焼きタケノコ
桑名市の播磨に住んでいる叔母から電話があった。
タケノコをくれるという。播磨はタケノコの産地として有名だ。うまいタケノコを作るために、竹やぶに米ぬかをまいたりしているくらい。
出荷できないタケノコを20kgほどもらってきた。20kgといっても、皮をむいたらたいした量ではない。移動式のカマドをセットして、大きな寸胴鍋で二度に分けてゆでた。
タケノコをゆでていると、ツノ姉が、焼きタケノコを食べたいと言い出した。
焼きタケノコは掘りたてのタケノコで作らないとえぐい。もらってきたタケノコでは作れないので、ウズ丸を連れて裏山にダッシュした。
10分くらいで10本ほどタケノコを掘り、すぐに火の中に放り込んだ。
焼いたタケノコは水の中で皮をむいて刺身のようにして食べる。なかなかうまかった。
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