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2013年10月 3日 (木)

干し柿クリップ

前にも書いたが、40年前、父が農協でカキの苗を買った。
蜂屋を注文したはずだったし、ラベルもたしかに蜂屋となっていたが、平たい渋柿が実った。どうやら平無核という品種らしい。
蜂屋というのは、大きな渋柿で、熟柿で食べるとうまい。
平無核は小さな平たい渋柿で、渋抜きをして食べるとうまい。しかし甘柿が山ほどあるのに、渋抜きしてまで食べるはずがない。

しかたがないので両親が干し柿を作るようになった。近所で干し柿を作っている家はほとんどなく、珍しがられたものだ。
我が家では、干し柿を一つずつひもを付けて、さおにぶら下げていた。
こんな感じである。

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 ○○○○○○○○○○○○○○○○ 

この方法は簡単だが場所を取る。収穫量が増えるにつれて、干す場所を探すだけでも大変だ。
カキの実を縦に吊るすためには、カキの実を収穫するときに、果柄をTの形に残さねばならないし、技術がいる。ガサツな両親では無理だ。

そんなわけで干し柿クリップを買ってみた。
何年も前から欲しいとは思っていたのだが、オンラインショップではユーザ登録などが必要で、注文するのが面倒だったのだ。
だが今年からは、Amazon.comでも注文できるようになった。


私が買ったのは、この2種類だ。ちなみに干し柿クリップには、A型~D型まで4種類あり、そのうち3種類が販売されている。
干し柿をうまく作るコツは、

  • 天気がいい日に早起きして干す。
  • 干す前に熱湯にくぐらせる。
  • 霧吹きでアルコールを噴霧。
  • 風がよく通る屋外に干す。

早起きはとても効果的だ。夏に干しキュウリを作っていたときに痛感した。
両親にはそのことを何度も進言しているのだが、いまだに採用してくれない。残念な両親である。

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コメント

おお、干し柿!
おうちに柿の木があって羨ましいです。
私も佐渡の平核無で作っています。
私のクリップは主にT型で、山陰の西条柿文化圏のものです。
吊した直後に扇風機の風をあてる、というのも割と効果的ですよ~。

扇風機は干しキュウリのときによく使っていました。
パソコンを冷やすために扇風機が回っているので、パソコンの排熱と共によく利用していました。
カキは何百個もあるので、ちょっと難しいかな。

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