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2015年4月

2015年4月30日 (木)

巣箱設置

知人が和蜂を飼いたいというので、昨日の巣箱を配達することになった。
ハチが外に出る前、薄暗いうちから作業しなくてはならない。
朝04:30に起きて、巣箱を設置場所のクリ畑に運んだ。

Pollinationboxwest

この巣箱は交配用で、和蜂の巣板はフタからぶら下がっている。採蜜をするには、巣板を切り落とすしかないから、長期の飼育は難しいだろう。
種蜂として使うか、放蜂前提で採蜜することになる。

せっかくなのでクリの木を観察。クリは大粒だが、古い品種のようだ。
クリタマバチに対する抵抗性がないようで、クリの木にはまるでサクランボのようにクリタマバチの虫えいが付いていた。

2015年4月29日 (水)

和蜂の捕獲

夕方、和蜂の件で連絡をくれた養蜂業者さんちに出かけた。
交配用の巣箱を積み上げていたら、そこにニホンミツバチが入っていたそうだ。
フタを持ち上げて中を見ると、すでに立派な巣板が何枚もぶら下がっていた。
この時間でも、働き蜂が次々に戻って来る。今巣箱を移動すると、帰宅できなかった迷い蜂が出てしまうので、いったん帰宅した。

夜遅く、すべてのハチが巣箱に入ってから、巣箱を引き取ってきた。
交配用の巣箱なので、巣門を閉めたら移動準備は完了。すぐに移動できる。
とりあえず自宅に置いた。

近所の人が、タラの芽を届けてくれた。収穫したものの、あまり人気がないので食ってくれとのこと。どうやらトゲナシ品種のようだ。

Taracrop2015

タラの若芽は天ぷらにする。若葉はゆでてから、冷蔵庫で保存しておく。刻んでおひたしという人もいるが、うちでは炒飯に入れて食べる。

Rakkyoucrop

天ぷらを揚げるならと、ラッキョウを収穫した。ラッキョウの天ぷらはなかなかうまい。私はラッキョウの酢漬けなど一度も食べたことがない。

夕方、サツマイモの苗が届いたが、植える時間がなかった。

2015年4月28日 (火)

仕事中

養蜂業者さんから、和蜂が巣箱に入ったという連絡があった。
夜遅くまで仕事だから、どうしようもない。
この時期は養蜂業者さんも忙しい。
明日の夜、引き取りに出かけることになった。

2015年4月27日 (月)

BrazelBerries

米国のMONROVIAというナーセリーは、BrazelBerriesという商標で、家庭用ベリーを展開している。今年になって一気に増えたのでメモしておく。
ブルーベリーだとこんな感じ。

  • PeachSorbet / USPP#23,325
  • PinkIcing / USPP#23,336
  • JellyBean
  • BlueberryGlaze

いずれもあまり大きくならない品種で、カラフルな葉色をしている。
日本で鑑賞用品種といえば、大関ナーセリーのOSLシリーズが有名だが、夏の間の葉の色もウリにしている点が大きく違う。
とはいえ、日本で育てると、シャシャンボツバメスガ牧場になってしまい、美しくないかもしれないが。
このナーセリーでは一般的なブルーベリーも扱っているが、パテント品種はひとつだけだった。

Bountifulblue / USPP#19,381

あまりなじみのない品種に見えるかもしれないが、日本ではFLX-2という名で限定的に導入されているから、知っている人もいるかもしれない。

このシリーズには、ラズベリーもある。
だがツル性のラズベリーは、ポット栽培には向いていない。そこで矮性品種をポット植えとして推奨している。

  • Shortcake / USPP#22,141

以前にも紹介したことがあるが、矮性でトゲのないラズベリーである。こちらもNR-7という名前の方が有名かもしれない。
私もクサイチゴの代わりに欲しいと思っていた。
だが先に輸入したCarolineやTulameenの評価が高く、あまり魅力を感じなくなっている。ついでだから輸入する感じだ。
このナーセリーは、サドン・オークデス病の検疫を受け入れており、輸入が簡単だから助かる。
このナーセリーは圃場が二つあって、以下略。

2015年4月26日 (日)

順位戦

地区予選で敗れたので、今日は順位戦。

顧問の先生は、選手に好きにプレイさせて試合は放置状態だった。
スクリーンアウトもしないし、ボールを見ている間にマークしていた相手に走られる。バスケの初心者みたいな試合だった。
こんなひどい内容は、中学以上では見たことがない。
もちろん大敗だった。

県大会への出場は確定しており、順位で対戦相手を選べるわけでもないから、放置しているのかな?
選手の交代もほとんどなく、ウズ丸の出番もなかった。

ところで、試合前の練習で骨折した選手がいたのだが、ベンチの端で放置されていた。
ケガの報告はしたはずだが、傷の確認もしていないようだ。腕がぼこぼこに腫れていて、一目で骨折とわかる。すぐに帰らせて治療すべきだと思うが、なぜ帰らせないのかよくわからない。

2015年4月25日 (土)

名言

地区予選の2戦目(3回戦)は、ウズ丸のPGでスタートした。
5分たって6-9。だが、しばらくして手術明けの正PGに代わった。ウズ丸を引っ込めたということは、そのスタイルが顧問の先生の好みなのか。

ウズ丸がPGの間は6-9、それが1QTを終えて9-22である。その後もPGの足がつったりして、結果的に大敗だった。
その理由を、PGの彼がみんなの前で語っていた。

(ウズ丸の)試合の入り方が悪かったから試合に負けた。

…名言である。

じゃあ、その彼がPGをしていたYAKのミニバスは県大会に出場できたのか。
その彼がPGをしていたYT中学は、公式戦で勝ったことはあったのか。

そんなチームのPGが、試合の入り方だと?

そもそも彼がYT中学のキャプテンになってからというもの、3年生は部活に来ていなかったけど、どうしてなのかわからないのか。
ミニバスでもメンタルで体調を崩したチームメイトがいただろう。
小中高と3連続でチームを崩壊させるつもりか。

病み上がりなのに、無理して出場しなきゃ勝てたと思うけどねえ。みんなにアンケートとったら?

2015年4月24日 (金)

ウド収穫

冬になると、ブルーベリー畑の一画に、ステンレス浴槽が置かれる。

Udobathtub

浴槽をどけると、その中にモミガラの山がある。モミガラをかき分けるとこんな感じ。

Udo2015 Udozoom

ようするにウドの軟白栽培である。去年は親父が浴槽を勝手に動かしたため、軟白に失敗したが、今年はジャマが入らず大成功だ。

Udocrop2015

酢味噌で食べたがなかなかうまかった。

ギョウジャニンニク

近所の方が、ギョウジャニンニクを届けてくれた。見た目はアマドコロそっくりだが、味はまったく違う。

▽あとで写真

我が家では、塩コショウで炒めておいて、焼き肉と一緒に食べるのが定番。食べ切れない分は、ギョウジャニンニクを炒めてから小分けして冷凍しておくと便利。

お礼に、ブルーベリーの苗木を引き取ってもらおうと思ったが、大きくて車に載せられなかった。
後日、配達させてもらうことになった。配達先となる畑は黒ボク土で、ブルーベリー栽培には好適である。
ついでに黒ボク土を軽トラいっぱい分くらい分けてもらう予定だ。

2015年4月23日 (木)

コクラン調査

かつて、地元の山には、いろんなランが生えていた。
シュンラン、キンラン、ギンラン、ササバギンラン、ジガバチソウ、コクランあたりはよく見かけた。
それが今ではコクランがほんの少し残っているだけで寂しい限りだ。
もう少し調査をしてみよう。
日陰に強いコクランだが、林床が暗すぎて育たないようだ。

林床が暗いために、コクランが減っているとすれば、コクランが生き残っているのは、日光が射し込む場所ということになる。
そこで考えたのは崖の上。急勾配の斜面を這うようにして、崖の上に登ってみた。すると100株近い群落が見つかった。
これはよかった。この群落をあちこちに移植すればいい。

隣の竹林からモウソウチクが侵入してきている。あたりのタケノコはすべてへし折っておいた。

2015年4月22日 (水)

雨ニモマケズ

エビネ園に出かけた日は大雨だった。ほんの10分ほどだが、せっかく遠出したのに、エビネだけ抱えて帰るのはもったいない。
雨の中、山道をのんびりと走って帰って来た。
車の中から林の中を観察していたら、お目当てのものが見つかった。

Arage2015apr1 Arage2015apr2 Arage2015apr3

先日はキクラゲ、今回はアラゲキクラゲである。
じつは市販されている乾燥キクラゲは、キクラゲではない。このアラゲキクラゲである。
よってこれは乾燥して食べるのが一般的だ。
乾燥したアラゲキクラゲを水で戻すと、いいダシが出るし、歯ごたえも良い。
春の山はハズレがない。

大雨なのに何やってるんだと思った人がいるかもしれないが、せっかくなので里山の池まで観察に出かける始末。
雨の日に池がどうなっているのか気になっていたのだ。

Kaeruikerain

大雨にしては、池も落ち着いている感じだ。上流の水路を手直ししたので、池に濁流が流れ込むこともなくなったようだ。
今後の計画を立てるため、雨が降った時の水路の様子などを確認した。

2015年4月21日 (火)

土壌分析

ツノ丸が大学で土壌分析をするらしい。二つのブルーベリー畑から土を採って大学に持って行った。
今日は全員が検体を持って来なければならないが、忘れた学生がたくさんいた。予想通りである。
ツノ丸が二カ所から土を採っていたのは、友達の分も用意していたからだ。
なんて気が利くのだろう。いや、違うな。庭のBB畑と水田のBB畑、それぞれの土を検査したかったので、忘れ物をした友達を利用させてもらったのである。

調査の結果、どちらの土もpHは5.0~5.5だった。
硝酸態窒素がほとんど検出されなかった。いかにもブルーベリー向きだ。
リン酸はかなり含まれていたそうだが、黒ボク土はリン酸を離さないというから、これをブルーベリーが吸収できるのかどうかはわからない。
それからカリについては結果が違った。畑のBBはカリが多かったが、庭のBB畑はカリが少ないという結果だった。
タダで土壌の検査をしてもらえるなんて、素晴らしい授業である。

2015年4月20日 (月)

菰野えびね園

近所に年に10日間だけ営業するというエビネ園がある。今日が開店日だから出かけてみよう。
朝07:00の開店だったが、客でごった返していた。

Komonoebineen Mosscarpet

一般の売り場はごった返していて写真が撮れない。
それで立ち入り禁止となっている棚を撮影した。花弁が黄色で、舌が橙色のエビネは私のお気に入りである。
そういえば、エビネを栽培している棚の下は美しい苔を生えていた。

エビネはランの一種である。
ランの種子はとても細かくて養分を持っていない。菌類の力を借りて発芽する仕組みで、発芽率がとても低い。
無菌状態で発芽させるには、フラスコの中で養分を含んだ培地の上にまくことになる。

この方法によってランの交配は一気に進み、美しい花が多くなった。
だが交配の結果は開花するまでわからない。
素晴らしい品種を作るために、とんでもない数の苗を育てて開花させることになる。
たまには素晴らしい個体ができるのだが、大半は並花を咲かせることになる。

Ebinegettoday

私には並花で十分である。xさすがに何万円もするような花との違いはわかるが、500円と5,000円の違いはほとんどない。
たとえ500円の並花だって、その両親は素晴らしい品種なのだ。

今日からツノ丸たちも、大学で無菌培養に入るそうだ。
ツノ丸には地元シュンランの無菌培養をさせたかったのだが今年は無理そうだし、シンビジウムの交配もダメだった。
そんなわけでエビネを買いに来たのである。

2015年4月19日 (日)

貝殻拾いとか

今日は嫁の運転で、バスケの試合を観にきたのだが、道を反対に曲がってしまい、海岸に迷い込んでしまった。せっかくなので堤防を越えて浜辺に下りた。
ツメタガイの貝殻を敷き詰めている鉢があるので、まずはツメタガイの貝殻を探した。だが良い個体は2個しか発見できなかった。まあ一応、お持ち帰りってことで。
あきらめて今度は貝殻を拾うことにした。アカガイのカイガラは二枚貝の中では丈夫だし、真っ白で放射状の模様が美しい。こちらも観葉植物の鉢に敷き詰める予定だ。
ピスカラは黒ずんでくるが、貝殻だったら白いままじゃないかってことで。

今日は時間に余裕があるので、わざわざ山道を通って帰った。
この時期はワラビがうまいが、ワラビ採りには時間がかかる。短時間で採るならアケビの新芽なんかがいいだろう。
よさげなアケビのところに車を停め、二人で10分ほど芽を摘んだ。

Akebi2015

期待通りの収穫で、再び帰途についた。
だが普段、通らない道ばかり走っていたら、自宅まであと数分というところで、アマドコロの群落を発見した。
きれいに草刈りをした堤防に、アマドコロだけがにょきにょきと生えていた。地元ではアマドコロを食べる人はたぶんいない。だからこんなに目立つのに、まったくの手つかずである。一掴みだけ採ってきた。

Amadokorowild

アケビもアマドコロも、ほろ苦い山菜で、じつにうまい。

2015年4月18日 (土)

県大会予選2015

今日から県大会予選が始まる。
STCでは、スタメンが二人も欠場したため、いつもと違う戦略で戦うことになった。

初戦の相手はSO高校、聞いたことがない名前だと思ったら以前はNS1高校と名乗っていたらしい。
ウズ丸はスタメンで、PGでプレイすることになった。
だが1QTで37-1もの大量リードしてしまい、スタメンは全員ベンチに下がった。
後半も開始直後はプレイしたが再びベンチ。試合は124-27くらいで勝った。
ウズ丸は15分ほどのプレイで、たぶん18得点。

2015年4月17日 (金)

山歩き

夕方、コービーを連れて山に出かけた。
ツノ丸の無菌培養に使うため、シュンランを探した。近くの山は道路工事で全滅なので、今日は谷を越えて別の山を歩いた。
しかし、まったく見つからない。ここは工事とは関係のない場所で、数年前にはたくさん生えていた。どうやら盗掘されたようだ。
これじゃ近くの山に植えてもまた盗掘されておしまいかも。
育てているシュンランはあるのだが、地元産のシュンランを培養して植えたいのであって、手持ち株を植えても意味はない。

シュンランはあきらめて、自然観察である。10kmほど歩いたり走ったりしたが、コービーは大喜びだ。
どうして突然走りたくなるのかは、コービーにしかわからない。

まずはカイガラムシを飼育するために、イボタノキを探そう。
移植できそうな大きさの木が何本か見つかった。近くの山に移植しておけば、必要な時にすぐ利用できる。
近くの山には同じモクセイ科のソヨゴやネズミモチは生えていて、これでも飼育はできると思うのだが、大木過ぎて観察には向かない。
それに林縁にはなるべく落葉樹を植えたいのだ。

そういえば山菜のウコギがうまいらしい。近くの山を探したが、ほぼ壊滅状態だった。10cmほどの株がようやく見つかっただけである。
どうやら工事で伐採され、残った根から芽が伸びているようだ。土を大きく削られ、再生するかどうか微妙な感じだ。
隣の山では、たくさんの株が見つかった。いつか移植したい。

2015年4月16日 (木)

ラン鉢置き場

雨の天気予報だったが、降ったのはほんの少し。
東洋ランを中心に鉢物の植替えを勧めている。
これは先週のラン棚。半日陰を利用して、植え替え直後のブラックベリーやポポーも並んでいる。そろそろどいてもらわねばならない。

Msflogo

7号鉢が足りなくなったので、かつて花菖蒲を育てていた鉢を使ってしのいだ。
鉢は水田の泥で茶色に変色しているので見映えが悪い。
品種メモ = 春蘭は、帝冠、聖晃、紫天竜、天紅香、覆輪の無名品。金陵辺は常盤錦と爪斑の無名品。

来週からシンビジウムの植え替えが始まる。

2015年4月15日 (水)

自衛隊に入ろう

日本人は植物の些細な個体差を品種として区別し、収集するのが大好きだ。
古典園芸では、様々な植物が愛でる対象となっている。東洋蘭、観音竹、万年青、細辛、イワヒバ、朝顔、など、数え上げればキリがない。
海外の観葉植物であっても、日本人は同じようなことを考える。
サボテンや多肉植物がそうだ。わずかな模様の違いを見出して、そこを愛でる。

近頃、アグラオネマという観葉植物をよくよく見かける。
外国ではメジャーな観葉植物で、東南アジアのナーセリーで大量生産されている。
私の部屋にもいくつかある。テーブル筐体の上に置いてあるのがこれ。

Aglaemerald Aglaonema commutatum 'Emerald Beauty'

この種は特に育てやすい。
昨年、15cmくらいの小さな個体を1,000円ほどで買ったが、蛍光灯の明かりだけでよく育っている。
それから仕事机の横に置いているのがこれ。

Aglapictum Aglaonema pictum 'Tricolor'

これはタイで生産されているアグラオネマで、迷彩柄がかっこいい。
この模様は、品種改良によって生み出されたのかというと、そうでもないようだ。
なにしろ野生の状態でさえ、こんな感じである。

Aglapictumwild2 Aglapictumwild

戦場に生えていたのかというほど迷彩色である。
私が育てている個体は手に入れやすいのだが、こういいった野生からの採集品は高値が付いているものが多い。
採集品には個体番号が付いていて、その中でも特に美しい個体には品種名が付く。販売価格も軽く数万円である。

古典園芸や多肉植物は、増殖しにくい植物だった。希少価値が高いから値が張るのは理解できる。
だがアグラオネマは、ディフェンバギアやモンステラ、アローカシア等、他のサトイモ科植物と同様、とても増殖しやすい植物である。どうしてこんなに高いのかわからない。

今はバブルオネマだが、来年にはきっと安くなっているだろう。

2015年4月14日 (火)

花菖蒲なメモ2015

朝、雨が降っていなくても、仕事から帰る頃には雨が降っている。
ネタがないので、湿地畑に植えた花菖蒲のメモを書いておく。
湿地畑に花菖蒲の畝を作った。畝には、金星(きんぼし)、浮き草の池、御所遊び、五月
晴、業平、初姫、紅桜などを植えてある。

Hanashobu2015apr

金星はキショウブとハナショウブの交雑種である。
花菖蒲には本来、黄色の花はなかったので、キショウブと交配することで、黄色の花菖蒲を作り出したというわけだ。
おもしろいことに金星は、花の色だけでなく、葉の色も黄色をしている。

Hanashobukinsei 金星

この後、暗んで緑に戻るわけでもなく、生育中もずっとこんな色だ。
同じ交配となる'愛知の輝'も、葉の色が黄色をしているから、交配に無理があるのだろう。強健な品種であるが、そのままでは子孫を残す能力がないそうだ。

交配に使われたキショウブは、ハナショウブに比べて花が小さい。そのため黄色系花菖蒲は総じて小型である。
それを大型化するために、4倍体の品種も作りだされた。たとえば金星には、2nな品種と、4nな品種が出回っている。
おもしろいことに、金星を4倍体にしたら、子孫を残す能力が復活し、これを交配に使うこともできるようになった。
ただし2nと交配すると、3nな品種ができるから、そこで育種は終わってしまう。
育種を続けるなら、4nな品種同士で交配する必要がある。

2015年4月13日 (月)

残念なシンビ

朝から土砂降りで何もできない。こういう日は、シンビジウムの交配でもしてみよう。
ツノ丸にランの無菌播種をさせるためにランの種子が必要なのだ。

シンビジウムの福娘(推測)とミルクティを交配するつもりだったが、いざ花粉を採ろうとしてガッカリした。

Cymfukumusumeup Cymmilkteaup

左が福娘だが、右のミルクティに比べて、花弁がふっくらとしているのがわかるだろうか。こういう花弁を持つ個体は、おそらく4倍体である。
ミルクティがもし2倍体だとすれば、F1で3倍体ができる。これではF2が作れない。
そこまで考えていなかった。ガッカリだ。

まあいいや。シンビがダメなら、もうシラン。

Shiranpurple

あ、オチもわかってもらえた? 発芽率もいいんだって。

2015年4月12日 (日)

タンポポ広場

町内には外来種のタンポポが少ない。特に通学路にはひじょうに少ない。
私が小学校と中学校に通った9年間、通学路に生えていた外来種を抜いていたからである。まさに本物の道草である。
もう何十年の前のことだから、今では外来種も生えていると思うが、それでもかなりの効果があった。

ところが、私の家の近くの広場には、うんざりするほど外来種のタンポポが生えている。

▽ここに写真

地主の息子がタンポポを保護しているからだ。
彼は在来種や外来種を区別することなく保護していたが、最初のひと株が外来種だったため、外来種ばかりの群落になってしまった。
私も他人の土地のタンポポを抜くわけにもいかず、とうとうタンポポ広場になってしまった。

昨年、彼は東京の大学に入った。寮生活でラグビーをやっている。4年間は帰って来ない。
重戦車のような彼が、まさかタンポポを大切にしているとは意外だが、おそらく私とツノ丸しか知らないのではないか。
いずれにしろチャンスだ。
今日は自治会の飲み会があったので、ビール片手に、重戦車の父親に相談した。

「好きにやってくれ」

とりあえず、除草剤で外来種のタンポポだけ狙い撃ちしよう。
外来種が全滅したら、在来種を植え戻せばいい。
4年後にはまたタンポポ広場に戻せるだろう。

ちなみに外来種のタンポポは3倍体である。単為生殖で繁殖するので、在来種とは交雑しにくいのだが、交雑しないわけではないらしい。

2015年4月11日 (土)

里山・池の様子

今日もタケノコが届いた。いつものように山で薪を集めてアク抜きをする。
薪を拾うついでに、先日掘った池の様子を確認しておこう。

先日、掘った池はいい感じに池になっていた。池の底の泥には、早くもカワニナが這っていた。
Pondcliff Pond1st

左の写真を見ると、本来の池の大きさがわかると思う。手前部分は土砂が流れ込んでいるし、池が全体的に浅くなっている。
とりあえず産卵できる場所が確保できたので、これから深い部分をもっと広げていくことになる。
ただし、産卵があれば、それ以降は作業できなくなる。

そんなわけで、シュレーゲルアオガエルさん、お待ちしております。

2015年4月10日 (金)

畑で山菜2015

春なので今日は山菜を食べよう。何も野山に出かける必要はない。畑にいろいろ植えてある。
ミョウガ、ウド、ゼンマイ、それからクサソテツ。

Kogomicrop2015 Kogomiboild

クサソテツの若芽はコゴミというらしい。
たくさん生えているが、毎年、収穫期を逃してしまう。自分で収穫して食べるのは初めてだが、なかなかうまい。

Amadokorocrop2015 Amadokoroboild

アマドコロは、塩ゆでしたものを水に晒して、マヨネーズで食べるのが簡単。
ほろ苦くて絶品だが、苦味が気になるという人は、水に晒して一晩置けばいい。二晩でもいいが、それだと苦味が完全に抜けて、アスパラガス味の草である。

栽培する場合は、落ち葉や敷き藁、モミガラを敷いておくと、白くておいしい部分が増える。根元から赤いさまですべて食べられる。ゆでると赤いさやも、明るい緑色になる。
また塊茎も刻んでかき揚げにするとうまい。
とても丈夫で、草姿が良いから、切り花にしても美しい。

そういえば先日採ったワラビもあったな。

Warabiboil

残念ながらこれは天然物である。
ワラビも一度は、畑に植えたのだが、父がすべて抜いてしまった。その根拠は、ミカンが枯れるというものだった。
ばかげている。ミカンの木が弱るのは、父が摘果をしないことが理由であって、ワラビのせいではない。
父がワラビを抜いたりしなかったら、今頃、ワラビが食べ放題だった。

2015年4月 9日 (木)

初タケノコ2015

夕方、掘ったばかりのタケノコが届いた。
ツノ姉と一緒に裏山に入って薪を集めてきた。今時、薪なんてうちしか誰も拾わないので、5分もあれば抱え切れないほど集められる。
移動式のステンレス製かまどを出して、寸胴鍋で米ヌカと共にタケノコをゆでた。

Bambooboil2015

ゆで上がったタケノコは、このまま一晩おいておく。明日の朝から水にさらして、夕方には食べられるかな。

薪拾いのついでに、キクラゲが生えた木をたくさん見つけた。

Kikurage2015apr Kikuragecrop2015apr

市場に出回っているキクラゲは本物のキクラゲではない。正確にはアラゲキクラゲというキノコである。
アラゲキクラゲは干してから利用し、歯ごたえを生かした食べ方をするが、キクラゲはプルプルした食感を生かした食べ方がいい。
たとえばゆでて三杯酢などで食べるとうまい。

キクラゲを掃除するには、まず石突きを切り後し、軽く洗っただけでゆでてしまう。それを水に浮かべて、先が尖ったハサミでゴミや汚れを切り落とすといい。
ゆでてしまえば、冷蔵庫で何日も保存できるし、冷凍することもできる。

2015年4月 8日 (水)

打ち合わせ

今日は名古屋で打ち合わせ。
次の仕事では、Arduinoを使うことになりそうだ。特に書けることもないので以下略。

あ、私の担当ではないのだが、せっかくなのでこんなネタも張っておく。


O☆SUというアイドルグループらしい。今日、初めて知った。
いったい何の関係があるのかとか、そういうことは答えられない。


2015年4月 7日 (火)

里山・池掘り

新名神の工事のため封鎖されていた道路は、3月31日で開通する予定だった。
だが、いつの間にか、立て看板の予定日が消されていた(笑)。
そろそろカエルの産卵が始まる頃だというのに、まだ池は埋まったままだ。

しかたがない。強行突破だ。
夕方、まだ工事の人がいたが、かまわず山に入って、暗くなるまで池を掘った。他人の土地だけどね。
私は暗くなるまで作業していたのだが、工事の人たちもまだ仕事をしていた(笑)。

2015年4月 6日 (月)

タンポポの話

タンポポには在来種と外来種がある。黄色のタンポポだったらガクで区別できる。
在来種はガクが密着しており、外来種はガクが反りかえるのだ。

Tanpopojapan Tanpopoalien

在来種のタンポポは少なくなっているが、私の自宅近くでは在来種のタンポポが何千株も群生しており、春には美しい姿を見せていた。
ところが今年、新名神高速道の工事の関係で、タンポポの自生地は道路の下になってしまった。
こうなることがわかっていたら、あらかじめ移植していた。
群生地は高速道からは離れていたのだが、高速道の側道を作るために埋め立てられてしまったのだ。
在来種のタンポポを復活させるには、元となる個体が必要である。先日の調査では、在来種のタンポポを発見できなかった。

今日は工事現場に侵入して、タンポポの生き残りを探すことにした。夕方暗くなってからの調査だったが、なんとか6株を確認できた。

この場所もおそらく、そのうち埋め立てられてしまうだろう。生き残ったタンポポは、うちの庭に移植することにしよう。
この時期、タンポポには種子を持っている。種子が熟すのを待って移植した方がいいのか、すぐにでも移植した方がいいのか迷うところだ。
週末、もっと明るい時間帯にまた調査したいと思っている。
新しく造成している側道には、土の斜面があるから、増殖したタンポポは、その斜面に植える予定だ。

2015年4月 5日 (日)

溝役2015春

今日は町内会の溝役の日だ。昨夜からずっと雨が降っているが関係ない。
雨の中、用水路の掃除をした。

今日は朝明川の堰を上げると聞いていたが、延期になったようだ。

2015年4月 4日 (土)

草刈り

明日は町内会の溝役、用水路の掃除がある。
前日までに、自分の水田の畦(あぜ)をキレイにしておくのがマナーである。
草刈りをして、用水路にたまっている土砂を揚げた。
用水路の土砂揚げは当日やってもいいのだが、今日なら用水路の土砂を独り占めできる。
毎年、こうやって用水路の土砂で畑を広げているのだ。

2015年4月 3日 (金)

春蘭の植替え

放置していたシュンランが根詰まりしているのか、今年は花が咲かなかった。そろそろ植え替えねばならない。

Shunrantenkohkoh

上の写真の株は、毎年、こんな花を咲かせていた。

Tenkoukou090318 天紅香

世間では高価な鉢に無機質な用土で植えるのが一般的だ。
だが野生のシュンランは、落ち葉の下にあるふかふかの腐葉土に、浅く広く根を伸ばしている。
ラン展に展示するわけでもないのだから、自然と同じように育てた方がいい。
さっそく山で腐葉土を集め、朽ち木を拾ってきた。朽ち木はコンクリートの上に置いて足で踏んで砕く。
砕く目安は親指くらい。朽ち木なんだから、ぶっちゃけどんな大きさでも構わない。小枝が入ろうが、落ち葉が入ろうが、林床にあるものなら気にしない。たぶん古い椎茸のホダ木でも構わない。
ただしアリなどの昆虫類は困る。いないことを確認するか、嫁に見つからないように、レンジでチン♪すればいい。
朽ち木だけでもよく育つが、用土がさらに朽ちると目減りしてしまう。だから日向土を半分くらい混ぜる。
鉢は大きなプラ鉢がいい。半年もすると、コケがもこもこと生えてくる。

Shunranside Shunranbottom

見ての通り、とてもよく育っている。葉の黒斑は土がはねただけで病気ではない。
写真は7号鉢で、木の板で仕切って植えている。こうすると、ひとつの鉢でたくさん育てられるので、未開花株の育苗に便利だ。
木の板がないと、根が絡んでしまい、単独で植え替える時に困る。

鉢の表面が見苦しいと感じるなら、表面だけ日向土を敷き詰めるといい。
クルカラとかピスカラを敷き詰めると、古典園芸が台無しだが、これもいつかは朽ちて、シュンランの養分になる。

2015年4月 2日 (木)

足長美人

残念ながら嫁の話ではない。

足長美人というのは坊主不知(ぼうずしらず)ネギの品種名である。
千葉県で育成されたネギで、春になってもネギ坊主ができにくい品種である。
そのままの名前でブランド化され流通している。
個包装されたネギの結束バンドに、足長美人と書いてあるから、まるで品種名が記載されたネギ苗である。
とてもおいしいネギで、千葉県でしか栽培できないらしい。

よし買ってきて食べよう。
畑に一列分くらい買ってきて食べるぞ。

2015年4月 1日 (水)

空気清浄器

空気清浄器SHARP KC-D50Bが届いたので早速設置した。
加湿器にもなるというが、どうでもいい。こっちは花粉をなんとかしてほしいのだ。
仕事部屋に設置したところ、あきらかに効果がある。
これは快適。もっと早く買えばよかった。

これに気を良くして、部屋の隅などに積もったホコリを掃除してみよう。
水で湿らせたトイレットペーパーでそっと拭き取り、空気清浄器近くに置いたゴミ箱に投入。空気清浄器のおかげでくしゃみも出ない。

ところで、空気清浄器が集めた花粉はフィルターにくっついているはずだ。
フィルターは10年持つというが、部屋の隅の床を観察した限り、そんなには持たないと思う。
スギとヒノキの花が終わった頃に、家の外でバシバシ叩いたら延命できるのだろうか。

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