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2010年7月24日 (土)

接ぎ木の手順

ブルーベリーの接ぎ木の手順についてまとめてみた。この時期の接ぎ木は初めてだが、一度試してみたかった。

用意した台木の品種はもちろんHomebell(RE)。今年、接ぎ木に失敗した挿し木2年生の苗だ。台木からシュートが2本伸びている。

Bbdaiki

台木は手で持って作業するので、最初は長めに切るのがコツ。地面から20cmくらいのところで首をはねた。立派なシュートなので、あとで挿し木するつもりだ。真夏の挿し木もやったことがない。

Bbsashiho

長めに切った台木を持ち、鉛筆を削るような感じで切り込みを入れる。

Bbdaikicut1 Bbdaikicut2

削った台木はそのままにして、次は挿し穂を調整する。
品種は、今年一番うまかったGeorgiagem(SH)だ。この品種はとてもうまいが、裂果しやすいので軒下で栽培している。
接ぎ穂の調整には30秒もかからない。

Bbtsugiho

先ほど削ったままの台木は、希望の長さで改めて切り直す。切り口に挿し穂を差し込むとこんな状態になる。

Bbtsuida

少しくらい隙間があっても、テープをきつく巻けば大丈夫。メデールという接ぎ木専用テープが便利だ。巻くだけでくっついてくれるから、テープをしばる必要がない。またメデールは、何年かすると朽ちて落ちる。
こうやって工夫することで、子供でも安全に接ぎ木ができる。失敗も少ない。

今回はシュートが2本あったので、もう1本のシュートにも接ぎ木した。2本のシュートに接ぎ木すると、テープをまく作業が難しくなるし、作業中に、他方の接ぎ木がずれてしまう可能性がある。よって、片方を切り捨てるか、芽接ぎや腹接ぎがいいと思う。

Bbdaikicut3 Bbtsugiki

接ぎ穂の切り口には、カルスメイトを塗って蒸散を防いでいる。それがなければメデールを接ぎ穂全体に巻き上げてやればいい。
今回はシュートの向きが気に入らないので、ピンク色のビニールテープで、シュートの向きを矯正した。

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コメント

過去記事に遡ってコメントですみません。
なるほど~。いつか長めに切ってから後で切り直す、とおっしゃっていたのはこのことだったのですね。
これなら手を切ることが少なそうです。
ありがとうございましたm(_ _)m

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