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2015年4月 6日 (月)

タンポポの話

タンポポには在来種と外来種がある。黄色のタンポポだったらガクで区別できる。
在来種はガクが密着しており、外来種はガクが反りかえるのだ。

Tanpopojapan Tanpopoalien

在来種のタンポポは少なくなっているが、私の自宅近くでは在来種のタンポポが何千株も群生しており、春には美しい姿を見せていた。
ところが今年、新名神高速道の工事の関係で、タンポポの自生地は道路の下になってしまった。
こうなることがわかっていたら、あらかじめ移植していた。
群生地は高速道からは離れていたのだが、高速道の側道を作るために埋め立てられてしまったのだ。
在来種のタンポポを復活させるには、元となる個体が必要である。先日の調査では、在来種のタンポポを発見できなかった。

今日は工事現場に侵入して、タンポポの生き残りを探すことにした。夕方暗くなってからの調査だったが、なんとか6株を確認できた。

この場所もおそらく、そのうち埋め立てられてしまうだろう。生き残ったタンポポは、うちの庭に移植することにしよう。
この時期、タンポポには種子を持っている。種子が熟すのを待って移植した方がいいのか、すぐにでも移植した方がいいのか迷うところだ。
週末、もっと明るい時間帯にまた調査したいと思っている。
新しく造成している側道には、土の斜面があるから、増殖したタンポポは、その斜面に植える予定だ。

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コメント

高速道路の工事は今更ながら、壮大な用地取得と
時間が掛けられ進められていくのですね。

今、Google Mapを見て来ましたが
伊坂ダムの北川の山林は大きく抉られていますね。
発掘調査中の遺跡らしき痕跡もみられますが・・・

便利になることの代償に貴重な自然や遺跡群を
失うことは間違いないですね。

KOHさんのタンポポ救出劇や里山計画も目が離せません^^
頑張ってください。
楽しみに拝読しております♪

あのあたりは、シュンランがたくさん生えていた場所なんですよね。
ほとんどが道路になってしまい残念です。
そろそろコメ作りが始まるので、水田に近い場所は、先週から通行止めが解除されています。
今日は午後から休みですので、天気が良ければ山に入って、生育に支障がありそうなシュンランを救出するつもりです。
今はタケノコシーズンなので、タケノコ泥棒に間違えられないよう、草を入れたレジ袋を持って、ワラビ採りに偽装する予定です。

あ、そうそう。雨の場合は、菰野えびね園に出かける予定です。
エビネの展示即売は4月20日からですが、あらかじめ下見をしておこうかと。
http://www.takenarikuriyama.com/ebine1.html

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