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2014年10月10日 (金)

甘栗な話

甘栗というのは、中国栗という甘い系統のクリである。
日本で流通している品種はあまり多くないが、ネットで探した中国栗はこんな感じ。

  • 選抜天津甘栗@国華園 = 10g
  • 傍士(ほうじ)360号 = 10g@タキイ
  • 岡山1号 = 15g
  • 岡山2号 = 6.5g
  • 岡山V3 = 5.7g

果重が10g未満の2号やV3に価値があるのだろうか。たしかにV3は豊産だが…。
5gが標準的な甘栗の大きさだから、ひと回り大きいということか。
他には、中国栗と日本栗の交雑種と思われる品種がいくつかある。代表的な品種はこんなところ。

  • 利平 = 20-25g
  • 倉方甘栗 = 20g@タキイ
  • 白栗(はくり) = 18-22g

他にモーパングリというクリのことも覚えておきたい。
モーパングリは茅栗とも呼ばれ、矮性で四季なりという性質を持っている。実がなっている枝に、また次の花が咲いて実を結ぶのだ。七立栗や三度栗が有名である。
切り花用のクリとして、紅珠、連珠といった品種があるが、これもモーパングリである。四季なりの性質をうまく利用して切り花を生産しているわけだ。
モーパングリは矮性だから、クリの台木として使うと作業効率が上がる。

また四万十甘栗(夢甘栗)という、大粒の甘栗がある。
これは中国栗とモーパン栗の交雑種らしく、霜が降りるまで次々に収穫ができるそうだ。

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