ピスカラ
おしゃれなガーデニングを楽しんでいる人達は、砂利の代わりにクルカラを敷き詰めるそうだ。クルカラというのは、クルミの殻のこと。
一般的な菓子クルミではなく、もっと堅いオニグルミの殻を使うそうだ。クルカラを敷き詰めると、何年も腐らずに趣を保つ。
お高いんでしょ?
その通り。とても高い。手間を考えれば当然だけど、私には手が出ない。
そもそも、うちには洋風の庭なんてものはないのだが、クルカラはなんだか憧れる。そこで、植木鉢にピスカラを敷き詰めてみた。
ようするにピスタチオの殻である。なかなかいい感じだ。しかもピスカラに水をかけると、なんともいい音がする。
殻付きピスタチオ1kgを食べると、8号鉢に三つ分くらいのピスカラが手に入る。
ピスタチオはロースト塩味1kgが1,620円だった。計算すると、どうもクルカラより高くつくのだが、おいしく食べた後のゴミだから気にしない。
殻は水に浸けて塩抜きして使う。薄皮も丁寧に除去している。
ところで、左の鉢には、こっそりモモカラも混じっている。過去にはウメカラというのもやったことがある。
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