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2014年3月27日 (木)

秤乃館

三重県四日市市中野町にある秤乃館(はかりの館)が今月30日で閉館すると聞いて、ツノ姉とウズ丸をつれて行ってきた。
秤屋健蔵さんが所有している秤の博物館である。
うちの子供たちは、秤のようなカラクリを観察するのが大好きだったし、夏休みの自由研究などで何度もお世話になった。
入口には看板と共にこんな張り紙があった。

Signboard Poster

我が家では、秤そのものを自由研究のテーマにしたことはないのだが、ここには地方の石臼や、木目が出た板など、研究で必要な資料を集めるのに利用させてもらった。
姉弟三人で何度も来ているので、いつ来たのかさえ覚えてくれていた。

Millstone Uzumaru

四日市市内でキイロスズメバチの巣を初めて見つけたのもここだったし、水生植物のガガブタやミジンコウキクサを発見したのもこのあたり。
ウズ丸が中学2年生の自由研究で利用したのが最後だったと思う。

Change Changeside

閉館が近いということもあって、博物館のあちこちに来客が持ってきたと思われる花が飾られていた。
ここには普通の秤もたくさんあるが、

Balanse Abovebalance

中にはコオロギ用の秤から鉄砲の弾丸用まで、ありとあらゆる秤がある。

Cricket Cricket

映画のラストエンペラーで、コオロギ相撲のシーンがあったね。
今まで私が秤乃館を訪ねる度に、並んでいる秤が違っていた。聞くと、展示されているのは、収集品のほんの一部でしかないそうで、倉庫が三つもあるとか。

あれ。この秤はどこかで見たことがあるぞ。

Sctbalanselong Sctbalansezoom

ラベルを見ると思った通りだった。私が通っていた学校の実験室に置いてあった秤である。まさかこんな形で再会するとは。
最後だからと、牛馬用の秤に乗って秤屋さんが写真を撮ってくれた。

Family

ところで、銀行の地図記号を覚えているだろうか。

Mapbank

秤乃館の家紋と同じ形である。実は銀行の地図記号は、天秤の錘(おもり)の形に由来している。
ここでは家紋として扱われているから、いたるところにこの印がある。屋敷や塀、花を植えるプランターまでもがこの通り。

Fense Planter

長い間、お疲れ様でした。

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コメント

KOHさんと、お子さんたちのお顔拝見してしまいました!
左はもうすぐ高校生の息子さんですよね。随分大人っぽく見えます。

他人だったら、目線を入れるのですが、これくらいなら目線もいらないやって感じです。
左はもうすぐ高校(?)生です。昨年、身長も抜かれてしまいました。
6年前はこんなに小さかったのに。
http://apis.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/08/01/suika080725.jpg

写真は後日、が多かったKOHさんが1つの記事にこんなに画像をふんだんに入れているだけでも驚きなのに、KOHさんのお顔まで拝見できようとは思ってもみませんでした。^ ^
ここはご家族にとってもKOHさんにとっても、思い入れの深い場所だったのですね。
今回ご家族で一緒に来られて写真に収められ、これもまた良い思い出になりましたね。

ご家族? いえいえ、嫁は一度も来たことがないのです(笑)。

今回だけは閉館前に、記事としてまとめようと思ったのです。
じつは健蔵さんからツノ姉に、秤を一ついただきました。
ポケットに入るような小さな秤ですが、半世紀以上前の物だと思います。
私の孫の自由研究になるかもしれませんね。

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