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2013年4月 4日 (木)

ラズベリーの選択

ラズベリーを輸入するなら、どんな品種がいいだろう。
北米における、最近10年間のラズベリー苗販売ランキングを見てみよう。

  1. Meeker, Washington(1967), floricane, 米国での主力品種
  2. Chemainus, Canada(2003), floricane
  3. Cascade Bounty, Washington(2005), USPP#18246, floricane
  4. Saanich, Canada(2005), floricane
  5. Tulameen, Canada(1990), floricane
  6. Caroline, (1999), USPP#10412, primocane, 暖地向き?
  7. Wakefield, NZ(2010), USPP#21185, floricane, 暖地向き?
  8. Cascade Delight, Washington(2003), USPP#14522, floricane
  9. Malahat, Canada(1996), floricane
  10. Cowichan, Canada(2001), floricane, 加工用で強健

前にも書いたが、floricaneは1季なり、primocaneは2季なりのことだ。
MeekerとTulameenは、カキの品種でいうと富裕と次郎。
どちらも有名な品種で、パテント品種でもないのだが、なぜか日本では流通していない。
いずれ大関ナーセリーで販売されるのではないだろうか。
輸入するならやはり、それ以外の品種がいいね。

米国の情報で、暖地向きラズベリーと説明されている品種のほとんどは、耐寒性に劣るという意味である。だから日本の夏が平気なんてことはない。暑さが苦手と解釈した方がいい。
そういった情報が見つからないため、育種した場所で選ぶことにした。
カナダやとかワシントンは涼しいから、そういった地方で開発された品種は避けることにしよう。
情報収集には、研究機関が出したレポートの他、あちらの販売サイトが参考になるだろう。
CarolineとWakefieldはいい感じだね。

輸入計画書を書いてから気付いたが、ラズベリーにはトゲがある。先日、ブラックベリーを輸入したときは、そればかり考えて品種を選んでいたというのに、今回はすっかり忘れていた。
仕事中にこっそり調べていたのが悪かったか。

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コメント

わ~、ラズベリーですか!大好きなのです。
なかなか売っていないものですし、育てるのは(収穫するのは)楽しそうですね。
続報、楽しみにしています!

現在、米国で苗木を荷受けしたところです。
これからサドンオークデスの検疫を受け、それが終わったら根洗いして梱包します。
日本には今月中に届くのですが、1年間の隔離検疫を受けるため、手元に届くのは来年です。
今年は昨年輸入したブルーベリーとブラックベリーが収穫できる予定です。

Stream L さんからですか?
高いでしょう?
無事に検疫パスしてお手元に届くといいですね!

そうです。
でも、高いといっても、某社のジョンスクエアーより安いはず。

仕入ナントカは実績まで載せているけど、サドンオークデスの検疫がなかった頃の話ですね。
http://importrunner.web.fc2.com/nae.html
今年問い合わせたら、サドンオークデスの検疫に30万円かかると言ってました。あはは~。

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