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2015年4月 3日 (金)

春蘭の植替え

放置していたシュンランが根詰まりしているのか、今年は花が咲かなかった。そろそろ植え替えねばならない。

Shunrantenkohkoh

上の写真の株は、毎年、こんな花を咲かせていた。

Tenkoukou090318 天紅香

世間では高価な鉢に無機質な用土で植えるのが一般的だ。
だが野生のシュンランは、落ち葉の下にあるふかふかの腐葉土に、浅く広く根を伸ばしている。
ラン展に展示するわけでもないのだから、自然と同じように育てた方がいい。
さっそく山で腐葉土を集め、朽ち木を拾ってきた。朽ち木はコンクリートの上に置いて足で踏んで砕く。
砕く目安は親指くらい。朽ち木なんだから、ぶっちゃけどんな大きさでも構わない。小枝が入ろうが、落ち葉が入ろうが、林床にあるものなら気にしない。たぶん古い椎茸のホダ木でも構わない。
ただしアリなどの昆虫類は困る。いないことを確認するか、嫁に見つからないように、レンジでチン♪すればいい。
朽ち木だけでもよく育つが、用土がさらに朽ちると目減りしてしまう。だから日向土を半分くらい混ぜる。
鉢は大きなプラ鉢がいい。半年もすると、コケがもこもこと生えてくる。

Shunranside Shunranbottom

見ての通り、とてもよく育っている。葉の黒斑は土がはねただけで病気ではない。
写真は7号鉢で、木の板で仕切って植えている。こうすると、ひとつの鉢でたくさん育てられるので、未開花株の育苗に便利だ。
木の板がないと、根が絡んでしまい、単独で植え替える時に困る。

鉢の表面が見苦しいと感じるなら、表面だけ日向土を敷き詰めるといい。
クルカラとかピスカラを敷き詰めると、古典園芸が台無しだが、これもいつかは朽ちて、シュンランの養分になる。

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