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2010年3月18日 (木)

大剪定

畑に植えてある果樹を剪定した。
畑の果樹の内、新品種は私が植えたものが多いが、古いものはほとんど父が植えたものだ。
父は剪定がヘタで、畑の果樹はひどい枝ぶりをしている。
いつか剪定してやろうと思っていたが、父は剪定や摘果をひどく嫌う。摘果をケチって小さいクズみかんを量産するし、若木に着いた実もかまわず育てる。若木の内から実を着けた木は成長が悪い。
バランスが悪いので強風で倒れることもしばしば。
何度説明しても理解してくれない。

日中、父は畑にいることが多いので、思い切った剪定は難しい。そこで今日は昼食時を狙って、剪定作業に入った。
まずは甘夏だ。高さ4mにもなる大木だが、木に登れば手で届くという大きさまで樹形を整えたい。一気に軽トラに3杯分の枝を下ろした。
父が見たらショックだと思い、下ろした枝は山に捨ててくることにした。
軽トラで1杯目の枝を捨ててきて、2杯目を積み込んでいたら、父が戻ってきた。
剪定された甘夏の木を見てショックを受けるかと思いきや、4mもの甘夏の木は自分でも収穫に困っていたらしい。もうちょっと低くしてくれというので、3mくらいに仕立て直した。
父は下ろした枝の山を見て、畑の端でたき火を始めた。そしてまたどこかに出かけた。
再びチャンス到来だ。
やはり4mもあるビワの田中、3mのメイポメロを小さく仕立て直した。
カキの次郎と新無核と蜂屋、リンゴのふじ、柑橘のせとか、はるみ、ネーブル、伊予柑なども次々に剪定した。
下ろした枝は、すぐに燃やして証拠を隠した。
木を見れば剪定したことはわかる。だが剪定した枝の量を知らなければショックは少ない。
こうして畑の果樹はずいぶんさっぱりした姿になった。
残りの剪定は、目立たないように少しずつ進めていくつもりだ。

写真は左が昨年の姿、右は今年の剪定後。

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コメント

KOHさんて、お父上にも気を使われているのですね~。
偉いです。証拠隠滅のところなんかが・・(笑)
知らぬが仏ですよね。
今年は、納得のいく果樹の収穫になるといいですね。
(^ ^)v
再来年の木の成長も楽しみですね。
私も、義母のところのゆすら梅、怒られるだろうなぁ、と思いつつ、一昨年バッサリ(笑)その年は、口には出さなかったけど、義母はちょっとショックだったみたいです。
でも、去年に続いて今年の木の若返りと枝ぶりと花芽の付きを見て、納得してくれましたよ~。

KOHさん、優しいですねhappy01
木がさっぱりこじんまりするのは・・・お父様も嬉しいと思います。
でも・・・「こんなに切ったのかぁ」は、寂しいんだと・・・
収穫が楽しみですねwink

>>Reveilleさん
気を遣うというか、基本的に父の植えた木なので、あまり文句は言えません。
甘夏とビワについては、今年の収穫なんて考えずに剪定しました。
ほっておくとどうせクズみかんなので、1年くらい休んでも…と思っています。

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