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2015年4月20日 (月)

菰野えびね園

近所に年に10日間だけ営業するというエビネ園がある。今日が開店日だから出かけてみよう。
朝07:00の開店だったが、客でごった返していた。

Komonoebineen Mosscarpet

一般の売り場はごった返していて写真が撮れない。
それで立ち入り禁止となっている棚を撮影した。花弁が黄色で、舌が橙色のエビネは私のお気に入りである。
そういえば、エビネを栽培している棚の下は美しい苔を生えていた。

エビネはランの一種である。
ランの種子はとても細かくて養分を持っていない。菌類の力を借りて発芽する仕組みで、発芽率がとても低い。
無菌状態で発芽させるには、フラスコの中で養分を含んだ培地の上にまくことになる。

この方法によってランの交配は一気に進み、美しい花が多くなった。
だが交配の結果は開花するまでわからない。
素晴らしい品種を作るために、とんでもない数の苗を育てて開花させることになる。
たまには素晴らしい個体ができるのだが、大半は並花を咲かせることになる。

Ebinegettoday

私には並花で十分である。xさすがに何万円もするような花との違いはわかるが、500円と5,000円の違いはほとんどない。
たとえ500円の並花だって、その両親は素晴らしい品種なのだ。

今日からツノ丸たちも、大学で無菌培養に入るそうだ。
ツノ丸には地元シュンランの無菌培養をさせたかったのだが今年は無理そうだし、シンビジウムの交配もダメだった。
そんなわけでエビネを買いに来たのである。

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