うみがめー
ツノ姉が所属する団体の人たちと一緒に海岸清掃をしていたら、ウミガメ部隊から連絡があった。
アカウミガメの産卵場所の砂が落ち込んだとのこと。清掃はさっさと切り上げて、みんなで産卵場所に向かった。
ウミガメが孵化すると、地上に這い出るために砂をかく。砂が落ち込むのは、子ガメが砂から出てくる前兆というわけだ。
到着したときには、第1陣は海に向かった後だったが、続いて第2陣、第3陣が砂から出てきた。
産卵場所は三重県四日市市の海岸である。公害で有名な四日市市だが、少しずつ自然が回復していると考えるのは早計。たくさんあった産卵場所が次々に失われたため、こんなところにまで産卵しに来たとも考えられる。
こんな日に限ってデジカメを持っていない。デジカメは夏休みの自由研究のため、ウズ丸が使用中。
写真はないが、この様子は明日、地元のケーブルTV局CTYで放送されることになっている。
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こんな日に限って・・・ ワカル!
投稿: | 2013年8月27日 (火) 00時40分