

GFゲリラ

毎日、自家製のグレープフルーツでジュースを作って飲んでいる。
わざわざ絞りカスからタネだけを集めていたのだが、それがようやく鍋いっぱいになった。
これを持って里山に行き、林縁にばらまいてきた。
グレープフルーツが山で実ったら、なんだか楽しそうじゃないか。
苗を作って植えれば確実だし、タネをわざわざ土に埋めるという手もある。だけど、あえてタネをばらまくだけっていうのが楽しいのだ。

2015年5月 9日 (土)

バーンとオレンジ

以前にも書いたが、なんとなくシンビジウムのメモ的なことをまとめておく。ようするに備忘録である。
事前にこの記事は読んでいただきたい。

シンビジウムはとにかく大きい。では小さい品種を育てればいいと思う方もいるだろうが、私は小さなシンビに興味はない。たぶん私は巨大なシンビジウムが好きなのだ。

巨大なだけでなく、派手な花が咲くやつがいい。
素芯の白や黄色の品種が欲しい時期があったが、客観的に見ると、やや地味である。リップに目立つ色が入っている方がいい。
それはわかっているのだが、やつらは花がたくさんある場所、つまり売り場ではとても目立つのだ。一鉢だけ飾ると地味なのに、つい買いたくなるのはそういう仕掛けである。

話が脱線した。覚えておきたいのは、もう10年以上も前の品種、Cymbidium Wallacia 'Burnt Orange'である。
世界らん展2006で出品されていたアレ…だけど、写真がないので姉妹株をどうぞ。

Cymwallaciaburntgold4n Cym. Wallacia 'BurntGold'

そのうち出回るだろうと思っていたが、花屋でも二度見かけた。
ただその時は1万円以上の値札付いていたし、隣に嫁がて、とても買えるような雰囲気ではなかった。そのまま買い時を逃してしまい、ここ数年はすっかり見かけなくなった。
2年前、これによく似た'Burnt Gold'が、eBayで販売されていた。だが当時はシンビの輸入なんて考えておらず、買い損ねてしまった。
そして今年、Burnt Orangeを生産していたラン屋さんが廃業したと聞き、備忘録を作成した次第である。
なお、タイトルが誤字っているのは検索に引っかからないようにするためだ。

嫁がいないときに、花屋で出会うことを祈るばかりである。

2015年5月 8日 (金)

エビネメモ

エビネを植え替えた。
気に入った個体と、交配に成功した母株だけだ。
交配に失敗した個体は山に植えた。

花粉親となる個体はなんでもいい。初花の方がウィルス的にも安心…という程度だ。
母株とする株は充実した株がいい。
葉芽が複数ある株ということで選んだらこんな感じになった。

▽ここに写真×2

私が購入したえびね園では、大株だから高価というわけでもないようだ。
75mmポットの初花でも、15cmプラ鉢でもたいして価値は変わらない。大鉢は場所を取るから、優秀な個体でなければ早く処分したいのだろう。
ツノ丸が気に入った個体がこれ。

▽ここに写真×2

平凡な花だし、花型も良くない。だが、裏側から見るとこんな感じ。色や花型、模様までモミジに似ている。

私が交配に多用した花がこれ。花型はともかく、花色がイマイチ。しかし裏側から見るとやはり美しい。地植えすると美しいだろう。

▽ここに写真×2

香りを重視したり、花型を重視したり、人によっていろいろ。
世間では青い花は人気があるが、えびね園では大量に交配したらしく、すばらしい個体もやはり数百円である。

これくらいになると、基本的に数千円になる。

▽ここに写真×2

このあたりになると、品種名もちゃんと付いている。

2015年5月 7日 (木)

エビネ交配表2015(仮)

今年購入したエビネは、すべて通し番号を付けて写真を撮った。
そういえば、香りの有無をメモしておくべきだった…。

08 = 濃紫+白舌(紫点)

Ebine08zoom

14 = 橙弁+黄舌(橙点)→処分

Koebi14zoom

24 = 日昭(黄弁+白舌)、少しだけ香り

Ebine24nishozoom

45 = 紫晃(紫弁+白舌)
84 = はじらい(紫弁+白舌(+紫三点))

Ebine84zoom

91 = 白弁+白舌(裏は美しい桃色)→処分

Koebi91zoom Koebi91top

92 =

Koebi92zoom

94 = 藤弁+白舌(紫点)
xx = 白弁+白舌

▽母側

19(×24)
20(×14)
93(×08) = 藤弁+白舌、よい香り

Koebi93zoom Koebi93all

交配自体はすぐ慣れたが、交配表を作る作業に時間がかかった。

相手が見つからず、交配できずに花が終わった株も出た。
エビネは直射日光に当てられないから、置き場所に困る。花粉を採った後の株は、大半をヤフオクで処分し、10株ほどを山に植えた。
交配した母株と、気に入った数鉢だけは来年まで育てることになる。

来年も交配に使いたい株があっても、初花株は来年も咲く保証はない。
それに必要なら、また来年も買えばいい。私のような素人が栽培するよりも、何万鉢もの中からまた選んで交配すればいい。値段はせいぜい数百円だ。

なお、この記事は毎週のように更新している。

2015年5月 6日 (水)

ソラマメ収穫2015

ソラマメを試し採りした。まだ少し若いが食べられる。
成熟を待っていたら、終盤に食べ切れなくなるから、これくらいでちょうどいい。
これから2週間、毎日のようにソラマメを食べることができる。

ソラマメは緑肥のつもりで栽培しているから、食べ切れなくても構わない。ソラマメはマメ科なので、空気中の窒素を固定し、土を豊かにしてくれる。

畑の大麦に5.5m×2.5mの防鳥網を張った。水田の麦はあきらめよう。

2015年5月 5日 (火)

スズメ襲来

大麦にスズメがやって来た。少しくらいなら…と思っていたが、被害が大きい。
スズメは穂に止まって茎を折る。折れた穂を地面の上でゆっくりと食べる。
茎がズタズタになるため、たった1日でボロボロになった。
明日、朝イチで網を張ろう。

2015年5月 4日 (月)

サツマイモ定植2015

サツマイモの苗を植えた。ベニハルカ20本とクイックスイート20本だ。
30cm間隔で40本を植えると、12mほどの畝が必要になるが、植える場所がない。
麦やラッキョウのせいだ。麦は刈り取っても構わないと思っていたが、ここまで育ったら収穫まで行きたい。
しかたがないので10本ずつ4本の畝に分けて植えた。ツルが伸びる方向には、母の花畑がある。ツル攻めにして花壇を消滅させる作戦である。
母はいつも苗を作って放置するだけで、いつになっても花壇に植え付けない。植えてある花だって、しびれを切らした私が植えたものだ。
幅の狭い畝に植えているが、ツルが伸びる頃には、タマネギなどの畝が空いているはずだ。また伸びたツルの先端を切って、ジャガイモの後作としても植える予定である。

2015年5月 3日 (日)

タマネギ拾い

天気予報によると、今夜は雨が降るとのこと。
昨日掘り上げた極早生タマネギをパレットに並べて、雨の当たらない軒下に移動した。

極早生タマネギを収穫した場所には、ネギとサツマイモのクイックスイートを植えた。
ネギは連作になるが、我が家的には1年間はセーフである。夏の間に食べる薬味用のネギを収穫してから、次の作物を植える予定だ。
ネギは土に植えるというより並べる感じで植える。
低い畝を立て、溝を切って、ネギを並べる。ネギの根元に刈り草とモミガラを載せ、重石代わりの土をかけておしまい。
これとは別に長ネギの苗も作ってある。長ネギは麦の後作にする予定だ。

2015年5月 2日 (土)

極早生タマネギ収穫

極早生のタマネギを掘り上げた。今日はこのまま畑に転がしておく。

夕方、ジョウロを持って山の中を歩き回った。先日、地植えしたエビネに水を与えるためだ。
水切れでしおれているかとも思ったが、そんなこともなく、美しい花を咲かせていた。
林の中、落ち葉の上で、凛とした花が咲いている姿は美しい。
来年も咲いてくれるといいのだが。

2015年5月 1日 (金)

クリタマバチ

昨日、クリの話を書いたので補足しておく。
クリの木を見て、古い品種と断言した理由は、クリタマバチの虫えいが無数に付いていたことである。
現在、一般的に栽培している品種は、クリタマバチに対する抵抗性がある。だから虫えいが無数に付くことはないのだ。
もちろん抵抗性のない実生苗の可能性もある。

クリタマバチはクリにとって最大の害虫である。
戦前に中国から入ってきた外来種で、抵抗性のない品種は壊滅的な被害を受けた。日本では抵抗性のある品種を植えることで対策してきた。
遅れること半世紀、クリタマバチの天敵、チュウゴクオナガコバチも中国からやってきた。
天敵チュウゴクオナガコバチによってクリタマバチは激減し、クリ産地では再び抵抗性のない品種が栽培できるようになった。
天敵があまりに活躍しているため、農研でもクリの育種に支障をきたしている。クリタマバチの抵抗性が調べられないのだ。
現在ではクリタマバチの抵抗性は調べないことになっている。

だが、このあたりにはチュウゴクオナガコバチがいないのだろう。
うちの畑にはクリタマバチに抵抗性のない甘栗が大量に植えてある。困ったなあ。

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