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2014年8月24日 (日)

青じその話

この時期、週に一度はミョウガ寿司を作っている。
たくさんミョウガが採れることは関係ない。ミョウガ漬けは何年も保存できるから、急いで食べる必要はない。
青じそが今しか手に入らないからだ。
ミョウガ寿司には大量の青じそを使う。我が家では青じそを何十枚も入れるのだが、冬に作ると、青じそを何百円分も買わねばならない。これは塩ジャケよりも高い出費となる。

シソは短日開花性植物なので、日が短くなってくると開花する性質を持っている。
秋になると、もっと食べたくても花芽を付ける。
電照菊のように夜間も明るい場所に置いておくと、花芽が作られないのだが、一般家庭ではさすがに無理だ。
もっと開花が遅い品種があるといいのだが。
たとえば愛経1号という品種は、開花が遅いものの、登録品種となっていて栽培は地域限定である。
このという品種は、短日開花性が鈍い上、香りが良い。アオジソにありがちな斑点病にも抵抗性を持っている。
まあ開花が遅いといっても、たったの1週間だが。
縮緬模様がやや目立つという欠点もあるとか。
素人にとって縮緬模様は深いほどいい。その方が肉厚で柔らかいし、見栄えもいい。
だが商売人にとっては事情が違う。どうせハウスで柔らかく育てられるんだから、束ねやすい平らな品種がいいんだとか。なるほど、いろいろあるんだな。

この短日開花性を弱くした品種を作れば、電照を点灯する時間を短縮できる。一週間と言わず、もっと短縮すればいいと思うのだが。
どうしてやらないのか不思議だ。
もっとも、短日開花性を完全になくしてしまうと、自然のままではタネができないのだが。

そうそう。豊橋温室大葉部のwebサイトがひどい。
血液サラサラとか、アトピー・花粉症状の改善とか、根拠がないことを書くのは、バカっぽいのでやめてくれないかな。
たとえ、そういった効能があったとしても、生産者が言うのはカッコ悪い。

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