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2014年10月

2014年10月31日 (金)

葉大根

秋ゆたかという、演歌っぽい名前の大根を間引きした。
父は大根の間引き菜が入った味噌汁が好物なので、一応、持ち帰ろう。
洗うのは母に任せて、病院へ行った。
今日で包帯も取れた。物を持つ時に力を入れると痛みがあるが、残りの指で持てば大丈夫。作業に支障はない。
葉大根はきれいに洗ってあった。嫁に頼んで、刻んでから軽く炒めて味噌汁に入れてもらった。

ところで、私は尿酸値が気になっている。
痛風にかかった時に尿酸値を調べたことがあるが、それは痛風の痛みに懲りて摂生した値だ。
今は普通に飲み食いしているが、足がぴりっとしたりむずむずするだけで、またアイツじゃないのかとびくびくしている。
普通の生活をしていたら、尿酸値はどれくらいの値になっているのか調べておきたい。
今なら初診料もいらないから、血液検査をしてもらうことにした。
結果が出るのは一週間後だ。

2014年10月30日 (木)

ごはんテロ

朝、炊飯器を開けると、真っ赤なご飯が…。
ごはんテロである。

Riceakamai

夜の間に何者かがが黒米を混ぜたらしい。
昨年は、紅染もちという品種が使用されていたが、今年は朝紫という品種が使用されている。
いずれも比較的おいしい色米の糯(もち)米である。

紅染もちは赤米なので、精白しすぎると色が出ない。そのため精白度が弱い米を投入せざるをえず、食味が悪いご飯に仕上がっていた。
朝紫は黒米なので、少々きつく精米しても色が出る。今回のテロでは七分づきの米が使われており、食味がひじょうに改善した。

Riceasamurasaki70

テロリストもいろいろ研究しているようだ。

2014年10月29日 (水)

柿クリップメモ

柿クリップにはいろいろ種類がある。他の種類も試したことがあるのだが、結局、柿クリップA型に落ち着いた。

  • ロープを90cmに切る。
  • ロープがほどけないよう両端に結び目を作る。
  • 蜂屋は10cm、平無核は8cm間隔でクリップを5個固定する。

これでロープは準備完了。
竿は丈夫なものを用意したいが、支える部分が多ければ、園芸用の支柱でも構わない。
次に柿。

  • ヘタの周囲を手でむしる。
  • 皮をむく。傷がある場合はえぐらず平らに切る。
  • 柿の実を熱湯に30秒くぐらせる。特にヘタを加熱。
  • ヘタにたまった水が落ちるように、皿の上に寝かせる。
  • 5個そろったら、クリップにひっかける。

これを竿に結んで吊るせばいい。

▽ここに写真

丁字型の果柄が付いていないカキは、クリップをヘタにか咬ませる。

▽ここに写真

蜂屋柿のように大型の柿は、ヘタを残して落ちてしまうことがある。そういう場合は、ヘタを外して皮だけを挟んで吊るすといい。

▽ここに写真

カビを防止するには、アルコールをスプレーするといい。
度数の高い焼酎やウイスキーを霧吹きでかけるのもいいが、私のオススメは、まな板の除菌スプレーを使うことである。
もっとも私は使ったことがないのだが。滅多にカビないし。
少しカビた時は、オーブントースターで表面を加熱している。
カキの表面が殺菌された上、水分が飛んで乾燥するので、アルコールよりも効果が高い。
そんなわけで、私が作った干し柿は失敗ゼロ。
失敗例の写真はすべて親の干し柿を借りてきた。

2014年10月28日 (火)

極早生タマネギ定植

タネから育てていた極早生のタマネギの苗が大きくなったので、畑に定植することにした。タネ袋には貝塚玉ねぎと書いてあったが、ポロンⅡという品種らしい。

早生のタマネギは日持ちしないので、30本も植えればいいはずだが、母は備蓄が少ないと心配になる病気らしい。
苗床にある苗をすべて植えると言い張るので、170本ほど植えた。

Onionearly1st2014

母はガサツだから植え方がイマイチ。結局、大半の苗を私が植えた。
苗床では、タネ袋×4袋分の苗を育てているらしい。苗が大きくなったら順次、定植する予定だ。

2014年10月27日 (月)

畝立て

私は畑の畝(うね)が曲がっていると気に入らないし、苗を等間隔で植えていないと気に入らない。
うちの両親はそういうのが苦手だが、道楽でやっていることだから、好きにさせていた。
だが最近、畝立てをすると腰が痛いと嘆いている。
代わりに私が畝立てをしてやってもいいが、こんな曲がりくねった畝を耕すのは、私のプライドが許さない。

私が畝立てするには条件がある。畑はすべて私が耕す。たとえわずかな部分でも、耕すのは禁止。
こうして畑を耕すのは私の仕事になった。
どんなことがあっても、畝はまっすぐ。曲がった畝と合流しようが、作物が残っていようが問答無用である。
許可なく植えた作物は、今後、すべてひっこ抜く。

畝がまっすぐになったら、次の問題はどうやって苗を等間隔に植えてもらうかである。
タネをまくなら、私が土に等間隔の穴を掘っておけばいい。
玉ネギなどは、穴あきマルチを張っておこう。
穴あきマルチは95cm×50m、コメリで1,080円だった。株間15cm、条間14cm、穴4.5cm、65cm幅の畝に対応するとある。
今年の夏は、いかにも年寄りが管理しているという畑だったが、冬が近づくにつれて、普通の畑に姿を変えつつある。

2014年10月26日 (日)

マヌケ面

ケータイにマヌケ面の写真が送られてきた。ウズ丸の顔だが、前歯がない。
家にいないので詳細は不明だが、部活中にすっ転んで前歯を折ったとのこと。
歯はきちんと水に浸けて歯医者に行ったが、神経もやられていたので、くっけるのは無理らしい。差し歯にするしかない。

骨折は姉弟全員が経験しているが、縫うような傷はウズ丸ばかり。もちろん歯を折ったのもウズ丸だけ。先日11針も縫った私が言うのもなんだが、ケガの多い奴である。

私と嫁、それにツノ丸の三人で草バスケに出かけた。傷がある左手は使えないが、まあ片手でのんびりとバスケなど。

2014年10月25日 (土)

里子DDR

嫁の友達がブルーベリーを植えたいというので、何鉢か里子に出すことにした。
10号鉢のDixi(NH)とRancocas(NH)、それから8号鉢のDarrow(NH)を引き取ってもらった。
同じイニシャルを持つ品種が二つあるのは失敗だったかも。
鉢から抜いたところ、Dixiにコガネムシの幼虫が入っていた。目視で駆除した上で、オルトランを投入した。
ピートモスを2cuほど買って、地植えするというので、そこそこ育つんじゃないかな。

外で干していた落花生が乾いたので、家の中に取り入れた。

Peanutcropbox2014

元はミカン箱いっぱいだったはずだが、ずいぶん少なくなっている。乾燥して縮んだとは思えないから、カラスに食われたのだろう。
我が家では殻を割って保存する。一カ月くらいかけて、テレビを見ながら母が割ることになっている。

2014年10月24日 (金)

抜糸

先日の傷を病院で診察してもらった。特に異常もなく無事に抜糸となった。
ケガの原因となったサトイモは、うんざりするほどある。越冬するつもりで掘り上げてしまった株がたくさんあるので、それらはすべて食べてしまうことにした。
そんなわけで、今夜の夕食は芋煮である。

Imonioct2014

この時期、週に一度は芋煮を作っている。サトイモだけでなく、ネギやゴボウも畑で採れる。いたって安上がりな夕食である。

抜糸した指は、傷口にばい菌が入るといけないので、土いじりは禁止されている。だがパソコンのキーボードは叩けるようになった。
しばらくブログが滞っていたが、これで無事に更新できる。

足下の丁字

昨夜、私は干し柿を食べながら、コーヒーを飲んだ。
干し柿のヘタはゴミ箱に捨てたはずだが、仕事から帰ると床に落ちていた。残っていた果肉も果皮もヘタもなく、ただ丁字型の枝と果柄だけになっていた。

室内犬のレジーがゴミ箱をあさって、干し柿のヘタを食べたらしい。
レジーは、魚の骨でさえ吐いてしまう虚弱犬だが、干し柿はヘタごと食べても平気らしい。母がうっかり玄関に置いた富裕柿なども、丸ごと1個、ペロリと平らげたことがある。
そういえば犬とタヌキは近縁。タヌキも柿の実が大好物である。

先日の傷を病院で診察してもらった。無事に傷口はふさがりつつある。タワシで傷口を洗った甲斐があった。

農作業はできないが、収穫くらいならできなくもない。畑に残っている夏野菜を収穫して回った。ナス、シシトウ、キュウリ、それにミニトマトである。

Tomatocropoct2014

紫色のミニトマトはトスカーナバイオレッ、橙色はオレンジ千果、黄色はキラーズという品種である。
栽培していたミニトマトの脇芽を、畑の片隅、石垣の前に挿し木しておいたのだが、それがよく伸びて、秋だというのにたくさんの収穫がある。
石垣の前だと強い風も避けられるし、何より陽だまりで暖かいのだろう。

2014年10月23日 (木)

落花生

両親が収穫したばかりの落花生を、庭で乾燥させている。本人達は気付いていないが、カラスが毎日、食べに来ている。

Peanutcrop2014

しかたがないので網を置くことにした。
網を張るのは大変だが、別に張る必要はない。ほんの少しほどいただけで、たたんだまま転がしておくだけでいい。
色が抜けたような網は、カラスにはほとんど見えないようで、穴が開いていても関係ない。テキトーに置いておくだけで効果がある。

畑を耕していると、掘り残した落花生が出て来ることがある。
それを電線に止まっているカラスに投げてやると、ちゃんと食べに下りてくる。
カラスはとてもかしこい。そして落花生が好き。

2014年10月22日 (水)

普通に

本来なら病院で傷を診察してもらわねばならないのだが、朝から夜遅くまで仕事だった。
腫れもないし、熱も持っていないので大丈夫だろう。
もちろん、異常があれば仕事を休んで病院に行くつもりだが。

手は包帯で巻かれているが、出社しても誰も驚かない。なぜなら昨日、手術中の写真をメールしたからである。

パソコンは片手で使えなくもないが、電子回路はちょっと無理だ。

2014年10月21日 (火)

鎌の使い方

出社したら、私の部署はイベントの振替休日になっていた。
スキップしながら帰って、サトイモの収穫を始めた。

サトイモを掘り上げて、別の場所に埋めて冬越しさせるのだ。
掘り上げたサトイモの葉を鎌ですぱすぱと切る。
鎌は刃に対して垂直に動かすだけでなく、柄の方向に引くように切るとよく切れる。鎌の使い方が下手な奴はそれがわからないから、切れ味が悪いのだ。
…などと考えていたら、自分の指を切った。
何しろ私は鎌の使い方が上手だから指もよく切れる。

血がぽたぽたと落ちるので、これはまずい。
家に帰って傷口を水で洗った。ケガをした直後はめっちゃ痛い。何をやってもどうせ痛い。
だったら、タワシでこすっても同じだ。
感染症の方が恐いので、タワシでこすって泥を落とした。まじ痛い。
指は動くから腱は切れていないようだ。皮膚は感覚ゼロ。
親父の軽トラで病院へ。
すぐに手術となり、11針ほど縫ってもらった。鎌の使い方が上手だから大けがになるのもしかたがない。

Fingersew

写真は手術後のものだが、どうしても見たいという人は手術中の写真をどうぞ。

前にも書いたが、私は交通事故で足の親指を切断したことがある。
その痛みは人生で一番痛かったのだが、先日の痛風はそれと同じくらい痛かった。
それらの痛みに比べると、今回の痛みはその1/10以下である。
ああ、そんなこと言ってたら麻酔が切れてきた。修正する。今回の痛みはその1/3くらいである。
でも、心臓より高く腕を上げると痛くないから、痛風よりマシかも。

2014年10月20日 (月)

甘夏がピンチ

父が甘夏の大木を伐採すると言い出した。

「甘夏なんて誰も食わん。伐ってミカンを植える」

親父は剪定や摘果をひどく嫌う。
剪定もせず、摘果もせず、握りこぶしくらいの小さな甘夏をバカみたいに収穫して来る。
そんなクズミカンは、春になると大量に廃棄されるのだが、親父はそれを「誰も食べない」と感じるようだ。

じつは同じ理由で、ブログに登場したビワの田中や文旦のメイポメロも、すでに伐られている。
親父にとっては、収穫できたのに捨てられるのが、伐採の理由になる。
摘果して育てた大きな甘夏なら、誰もが食べる。クズミカンは誰も食べない。そんな簡単なことが、半世紀たっても理解できないのだ。

いや待てよ。今回はチャンスだ。
伐るといっても、ケチの親父のことだ。収穫が終わるまでは絶対に伐らない。だったらその間に、私が徹底的に剪定し、ずいぶん遅いが摘果もしてやろう。
いつもなら剪定や摘果をひどく嫌うが、どうせ伐採するし、どうせ誰も食べないんだろ?
これなら堂々と作業できるに違いない。

この甘夏だって、みんなが大好きだった八朔を伐って植えたものである。
過去の日記を読むと、親父との攻防がよくわかる。
そして、説得してもムダだということもわかる。

2014年10月19日 (日)

ポポーの果肉

私は以前、米国で販売されていたすべてのパテント品種を輸入した。事情があって、それらはいったん処分したが、いくつかの品種は今年また取り寄せた。

ポポーなんて一度にたくさん食べたいものでもないし、あまり実が大きくない品種がいいかな。そういう品種は豊産性だし。
ポポーの果肉には、白からオレンジ色まで幅がある。
メロン風味を重視している人には、黄色というかオレンジ色の方が好ましいが、カスタードクリームをイメージしている人には白い方がいい。
有名なパテント品種は7品種あるが、それぞれの果肉の色をまとめておく。

黄色 = KSU-Atwood, Potomac, Wabash
白色 = Allegheny, Shenandoah, Susquehanna, Rappahannock

どの品種を買えばいいのか迷っている人は、米国のパテントの品種の中から、果肉の色だけで選ぶという手もある。

2014年10月18日 (土)

硫黄のような臭い

先日干した平無核が干し上がったので、干し竿から下ろした。
空いた場所には次の柿を干した。

Hoshigaihung3rd2014 Hoshigaki1st2014

市田柿という干し柿があるが、市田柿は美しいべっこう色をしている。干し柿を硫黄の煙でいぶすと、あのような仕上がりになるそうだ。
硫黄なんて20kgの大袋で持っているから、一度は試してみたい。

そういえば、御嶽山の噴火で「硫黄のような臭いが…」という表現が使われている。それを見た東大教授が「硫黄は無臭だ」とツイートしていた。
試薬の硫黄は無臭かもしれないが、ブルーベリー畑にまく硫黄は温泉の香りがする。だから間違っているわけではない。
たとえばガスの匂いがすると言うが、プロパンガスは無臭だよね。

2014年10月17日 (金)

最後のモミガラ

サツマイモや夏みかんを保存するため、モミガラをもらいに出かけた。
するとモミガラの山に火がついていた。もう稲刈りが終わったから、モミガラをすべて焼却するとのことだった。
火を着けてまだそんなに時間はたっていない。火の反対側からモミガラを積み込めば問題ない。ただ今日が、モミガラを手に入れる最後のチャンスということになる。
そんなわけで今日は全力でモミガラを運ぶことにした。

キャバクラ畑のカンキツ類にモミガラを敷き、畑で冬越しする里芋の上にも積み上げた。
うちの畑では、センチュウなどを駆除するため、作物の残渣をすべて焼却処分する。
そのままでは土がやせてしまうのだが、モミガラを大量に入れるので土はふかふかである。
余ったモミガラは畑の片隅に積み上げた。どうせ何かに使うだろう。
もし使わなかったら、畑で焼いてモミガラ燻炭を作ろう。ついでに焼き芋だって焼ける。

軽トラで5往復して、ファーマーズポット55cm(63L)に、70杯分のモミガラをもらってきた。

2014年10月16日 (木)

またまた干し柿

玄関に置いてあった蜂屋柿は、すべて皮をむいて軒下に吊るしたはず。だが、いつの間にかこんなものが置かれていた。

Kakihachiyacropt

再び作業を開始したが、とうとう柿クリップが尽きた。さらに母の一言。

「まだ小屋にいくらでもあるで」

これから毎年、大量の渋柿が収穫されることを考えると、このままではダメだ。
柿クリップを追加購入した。
来年は裏年だから、たいした収穫はないはずだが、親の吊るし方は手間がかかるし、成功率も低い。
柿クリップは安くないが、柿をさっさと吊るして、浮いた時間で野菜でも育てれば元は取れる。
そもそも楽をして良質な干し柿ができるのだから、そちらの方がいい。

この蜂屋柿はとても大型の柿で、1個が300gもある。ヒモに5個吊るすと1.5kg。
これを20連吊るすと、30kgもの荷重がかかる。
一度、軒下に吊るしたらそう簡単には移動できないが、一週間もすれば重さは半分になる。

2014年10月15日 (水)

深夜のランニング

週末は地区運動会である。
わが町はここ数年、優勝から遠ざかっているし、そんなにがんばることもないのだが、カッコ悪いところは見せられない。

そんなわけで運動会に備えて深夜のランニングを始めた。
1/3kmを軽く走って1分29秒。久しぶりにしては、まあまあ。
続いて、1分22秒、1分21秒と無難な感じ。
全力で走れば1分20秒を切るのは簡単だが、運動会が近いのでタイムアタックはしない。

2014年10月14日 (火)

紅妃剪定

台風も去ったので、キウイの紅妃を収穫しながら剪定した。
剪定の都合もあって、約半分を一気に収穫した。なんだかジャガイモに似ている。

Kiwicrop2nd

平均で60g、最大果は80gほどだった。写真ではわからないが、後ろにあるザルが80g級の果実である。
この時期、畑にはカキやイチジク、ミカンもあるから、フルーツに事欠かない。
そんな私を気遣ってか、我が家のフェイジョアは1個も実を着けてない。

あ、台風で実が200個くらい飛んで行ったことにするんだっけ。

2014年10月13日 (月)

トウモロコシの収穫

今年は、月に3回のペースでトウモロコシを植えている。
トウモロコシ第9陣は週末に収穫するつもりだったが、台風で傾いたので収穫することにした。早く畑を空けたいこともあって、確認もせずに、すべての実を収穫した。

Corncrop9th

季節はずれということもあって、虫もついていない。皮をむくとこんな感じだ。

Cornstrip11

市販のトウモロコシよりも少し短いが、まあ家庭菜園としては上出来。

畑を片付けていると、何日も前に収穫を終えたトウモロコシが立っていた。よく見ると茎には実が完熟して、しわしわになった実のトウモロコシの粒が見えている。
この集団は、熟した順に収穫しようと思って、途中から収穫もされず朽ちてしまったらしい。
サトイモやサツマイモに囲まれていて近づきにくい場所だった。

2014年10月12日 (日)

極早生ミカン

父が極早生のミカンを収穫してきた。いわゆる青切りミカンである。
昔、父はミカン好きな母のために、ミカンの苗をたくさん植えた。
だが母は旬のミカンしか食べないとわかり、極早生の青ミカンはすべて孫の弁当用になった。
ツノ姉はこれから冬休みまでずっと、毎日、学校にミカンを持って行くことになる。

Mikancrop1st

品種は調査中である。

先日収穫したキウイは、リンゴと一緒に追熟中。そろそろ熟した頃だ。食べごろの果実から順に食べていこう。

Kiwikohicut

紅妃は名前の通り、果肉に赤味がさすのが特徴。輪切りにすると、切り口がとても美しい。
本来はイエロー系のキウイだが、この時期に収穫・追熟すると、黄色ではなく緑色のままである。
樹上完熟まで待つと、うんざりするほど甘いキウイだが、早採りして食べると、キウイらしくて、ちょうどいい甘さだと思う。

2014年10月11日 (土)

栗くり坊主

注文していた栗くり坊主が届いた。クリ専用の皮むきハサミである。
届いたからには、使ってみたくてしかたがない。よって今夜も栗ご飯である。

そもそも私は100円ショップの庭木バサミで、クリ1個を1分でむくことができる。
問題はそれより速くむけるのかどうかだ。
少し練習したら、次第にうまく使えるようになってきた。クリ1個を1分なら楽勝である。皮をむくのも楽だし、力や技術もそんなにいらない感じがする。
たとえば栗くり坊主を使えば、リンゴの皮をむくようにクリの皮をむくことができる。

Kuriskin Kuriskinzoom

私は技術の習得を優先したあまり、親指と人差し指と、薬指を切ってしまったが、いずれはもっとうまくむけるようになるだろう。
そのためにはもっと練習しなければ。よし、明日も栗ご飯だ。

Kuripeeling2

だが、それを聞いた嫁は、そうはさせまいと残っていた野良グリをすべてゆでやがった。
これ以上、栗ご飯を炊きたくないらしい。
私以外の家族全員がそう思っているようで、完全アウェイである。
おのれ、またクリを拾って来てやる。戦いは続く…。

2014年10月10日 (金)

甘栗な話

甘栗というのは、中国栗という甘い系統のクリである。
日本で流通している品種はあまり多くないが、ネットで探した中国栗はこんな感じ。

  • 選抜天津甘栗@国華園 = 10g
  • 傍士(ほうじ)360号 = 10g@タキイ
  • 岡山1号 = 15g
  • 岡山2号 = 6.5g
  • 岡山V3 = 5.7g

果重が10g未満の2号やV3に価値があるのだろうか。たしかにV3は豊産だが…。
5gが標準的な甘栗の大きさだから、ひと回り大きいということか。
他には、中国栗と日本栗の交雑種と思われる品種がいくつかある。代表的な品種はこんなところ。

  • 利平 = 20-25g
  • 倉方甘栗 = 20g@タキイ
  • 白栗(はくり) = 18-22g

他にモーパングリというクリのことも覚えておきたい。
モーパングリは茅栗とも呼ばれ、矮性で四季なりという性質を持っている。実がなっている枝に、また次の花が咲いて実を結ぶのだ。七立栗や三度栗が有名である。
切り花用のクリとして、紅珠、連珠といった品種があるが、これもモーパングリである。四季なりの性質をうまく利用して切り花を生産しているわけだ。
モーパングリは矮性だから、クリの台木として使うと作業効率が上がる。

また四万十甘栗(夢甘栗)という、大粒の甘栗がある。
これは中国栗とモーパン栗の交雑種らしく、霜が降りるまで次々に収穫ができるそうだ。

2014年10月 9日 (木)

ロブソンはラビソン

ブルーベリーの苗で有名な、大関ナーセリーは、新品種紹介という形で、育成中の品種を早めに公開している。
その中に、ブルーベリーのRobesonという品種がある。
見た目はラビットアイ系品種に見えるのだが、カタログではハイブッシュ系となっている。

Robesonは、US226(4x)×Primier(RE=6x)の交配種である。
4x×6x÷2ということで、Beckyblue(RE)、PearlRiver(SH)、Sierra(NH)、Myoga(^^;)などと同じ5倍体品種である。
ヒガンバナのタネができないように、奇数の倍数性品種は稔性が低い。カンキツ類のように、その方が都合がいい果樹もあるが、タネがないと実が落ちてしまうブルーベリーでは、困ったことになる。

素晴らしい形質を持つのであれば、育種母本として利用し、戻し交配をすることが多い。PinkLemonade(RE)や、Sierra(NH)などがそうだ。
PinkLemonadeの親となったNJ89-158-1(3x)は赤実の品種だが、タネなしスイカと同じ3倍体である。このままでは実用性が低いため、Deliteと交配をして、PinkLemonadeとなった。
そういえばDeliteもかなり赤実である。色付く直前は、PinkLemonadeと見まごうほど美しいピンク色に染まる。
一方のSierra(NH)は、複雑な交配が繰り返されている。戻し交配を試みたが、結局また5倍体に戻ってしまったように見える。

大関ナーセリーでは、Legacy(SH)をノーザンハイブッシュとして扱っている。
Robesonのようなハイブリッド品種を、カタログのどのページに載せるかは、業者の自由ということなのかもしれないが、私としてはラビットアイ系品種である。

2014年10月 8日 (水)

極楽クリ計画

野良グリはそこそこおいしかったが、それほど甘くない。
氷温貯蔵で糖度を上げる方法は知っているが、一カ月も冷蔵庫を占有すると、嫁に何を言われるかわからない。
利平やポロタンはあるが、それでもまだだ。もっと甘いクリを育ねばならない。

だったら甘栗である。甘栗は中国栗という系統のクリで、日本栗とは別の種(しゅ)だ。
甘栗は糖液を加えて焼いているが、そのために甘いわけではない。糖液は皮が弾けるのを防ぐためで、甘栗の甘さは中国栗自身の甘さなのだ。
だったら中国栗を栽培すればいい話だ。

日本にはクリタマバチというクリの害虫がいる。
中国栗はこれに弱いため、かつては日本で栽培するのは難しかった。
しかし近年、中国からクリタマバチの天敵が導入され、クリタマバチが激減した。これにより日本でも甘栗が栽培できるようになった。

これに呼応するように、日本中で中国栗の育種が行なわれている。
岡山県の森林研では、中国栗の3品種を発表しており、その販売が待たれるところである。
品種名は岡山1号、2号、V3である。V3は豊産性がウリのはずだが、今のところ販売されていない。
一般的な甘栗の重さは5g程度だが、岡山1号は15gもある。
岡山2号とV3は5-6gである。

重さで言われてもピンと来ないと思うので、14-15gの実物を用意した。

Chestnut15g

たしかに甘栗と比較するとずいぶん大きいようだ。
我が家にはクリの木を何本も植えられる土地はないから、実生クリを何本か伐採して、代わりに岡山1号を植えよう。
受粉樹は利平。利平は日本栗と中国栗の雑種だから、1号とは相性がいいはず。
大きくなるとジャマだから矮化台も用意しとくか。

※文中で:岡山V3と書いたのは誤りで、正しくは岡山3号だった。

2014年10月 7日 (火)

干し柿

この時期、うちの親は毎日、朝から干し柿を作っている。
もう20年近く続けてきたが、柿の木が大きくなるにつれ、干しきれなくなってきた。そろそろ限界である。
畑には平無核と蜂屋という渋柿が3本あるのだが、木が大きくなって、1,000個近い実が収穫できる。
とても干し切れないので、近所の人にも配っている。

Kakihiramukaku

今年はカキが豊作で、干すのが間に合わないようだ。しかたがない。今年は私も干し柿を作ることにしよう。
ブルーベリー畑に刺してあった支柱を2本抜いてきた。屋根に上がって、支柱を2階の軒下に吊るす。これで窓から届く位置で作業できる。
私がメモしておかねばならないのは以下の情報である。

  • ヒモを90cmの長さに切り、ほつれないように端をくくる。
  • このヒモに干し柿クリップA型を5個、10cm間隔で固定する。
  • 柿の皮をむいて水洗いし、熱湯に20秒ほど沈めて、クリップに留める。
  • 柿の実がぶら下がったヒモを、先ほどのサオにぶら下げる。

カキの実は、ヘタの部分に丁字型の枝を残して収穫しなければならない。またヘタの部分は、乾燥するとパリパリと砕けて、干し柿に付着する。可能な限りむしった方がいい。

Kakibefore Kakiafter

で、私が干したのがこんな感じ。

Kakihung50

柿クリップA型は、50個×2袋買ってあったはずだが、1袋しか見つからない。しかたがないので今日は50個で作業終了。

2014年10月 6日 (月)

枝豆

台風はひどかったが、庭の鉢は対策したおかげで大きな被害もなかった。
畑の作物はひどい状況だが、夏野菜はもう終わりに近いし、倒れたものはそのまま片付けた。
ついでに、父が植えた枝豆が食べ頃なので少し刈ってきた。

Edamamecrop

わさわさと茂る雑草の中で育てていたので、今年は虫害が少ないようだ。
いい方法だと思うが、収穫時にはマムシに気を付けねばならない。

父は普通の大豆と、丹波の黒豆を一緒に植えたらしい。
一緒に植えても、色で判別できると思っていたようだが、交配して雑種になるということは考えていなかったのか。
枝豆として食べるなら、黒豆の方がうまいな。

2014年10月 5日 (日)

野良グリ

台風18号が三重県を通過するのはほぼ確実。
家の周りにあるプラ鉢やパレットなど、風で飛びそうなものには、重石代わりの石を入れて回った。
庭の植木鉢の中から、地上部が大きい鉢だけを軒下に固めて並べた。
畑の野菜も台風の前に収穫。
ナス、シシトウ、ミニトマト、オクラなどをツノ丸に頼んで収穫してもらった。
収穫適期を過ぎた野菜はすべて摘果。
タネとして残してあったオクラも、ツノ丸はきっちりと切り落としてくれた。ほんとバカ。
昨日、近くの山で野良グリを拾ってきた。

Chestnutwildcrop2014

雨ですることもないから、今日はこれで栗ごはんを作ろう。100円ショップで買った植木ハサミと包丁で皮をむいた。1時間ほどで40粒ほど皮をむいた。

Chestnutpeel2014

いずれ利平やポロタンが、焼き栗では食べ切れないほど収穫できる。そんな時、いつもこんな道具で皮をむくのだろうか。
ここは一つ、クリ専用の皮むきハサミを買っておきたい。

諏訪田製作所の栗くり坊主である。とても便利そうだが、この値段ではちょっと手が出ない。そこで私はこのように主張した。

「夕食の栗ご飯を作るためには必要な道具である。よって家計からの支出とするのが望ましい。」

それに対する嫁の返事はこうだ。

「菓子職人でもないのに、こんな道具が必要とは思えない。」

さらにこうも言った。

「ところで、野良クリがこんなに拾えるのに、どうしてまたクリの苗木が必要なのか。」

…注文書を見られたようだ。
もはや反論は不可能である。しかたがないので自腹で買うとするか。
うちで育てているのは、利平、ポロタン、筑波、実生栗の4本だが、一部を伐採して、研究用の品種をいくつか追加したいと考えている。
植木鉢はひどく文句を言われるが、地植えする苗木はわりと自由である。

2014年10月 4日 (土)

大根の種まき

水田に土砂を入れて畑を広げているが、そろそろ何か植えられそうだ。
畝(うね)を一つ作って、大根のタネをまいた。こんな庶民的な野菜を植えるなど、長い人生で初めてである。
ツノ丸が大学を卒業するまでに、定番の野菜はひと通り作っておきたい。
今回まいたのは「秋ゆたか」という品種である。この品種名がもし大根でなければ、きっと演歌歌手であろう。

畝といってもたったの2mだ。30cm間隔だと、大根は6本しか育てられない。
この畑には未熟な有機質が多く、大根を育てるには向いていないが、何でも実験してみないとわからない。
今まで水田だったし、埋め立てている土砂も用水路から揚げたもの。ネコブセンチュウなどはいないと思う。

草刈りをしていたら、昨日に続いてマムシを発見。一緒に刈ってやった。
首のないマムシは、イチジクの木にぶら下げておいた。少しは鳥害を防ぐことができるはず。

2014年10月 3日 (金)

草刈りとか

夕方、畑で草刈りをしていたら、ウズ丸が帰ってきた。
剣道の大会で体育館が使えず、部活がないからだという。
ちょうどいいので、ウズ丸に大根の畝(うね)を立ててもらった。

草刈りをしていたらマムシがいた。今年の初マムシである。
今年はマムシが出ないよう、周囲にある耕作放棄された水田の草を刈ったのだが、それくらいではダメだったか。
とりあえずマムシも刈っておいた。

夜は、以前お世話になっていた34Kの練習につれて行った。
私も少しだけ練習させてもらった。

2014年10月 2日 (木)

キウイの収穫

キウイフルーツの紅妃は、樹上で完熟させて食べることができる。だがそれでは一度に収穫することになるし、日持ちもしない。
食べ切れないほど収穫できるなら、完熟を待たずに収穫し、追熟しながら食べるといい。

Kiwikohicrop

何年か前に近所のホームセンターで半額になっていたものを植えた。キウイの木はつる性だが、棚も作らずに株立ちで育てていた。
それを見た父が今年、棚を作ってくれたが、その棚は驚くほどガッカリな作りをしていた。そして予想通り、その棚は強風で崩れ落ちた。
何しろ棚が地面すれすれに落ちているから、台風ではビクともしない。
果実は地面すれすれ。果実が地面に付くから、地面にはモミガラを敷いて育てていた。
果実の重さは5個で300gちょっと。1個あたり60gということになる。
とりあえずザルいっぱい収穫して、リンゴと一緒にポリエチレンの袋に密封した。

2014年10月 1日 (水)

GGC収穫

うちの畑には、先月から枯れかけたトウモロコシが立っている。グラスジェムコーン(GlassGemCorn)だ。
茎の上で十分に乾燥させてから収穫するつもりで、そうしていたのだが、どうも雨が多い。このままでは実が腐ってしまうと考え、すべて収穫した。

Ggccrop

皮をむくとこんな感じである。

Ggcstrip Ggccolor

茎の上で乾燥させると色が悪くなるようだ。皮がまだ緑色のうちに収穫して乾燥させた方が美しいと思う。
GGCを栽培するには、必要となる遺伝子や排除したい遺伝子を考えながらタネを選ぶ必要がある。
しかし、数粒のタネだと、すべてが発芽するわけでもないし、美しい色を出すために必要な遺伝子が欠落している可能性もある。
必要な遺伝子を持った株を5~10株ほど育てるのがいいと思う。

この中には、不要と思われるタネを単独で育てたものもある。色が偏っているのがそれだ。
GGCは分げつしたヤゴも大きく育って花穂を着けるから、受粉がうまくいかないということはないようだ。1本植えでもそれなりに実がなる。

美しいGGCを作ることはため、古典園芸の朝顔や、グッピーの交配に通じるものがある。朝顔やグッピーに比べると、ずっと簡単でなかなか楽しい。

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