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2015年3月 4日 (水)

里芋の話

今年植えるジャガイモとサツマイモの品種は決まった。次は里芋である。
昨年までは品種など気にせず、畑に残っていた芋を適当に植えていた。
品種はおそらく、土垂とセレベスと思われる。我が家で育てているセレベスは、雑草に混じって生えていた野良里芋が由来である。

ネットで検索をかけるとたくさんの品種が販売されているようだ。
土垂、石川早生がてにかく有名で、愛知早生、大野早生、大吉(セレベス)などは定番品種である。
国華園で販売されている泉南中野早生などは注目品種だ。極早生で、ほんの少し前までは登録品種だったから、種芋もほとんど販売されていなかった。

あれ? だったら、食用として販売されている品種は登録品種じゃないのか。
すると、あるわあるわの新品種。

帛乙女(きぬおとめ)/新潟県、丸系八つ頭/埼玉県、神農総研1号/神奈川県、ちば丸/千葉県、伊予美人/愛媛県、福頭/佐賀県…。

いくつかの品種は登録品種で、食用の芋を栽培していいのかどうかは微妙なところ。
栽培したものを自分で食べるのはいいとして、増殖した芋を販売したり譲渡するのは違法かもしれない。じゃあ家族いっしょに食べるのはどうなのか…うーん。

まあいい。問題はどうやって入手するかだ。
ほとんどの品種は年末に探すのが無難である。
福頭は年末しか販売がなかった。また丸系八つ頭は、イオンの贈答品としてカタログに載っていたくらいで、流通がきわめて限られていた。
里芋の分際で贈答品と言われても、なんだかピンと来ない。試しに買ってみた。

Satoimoiyobijin

パテントの果樹苗が買えるくらいのお値段だけあって、見事な里芋である。
こういった品種を手に入れたら、まず味見。好みの味であることがわかれば、食べ残した芋を畑に捨てるといい。
冬の間は湿度を保ちつつ保温しておかねばならないが、これがなかなか難しい。
室内の植木鉢に埋めておくのが確信犯…じゃなかった確実である。

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